>>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ 西ヨーロッパへ。 2002年夏。西欧訪問時のものです。 はじめてデジカメを使いました。 といっても35mmの補機のつもりで使ったので、あまり本気では撮っていませんでした。 ところがメインのポジに初めてベルビアを使ったせいか、露出がむずかしく、結局デジタルが一番まともに撮れていました。 ハンブルク中央駅。 ドイツ・ハンブルク中央駅です。電機の多いDBですが、ハンブルクやベルリンではディーゼルが大手を振っています。 ユーロシティやインターシティ用の車両は白地に赤帯のICE色化が進んでいますが、一部のICやローカルは赤べこが活躍しています。 シェーンブルン宮殿 ウィーン郊外にある、女帝マリア・テレジアの色濃い大宮殿。完全な観光写真ですが、実は中央上の道路をまたぐ高架橋を、ウィーン西駅に入るユーロシティが走っているところです。 ちなみに、マリア・テレジアの名前はウィーンとスイス・チューリヒを結ぶユーロシティの列車名に与えられています。 ウィーン西駅前。 ウィーン西駅前のトラム電停です。郊外にあるシェーンブルン宮殿へは歩くにはやや遠く、トラム58番系統で西駅から行くのが便利です。 58番はここが始発で、折返しはループ線となっています。 ウィーン西駅前。 ウィーン西駅前のトラムの賑わいです。被写体はいいのですがピンぼけです。トラムとは言えかなりのスピードで、暗くなるとフォーカスの追従と被写界深度、シャッター遅れが相乗効果で現れるようです。 というより、かなりの前ピン。なぜ? ウィーン西駅前。 同じくウィーン西駅前です。最近あちこちの都市で見かけるようになった、7車体連接の新型車両です。ウィーンでもかなりの両数が走っているようで、メインルートでは少し待てば見ることができます。 スイス・ブリーク。 スイス南部の町、ブリークです。ここは国鉄SBBとブリーク・フィスプ・ツェルマット鉄道、フルカ・オーバーアルプ鉄道の乗換駅です。 BVZとFOは、SBB駅前広場のターミナルから発車します。 マッターホルン。 スイスの名峰マッターホルンです。ふもとのツェルマットから展望台への登山電車ゴルナーグラート鉄道の車内からの風景です。展望台より、もう少し下の車内から見える姿が、距離も近くそびえる感じで一番好きです。 この鉄道は、一番のピークの冬場にリフト代わりにスキー客を運ぶため、頂上側だけが複線となっています。 朝のマッターホルン。 ホテルのベランダから見た、早朝のマッターホルンです。夏時間の朝6時半くらいです。 山頂から順に鮮やかなオレンジに染まってゆきますが、わずかの間で、全体に日が当たるころにはすっかり白い姿に戻ります。 条件が良ければ、オレンジの直前にきれいな赤紫の姿も見られます。 氷河急行。 氷河急行です。間もなくフルカ・オーバーアルプ鉄道の最高地点、オーバーアルプ湖にさしかかるところです。 直通する3社の客車が混成の列車です。何と言っても窓が自由に開閉できる2等がおすすめです。 氷河急行・ディセンティス。 フルカ・オーバーアルプ鉄道とレーティシュ鉄道の接続駅、ディセンティスです。氷河急行はそのまま直通しますが、機関車だけは付け替えます。。 盆地の小さな町に似合わず大きく賑やかな駅です。 チボリ公園。 デンマークの首都・コペンハーゲンです。駅正面の道路向かいという立地条件です。条件は日本と似ているのですが。 意外と過激?な遊具やゲーム等もあるのには驚きました。 ブダペスト南駅。 旧東側に来たな、という感じの無骨な機関車です。 ウィーン方面からの列車はこの南駅か東駅に入ってきます。 駅の感じは東駅の方が重厚感があり、南駅は新しい感じです。 ブダペスト南駅(2)。 無骨な機関車ばかりではありません。このような最新のデザインのものもあります。 最近の西ヨーロッパ方面で共通設計の1タイプで、よく似たスタイルの色違いが他の国でも見られます。 ブダペスト王宮の丘ケーブル。 ブダペストのブダ側、ドナウにかかる鎖橋の西詰から王宮にあがるケーブルカーです。 といっても大した高低差ではなく、歩いても十分です。 このため下りの乗客が少ないのか、下りの運賃は上りの7割となっています。 氷河急行・ディセンティス(2)。 レイティシュの2両ペアのレストランカーです。さすがは観光路線。 但し、ツェルマット方面へ直通しないのは残念です。 氷河急行・アンデルマット。 FOの中間駅・アンデルマットです。右側の電車はローカルです。 アンデルマットを出た列車は、正面の丘を左・右・左・右と繰り返しつづらに登ってゆきます。 よく見ると線路が見えます。 ベルン市街。 スイスの首都ベルンです。比較的狭い街路をトラムが頻繁に通りぬけて行きます。 中にはこういった古いタイプの車両も。 手狭な町にあわせて設計したようなデザインです。
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