ローカル線が各社のお荷物、という状況は今も昔も変わりませんが、都会一極集中・少子化で最近はますます鮮明になってきている感じです。 安易に廃線、などと言わず頑張ってほしいとは思うのですが。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ 2024年8月3日 札沼線 に 一部追加 2024年7月20日 大糸線 に 一部追加 ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ <INDEX> 根室本線 札沼線 大糸線 伯備線 山陰本線 境線 日豊本線 久大本線 肥薩線 本コーナーの掲載順写真サムネイルのみ表示は ⇒ こちらから 本コーナーの車両別サムネイルのみ表示は ⇒ こちらから ⇒ 現在工事中です。 根室本線 キハ54。 2007年2月28日追加 ちょうど20年振りに訪れた冬の釧路駅です(COLLECTIONのページ参照)。 朝の根室行きの快速ノサップはキハ54の単行気動車。 急行仕様の転換クロスシート車でした。 キハ40。 2007年2月28日追加 すでに30年選手となったキハ40も、普通列車用として活躍中です。 JR北海道コーポレートカラーのいでたちです。 札沼線 雪の中。 2024年8月3日追加 2020年に廃止になった、札沼線の非電化区間、北海道医療大学〜新十津川間。 列車本数僅少のローカル線でした。 単行気動車。 2024年8月3日追加 列車は国鉄型のキハ40が晩年まで活躍していました。 羅臼駅。 2024年8月3日追加 雪の中の羅臼駅。 新十津川まで行く列車は1日1往復だけでしたが、途中羅臼行きのローカル列車も設定されていました。 大糸線 「大糸線キハ52(1)」。 2007年5月27日追加 頸城大野付近を走るキハ52、大糸カラーの気動車です。 昨年(2006年)は、5月初頭でも後の山には結構雪が残っていました。 「大糸線キハ52(2)」。 2007年5月27日追加 海岸沿いの糸魚川駅から出発する大糸線ですが、急峻な地形のため、家並みが広がる平地を走る区間はごくわずか。 姫川〜頚城大野間です。 大糸色のキハは、頭まで白く塗り上げているのでちょっとボテッとした感じ。 「大糸線キハ52(3)」。 2007年5月27日追加 北小谷付近の姫川沿いを行くキハ52です。 急流らしく、大きな岩がごろごろしている荒々しい風景です。 上から眺めると、屋根上のクーラーが結構目立ちます。 「大糸線キハ52(4)」。 2007年5月27日追加 険しい地形の大糸線西日本区間ですが、糸魚川近くでは田圃も広がりのどかな感じが広がります。 「大糸線キハ52(5)」。 2007年5月27日追加 終点・南小谷駅到着です。 同じ大糸線でも、特急電車が走るJR東日本区間と単行気動車だけの西日本区間。大きな落差があります。 「大糸線キハ52(6)」。 2007年6月3日追加 朱色一色のキハ52、好きな色ではありませんでしたが、国鉄時代のカラーの復元です。 昨年(2006年)は山に雪がたくさん残っていました。 「大糸線キハ52(7)」。 2007年6月3日追加 姫川沿い、北小谷付近を走る朱色のキハ52です。 5月初めですが、さすがに新緑にはもう少しです。 「大糸線キハ52(8)」。 2007年6月3日追加 田植えも間近。 山にはかなり低いところまで雪が残っており、水路の水もかなり冷たい感じでした。 「大糸線キハ52(9)」。 2007年6月3日追加 折り返しの南小谷駅にて、JR東日本の特急電車との出会い。 西日本側のローカル非電化区間でも、休日ならそこそこの乗客がいます。 「大糸線キハ52(10)」。 2007年6月3日追加 同じ大糸線沿線でも、少しの場所の違いで、全体に田植えの日にちが数日違うようです。 「大糸線キハ52(11)」。 2007年6月3日追加 こちらは今年(2007年)5月初めの風景です。 暖冬の影響で、山の残雪は昨年とは大違いでした。 