久々に「記念入場券」と名のつくものを購入しました。 ■ありがとうキハ28・58号記念入場券 2010年11月20日・21日両日、津山線岡山〜津山間に、臨時急行「ありがとうキハ28・58号」が運転されました。 残念ながら乗車するだけの時間は捻出できませんでしたが、折角地元のイベントですから、岡山駅で発車を見送りました。 これに先立ち発売されたのが、この記念入場券。 といいながら、昔流行った入場券部分と写真が一体のやつではなく、「写真台紙付きの普通の入場券」です。 最近はこのスタイルが多くなっているようです。 おまけに省力化のためか、台紙に入場券をはめ込まずバラバラで渡されてしまいました。 さて、列車の運転は11月後半ですが、入場券の発売は写真のとおり11月1日でした。 岡山駅と津山駅で限定5000部、売切れ御免です。 発売日が平日でもあり、わざわざ岡山まで出向くわけにもゆかず、どうせ速攻で売り切れるからと購入は最初から考えてなかったのですが・・・。 21日朝、岡山駅で大勢のギャラリーに混じって最後のキハ58を眺めていたら、列車の案内放送に混じって「記念入場券はみどりの窓口で発売中、残り僅かです」とのホーム案内が繰り返されます。 そこで、発車を見送った後、急遽求めた次第です。 それにしても、「限定5000組」で「残りわずか」のはずが、切符の通し番号は3500番あたりです。 実は随分売れ残っていたのでは? 6月の「宇高連絡船記念入場券」が発売1時間経たないうちに売り切れたのとは大違いです。 やはり内容により、地元の人の興味の度合いが違う、ということでしょうか。
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