1995年夏、イギリス訪問の際に、当時ロンドン在住の友人に強く勧められて訪問しました。 写真のような蒸気機関車推進列車も運転されています。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ 麓駅・Llanberis。 2007年11月11日追加 スノードン登山鉄道の麓駅・Llanberisです。 最寄りのBRの駅・Bangorから途中Caernarfonでバスを乗り継ぎおよそ1時間。 こじんまりとした湖畔の町でした。 ディーゼル。 2007年11月11日追加 スノードン登山鉄道は、高い山のないイングランド・ウェールズでは唯一の本格的な登山鉄道です。 蒸気列車が売り物のひとつですが、写真のように「ディーゼル」もありました。 客車。 2007年11月11日追加 スノードンの客車は写真のような小型車両です。 正面がべったりしたデザインのため、写真ではそれほど小型にも見えませんが。 客車車内。 2007年11月11日追加 車内はご覧のように、端から端まで木製のベンチがあります。 座席ごとに外開きの扉がある構造は馬車時代からの名残で、この頃はイギリス国鉄BRの車両でも、古いものにはまだまだ多く残っていました。 交換列車。 2007年11月11日追加 登山列車ですから、機関車は山麓側で、登るときは推進運転です。 途中、何度か列車交換もありました。 山頂駅SUMMIT。 2007年11月11日追加 「ディーゼル」に推されて、約7.5キロ(4 5/8マイル)、標高差約950メートル(3140フィート)をおよそ1時間かけて上ります。 麓は曇りでしたが、山頂は霧の中でした。 山頂駅。 2007年11月11日追加 ここから山頂展望台までは標高差ほんの20メートルほど。 晴れていれば四方に眺めが良いはずなのですが、残念ながら霧で何も見えません。 真夏だというのに、標高の割にはかなり寒い山頂駅でした。 交換列車。 2007年11月18日追加 途中の交換駅でやって来たのは、本物(?)の蒸気列車でした。 全線の3/4ほどは写真のような山腹の上り坂、最後の1/4ほどは、尾根線付近を走ります。 麓駅。 2007年11月18日追加 再び麓のLlanberis駅です。 出発時は皆半袖の格好でしたが、降りて来た時はご覧のとおり。 中には厚手の防寒着を羽織った人も。 蒸気機関車。 2007年11月18日追加 間もなく出発の蒸気列車です。 この麓駅を出るとあとはひたすら急な登りですから、1方向向きの機関車は、ボイラーが少し斜めになっています。 麓駅。 2007年11月18日追加 蒸気機関車に推されて、列車が山頂向けて出発してゆきます。 本格的な登山鉄道で、ご覧のようにラック式です。
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