「大糸線キハ52(12)」。 2007年6月3日追加 昨年と違うのは雪ばかりではなく、新緑の時期も今年はやや早めのようです。 国鉄色2色に復元されているキハ52です。 「大糸線キハ52(13)」。 2007年6月10日追加 菜の花も咲き「春」といった感じですが、さすがに雪深い地方で木々の緑はまだまだ。 大糸線のキハ52国鉄朱色塗装車です。 「大糸線キハ52(14)」。 2007年6月10日追加 南小谷付近を走る、キハ52です。 グレーの床下はちょっと目立ちすぎて、こんなに腰高だったかな、という違和感も。 「大糸線キハ52(15)」。 2007年6月10日追加 ローカル線で当たり前だった、のどかな感じの風景です。 さすがに最近は新型気動車の導入で、どこもこんなイメージではなくなりました。 「大糸線キハ52(16)」。 2007年6月10日追加 田植えがほぼ終わった頚城地方の水田地帯です。 国鉄色2色の気動車、私はこれが一番見慣れた感じです。 「大糸線キハ52(17)」。 2007年6月10日追加 大糸線非電化区間は、姫川に沿う険しい区間です。 おなじみの平岩付近の鉄橋を行くキハ52です。 「大糸線キハ52(18)」。 2007年6月10日追加 南小谷を発車したばかりの糸魚川行き列車です。 険しい区間ですが、糸魚川行きの下りは、下り勾配のため随分快調に走り、上り列車より所要時間も短くなっています。 「大糸線キハ52(19)」。 2007年6月10日追加 終点南小谷に到着のキハ52です。 ワンマン化のため、助手席窓のごちゃごちゃした表示がちょっとうるさい感じも。 「大糸線キハ52(20)」。 2007年6月10日追加 2色の気動車、やはりいい色です。 冷房化のため、屋根の上がちょっとごちゃごちゃしてしまった感はありますが。 「大糸線キハ52(21)」。 2007年6月10日追加 姫川沿いを南小谷に向け上ってゆく列車です。 結構な急勾配で、上り列車はエンジンの唸りの割りにスピードは上がりません。 「大糸線キハ52(22)」。 2007年6月10日追加 急勾配をゆっくりと走る列車です。 (さすがに枚数が多く、説明文を考えるのが苦しくなってきて。) 朝のキハ120。2023年8月 2023年8月22日追加 大糸線は早朝の気動車、キハ120です。 朝から良いお天気で、お盆時期にはすでに稲穂が頭を下げていました。 2両編成。2023年8月 2023年8月27日追加 朝一番の列車は2両編成でした。 雰囲気はいいのですが、この場所にはまだ日が当たっていません。 田んぼの中。2023年8月 2023年8月27日追加 雰囲気は田んぼの中ですが、緩い勾配を登り気味に走るキハ120。 日が当たるまで、あと一息なんですが。 車体。2023年8月 2023年8月27日追加 ギリギリ日が当たる時刻になった田んぼの中。 光る車体が綺麗です。 キハ120の中では、赤とオレンジがアクセントのこのカラーが一番綺麗に思えます。 頸城大野。2023年8月 2023年8月27日追加 何か風情がある頸城大野駅です。 しかしどこも線路際の手入れはされていませんね〜。 ま、草が伸びている程度ならまだいい方です。 頸城大野。2023年8月 2023年9月9日追加 2番列車で上って行った2両編成のやつが戻って来ました。 平岩での折返し列車です。 本日朝は、白馬まで見える良いお天気でした。 2両編成。2023年8月 2023年9月9日追加 2両編成のやつ。 この時刻はしっかりと日が当たっていますので、稲穂も車体もきれいです。 朝一番と比べると、少しづつ雲が湧いている感じ。 田んぼの中。2023年8月 2023年9月9日追加 根知のもうちょっと先(南)の田んぼの中。 以前の写真と比べると、築堤の草刈り手入れがされなくなりましたね〜。 ま、全国共通ではあります。 築堤。2023年8月 2023年9月9日追加 ま、草の感じはこんなところでしょう。 1両だけのキハ120。 昔のキハ52と比べるとかなり短い感じがします。 もちろん実際車長はかなり違いますが。 田んぼの中。2023年8月 2023年9月9日追加 「田んぼの中」以外に注釈思いつかないんですが、人家が全くない割にはいやに電柱が多いこのあたりです。 水田は綺麗に作付けされていますね。 山間部。2023年8月 2024年2月18日追加 大糸線の非電化区間。 景色の殆どは、上にあるような田んぼの中ではなく、険しい山間部です。 勾配もきつく、軽快なキハ120があえぐように登ります。 気動車。2023年8月 2024年2月18日追加 路線ごとにカラーが異なるJR西日本のキハ120。 ここ大糸線ではこの赤とオレンジラインの車両が走っています。 が、この色。 なぜか遠く離れた津山線と同じカラーでした。 遠ざかる。2023年8月 2024年2月18日追加 真夏の山間部を行くキハ120。 この区間はまだそれほど急勾配と言う訳でもないのですが、曲線の制限のせいか、ゆくり遠ざかってゆきます。 接近。2023年8月 2024年2月18日追加 上の写真の左手道路坂の上あたりからの写真。 坂を下って来る、糸魚川行きの列車です。 下り坂とは言えそれほどの速度ではありません。 単行列車。2023年8月 2024年2月18日追加 この時刻の列車は単行でした。 南小谷でJR東日本の特急と接続する訳でもないので、これでいいのかな? 姫川沿い。2023年8月 2024年6月10日追加 本日はクルマのため、上の列車の追っかけ撮影です。 列車の方がありこちで速度制限受けるため、下り坂とは言えクルマの方が圧倒的に有利です。 休日日中はそこそこ乗っているとは言え、将来が心配な大糸線です。 遠景。2023年8月 2024年6月10日追加 姫川の対岸から、国道を背に撮影。 以前は草も少なく足元までハッキリ見えたんですけれどね。 草が生い茂ったのは、こちら側国道沿いも同じでした。 短い鉄橋。2023年8月 2024年6月10日追加 姫川に流れ込む急な沢に架かった鉄橋。 幅は狭いけれど急な沢です。 写真ではわかりにくいけれど、急な勾配の鉄橋です。 南小谷駅。2023年8月 2024年6月16日追加 大糸線の南小谷駅。 JR東日本と西日本の境界駅でもあり、電化区間と非電化区間の境界点でもあります。 山間の小さな駅ですが、東日本からはここまで9両編成の電車特急が乗入れます。 気動車到着。2023年8月 2024年6月16日追加 糸魚川から西日本の気動車列車が到着です。 急勾配を2両編成のキハ120が駆け上って来ます。 到着。2023年8月 2024年6月16日追加 新宿から到着の東日本の「あずさ」の横を、西日本のローカル気動車が到着です。 この駅を境にものすごい落差です。 乗客。2023年8月 2024年6月16日追加 しかしながらこの日は、2両編成の気動車に乗客が一杯でした。 ちょうど青春18きっぷの時期でもありますし、日中良い時刻の列車でもあります。 通年でこのくらいの観光客がりようすればいいのですが。 ハイブリッド。2023年8月 2024年6月16日追加 この日は、東日本からハイブリッドのリゾート列車の乗り入れもありました。 場違いなほど賑やかな南小谷駅ホームです。 乗り換え客。2023年8月 2024年6月23日追加 南小谷に到着した気動車。 乗り鉄的折返し客が多いのかと思っていたら、乗り換え客の方が多くちょっと意外でした。 もっとも本来の用途に使われている訳ではあります。 ワンマン。2023年8月 2024年6月23日追加 2両編成で結構な乗客ではありますが、極めてローカルの気動車ですからワンマン運転です。 行き先表示もこんな感じで、折り返し駅での入れ替えもナシ。 南小谷。2023年8月 2024年6月23日追加 駅名表はJR東日本スタイル。 乗客がすべて下車して折返し準備で一旦ドアが閉じられました。 前尾燈もまだ切り替え前です。 バス。2023年8月 2024年6月23日追加 南小谷駅前。 路線バスがいました。 アルピコ交通が運行ですが、南小谷村営の路線です。 行き先表示は写速早いため切れて判りづらいですが、小谷温泉〜雨飾高原と表示されています。 根知駅。2023年8月 2024年6月30日追加 交換設備のある根知駅です。 この部分のホームは後付けタイプ。 ここ根知駅では、全長の半分くらいがこんな感じでした。 到着。2023年8月 2024年6月30日追加 糸魚川行きの列車が到着です。 駅本屋のある進行左側の線路に進入です。 2両編成。2023年8月 2024年6月30日追加 この列車は2両編成でした。 と言うか、5枚ばかり上の写真で、南小谷駅で眺めた列車そのものです。 残念ながら列車よりクルマの方がよっぽど早い大糸線に非電化区間でした。 接近。2023年8月 2024年6月30日追加 この時刻は根知駅で列車交換があります。 遠くから南小谷行きの列車がやって来ました。 この位置で写真を撮るのはこれが限界。 間もなく踏切が鳴りだします。 交換列車。2023年8月 2024年7月7日追加 交換列車が到着です。 同じカラーの車両です。 地域ごとに色が異なるJR西日本のキハ120ですが、ここ大糸線のやつは遠く離れた津山線と同じカラーです。 発車。2023年8月 2024年7月7日追加 一足先に、向こう側の南小谷行きが発車。 やや小ぶりでスタイルと色的には好ましい感じの大糸線のキハ120です。 単行列車。2023年8月 2024年7月7日追加 交換の列車はキハ120が1両だけの編成でした。 残念ですが、数少ない列車が小型の単行気動車で十分にまかなえるようでは、鉄道の強みを出せているとはとても言えません。 遠ざかる。2023年8月 2024年7月7日追加 根知駅を出ると、すぐに軽い上り勾配にかかります。 ただこの先は暫く田んぼの中を走り、本格的に上り勾配に挑むのはもう少し先になります。 午後の鉄橋。2023年8月 2024年7月13日追加 同じ日の全く同じアングルの写真が上の方にあるのですが。 時刻も日当たりも全く違うと言うことで・・・。 根知駅で撮影した列車。 追いかけで撮影です。 後追い。2023年8月 2024年7月13日追加 遠ざかってゆく列車。 すでに日はかなり傾いていますので、日の当たる場所がだんだん少なくなってきました。 曲がった鉄橋。2023年8月 2024年7月13日追加 大糸線に多い「曲がった鉄橋」です。 この鉄橋は国道が併走しているので写真を撮りやすい場所ですが、後ろの発電所を「邪魔」と捉えるか、風景の一部として捉えるか。 単行。2023年8月 2024年7月13日追加 長めの鉄橋ですが、走る列車は車長の短い気動車が1両だけ。 ちょっと寂しいローカル線です。 乗客多し? 2023年8月 2024年7月13日追加 発電所を入れまいとすると、こんなアングルで。 どちらも捨てがたい感じですが。 窓から見える車内。 意外と乗客が多そうに見えます。 2両編成。2023年8月 2024年7月20日追加 かなり日が傾き、開けた所でないと日が当たらなくなってきました。 次の列車は2両編成でした。 鉄橋。2023年8月 2024年7月20日追加 端から端までが結構長い、そして大きく曲がった鉄橋です。 これだと2両編成と言わず、もっと長い列車でも似合いそう。 川向う。2023年8月 2024年7月20日追加 急なカーブと勾配のためスピードが出せない大糸線の気動車。 やはりクルマで追っかけができてしまいます。 曲がった鉄橋で撮影した後、別の場所で1枚。 姫川沿い。2023年8月 2024年7月20日追加 急な姫川に沿って走る大糸線。 川沿いながら勾配は急で、列車はゆっくりゆっくり登ってゆきます。 この場所、昔は足元に草がなくもっと開けていたんですけれどね。 夕刻。2023年8月 2024年7月20日追加 本日最後の撮影は、頸城大野付近に戻って、開けた田んぼの中です。 後ろの山までは結構距離があるのですが、それでも列車の位置はすでに日があたっていませんでした。 伯備線 気動車。 真夏の大山をバックに走る各種混成の編成の気動車は、伯備線の岡山行き普通列車です。 ローカル列車ながら、荷物車も含め今から考えると随分と長い編成の列車ではあります。 山陰本線 快速「とっとりライナー」。 山陰本線の快速「とっとりライナー」です。わずか2両の編成ですが、やはり旧国鉄色は落ち着いた感じがします。 車両展示会。 後藤総合車両所内での展示会の風景です。 この日の目玉は当然ながら「白兎」に使用されたキハ58でしたが、その他にも数両の車両が合わせて展示されました。 車両展示会(2)。 同じに展示された車両の数々(というほどの数でもないですが)。 山陰・米子地区独特の気動車や機関車も同じに展示されました。 中でも、定期検査直後の塗装も新しい「出雲おろち号」用DE10は注目を集めていました。 「白兎」と「とっとりライナー」。 「白兎」と並んだもう一編成のキハ58系は、昨年の秋の高速化・新型車両化により引退した「とっとりライナー」です。 こちらもヘッドマーク付きとあって、注目を集めていました。 「とっとりライナー」。 「快速」表示にヘッドマーク付きの「とっとりライナー」用車両。 塗装はまだかなりきれいですが車齢は高く、正面から見た限りではさほど気にならないものの、車体側面ののへこみや変形は隠せません。 境線 境線のキハ52。 大篠津駅です。長い交換設備ですが、お互いに単行の気動車。もっとも左の車両はもとは赤い客車でしたが。 そう言えば、境線で初めて乗った列車は旧型の長い客車でした。 再びキハ52。 場所も再び大篠津駅です。落ち着いた感じの田舎の駅ですが、ここだけが時間が止まったような感じです。 細い線路。 どう見ても隣の道路にスピードも輸送力もかなう感じがしません。 大量輸送機関の役割は果たせそうにありません。さらに右隣には米子空港が。 キハ52さよなら運転風景。 キハ52をはじめキハ20系気動車は乗っていて窓が小さい感じが強くあまり好きではありませんでした。 ただ10系と比べるとシートも広く背ずりも高くて格段に座り心地は良かったように記憶しています。 大篠津駅に進入。 駅の多い境線ですが、わりあいごちゃごちゃとした狭いところが多く、結局開けた大篠津駅付近ばかりで眺めていました。 やはり交換設備があるだけですこし広く撮影も助かります。 交換待ち。 交換設備の長く伸びた線路は絵になります。 昔は客車のほかにも、キハ35あたりのかなり長い編成の気動車に乗った記憶が残っています。 キハ52、快走?疑問符のついた「快走」ですが、なかなかどうして、駅間距離が短い割にはかなりのスピードです。 旧型のエンジンとはいえ、平坦地でダブルエンジンならかなりの加速を見せてくれます。日豊本線 大淀川橋梁。2012年7月 2012年7月22日追加 JR九州のキハ47系、九州色に変更されて長い年月が経過しました。 当初はオリジナリティが感じられず違和感ありましたが、今では九州、と言った感じかな? 日田彦山線 日田彦山線列車。 2021年6月 2021年7月17日追加 小倉駅にて、日田彦山線の列車です。 昭和生まれの国鉄型キハ47。 JR九州と西日本ではまだまだ活躍中。 国鉄型同士。 2021年6月 2021年7月17日追加 この写真は「普通電車」に置くか「普通気動車」に置くか、迷いどころではありますが。 どちらも国鉄型の車両がまだまだ活躍中です。 添田行き。 2021年6月 2021年7月17日追加 添田行きの気動車。 線名は「日田彦山線」ながら、水害による不通のため、日田にも彦山にも行きません。 このまま部分廃止必必至の日田彦山線です。 田川後藤寺行き。 2021年6月 2021年7月24日追加 日田彦山線、次の列車は田川後藤寺行きです。 かつては複雑な路線網の九州北部の国鉄路線でしたが、廃止が進み、現在は日田彦山線も途中までの運行です。 気動車。 2021年6月 2021年7月24日追加 キハ66・67以降の国鉄型気動車。 運転台窓が高くなり、それまでのキハ23やキハ65と比べるとシャキッとした印象です。 しかしそろそろ引退の時期が近づいているようです。 久大本線 久大本線列車。 2021年6月 2021年7月10日追加 久留米駅に到着した久大本線の列車です。 この後回送となりますので、切欠き式の2番ではなく1番ホームに停車中。 しかしこの後遅れの特急「ゆふ」が入って来る予定ですので、慌ただしい降車です。 車両は、大村線のシーサイドライナー用青いキハ220が流れてきていました。 回送発車。 2021年6月 2021年7月10日追加 この編成、到着後は折返しでなく回送列車として博多方面に向かいます。 整備のため竹下まで持っていくようですが、終点(始点)に基地が無いと、気動車の場合は特にいろいろ不便なようです。 回送。 2021年6月 2021年7月10日追加 1番線を発車後は、鹿児島本線の下り線を渡って、博多方面への上り線へ。 2両編成のうちこちらの車両は、久大本線仕様の赤いキハ220。 同じ形式ながら、正面のデザインがかなり異なります。 肥薩線 肥薩線大畑(おこば)駅(1)。2011年1月 2010年2月20日追加 勾配線を登り、肥薩線の山間の小駅・大畑(おこば)駅に列車が到着です。 熊本から鹿児島へ向かうかつての本線ですが、特に熊本〜宮崎〜鹿児島の県境の山中を走る人吉〜吉松間は今では超ローカル閑散路線です。 肥薩線大畑(おこば)駅(2)。2011年1月 2010年2月20日追加 現在人吉〜吉松の間は、日中はこの観光列車「いさぶろう・しんぺい」号が走るのみです。 観光オフシーズンと言える1月末の土曜日ですが、それでもまずまずの乗客がいたようです。 スイッチバックの折り返しのため、乗客もホームで小休止です。 肥薩線大畑(おこば)駅(3)。2011年1月 2010年2月20日追加 左手手前側のホームで一休みした列車は、一度向きを変え中央奥手に引き上げた後、再び折り返して矢岳の峠に登ってゆきます。 有名な大畑ループ線とその途中にあるスイッチバック駅ですが、このような線形のため列車は通過することができません。 肥薩線大畑(おこば)駅(4)。2011年1月 2010年2月20日追加 大畑を出て登り勾配のループ線をぐるりと回った列車は、スイッチバックが俯瞰できる場所にやって来ます。 この列車は観光列車ですから、ここで一度停車して観光の案内テープが流れます。 急勾配の途中で停車できるのは高出力の気動車ならではです。 肥薩線大畑(おこば)駅(5)。2011年1月 2010年2月27日追加 何せ少ない列車本数。 昼過ぎに到着したというのに、3本目の列車を待つうちに日没を迎えてしまいました。 列車が通過できない微妙な地形と線形の線路が交錯します。 肥薩線大畑(おこば)駅(6)。2011年1月 2010年2月27日追加 日中は観光列車「いさぶろう・しんぺい」ばかりの大畑にも、朝と夕方夜間は普通の列車がやってきます。 人吉から勾配を登って到着の列車、この3本の線路を順番に通過しないと吉松方面に抜けることはできません。 肥薩線大畑(おこば)駅(7)。2011年1月 2010年2月27日追加 「普通の普通列車」ですから、大畑のホーム折り返しは最短で、スイッチバックの引き上げ線に向けて進みます。 基本は出発時に渡り線を渡ってゆきます。 肥薩線大畑(おこば)駅(8)。2011年1月 2010年2月27日追加 谷の奥まで敷かれた引き上げ線。 もちろんその先は行き止まりでなにもありません。 ここで折り返した列車が向かう先は、この写真右上に小さく見える、山の上の継電器箱。 ここまで来るとこの引き上げ線が見下ろせます。 肥薩線大畑(おこば)駅(9)。2011年1月 2010年2月27日追加 2度目の折り返しの後、列車は再び登り急勾配にかかります。 この線形のお陰で、かつては急行「えびの」も特急「おおよど」も通過扱いにかかわらずここで2度の折り返しが必要でした。
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