比較的近隣地区にお住いの、「我が愛しの鉄道模型」様。 ゆったりとした敷地に魅力的なカーブと勾配、そしてヤードのレイアウト。 現在は大工事中のようで、またいつか乗入れさせて頂ければと思います。 ■ 「1/80我が愛しの鉄道模型」 様宅 初乗り入れ(2012年4月) 2012年5月5日追加。 当ホームページからもリンクさせていただいている、 「1/80我が愛しの鉄道模型」 管理人様のレイアウトに、4月某日お邪魔しました。 以前よりご招待は頂いていたのですが、諸般の事情によりなかなかスケジュールが合わず、この度念願の訪問がかなうこととなりました。 とにかく、「大きい」「すごい」と言う印象ですが、まずはこの転車台と扇形機関庫。 レイアウトルームに入ると、真っ先に目に入るのがこれ。 とにかく圧倒されます。 機関庫があるレイアウト自体は、他の方のHPでも時々拝見します。 が、何よりすごいのは、機関庫もさることながら、全線に鎮座したたくさんの蒸機群。 機関庫に入りきれず外に並んだものまで含めると、一体いくらいるのでしょうか。 細かく一つ一つ説明するより、とにかく写真をご覧いただくしかありません。 レイアウトもすごいですが、車両の方も惚れぼれします。 カツミの151系「つばめ」は山陽の11両編成。 管理人さんの大好きな時代が偲ばれます。 手前、D51はカトーのプラ製を改造のなめくじです。 天賞堂の高級機やサンゴのキット組み立てからプラ製車両までと取り揃えられていますが、プラ製車体をすっきりと改造カスタマイズされているのにも驚きです。 尚、本写真以外にも、プラ製に手を入れられた中国地方の気動車、60Hzクリーム帯入りの475系等々、多数羨ましく拝見しました。 更にD52やC62、C59にC56など、中国地方の機関車と客車貨車多数の運転でした。 色々見どころ沢山で紹介し尽せないのですが、もう一つ惚れぼれした見どころはこれ。 広い駅ヤードと、そのはるか向こう側に臨める機関庫とホッパー・クレーンアンローダの風景。 何て広々とした風景なのでしょう。 昔の国鉄の駅やヤードの景色、確かにこんな感じでした。 今では逆に、実物でもこんなに広々とした風景が見られなくなってしまいました。 当然、停まっている「貨車」は黒いやつの混成編成です。 もう一つだけ書くと、こんな風景が目線の高さで眺められるレイアウト、最高です。 当鉄道からメインで乗り入れさせていただいたのはこれ。 カトーのDD51+プラ自作の50系客車10両です。 機関車含め都合11両の列車が余裕で直線区間に納まります。 こんな感じの模型撮影は行ったことがなかったため、写真撮影の方は被写界深度が全然ダメでした。 組み立て式レイアウトの運転会ならともかく、個人宅の固定式レイアウトでこんな風景が見られるとは・・・。 更に更に、上の写真の直線手前側には、こんなS字カーブまで。 両側のカーブにはきっちりカントがついており、車両の傾き具合がいい感じです。 用地に相当の長さがないと、本線S字って配置できないんですがね。 何度も書きますが、「羨ましい」というしかありません。 そしてご覧のように、単なる複線のS字ではなく、線路間隔が開いて中間の直線部に単線鉄橋が2本渡されています。 これまた昔の鉄道敷設方法と同じ。 オーナーさんの機関車といい、セノハチの上瀬野信号所付近を思い出させる風景です。 駅ヤードに並んだ車両群。 当方からは、賑やかしでもう1本、113系の12両編成を乗り入れ盛りいれさせていただきました。 2000番台のため管理人さんのレイアウトとは時代が異なりますが、関西編成の宇野線快速に見立てていますので、路線的に共通点が見出せるんじゃなかろうか。 ということで。 尚今回は、ご近所にお住まいで本コーナーが乗り入れさせていただいている 「地鉄さん」 と同行させていただきました。 地鉄さんも自作の客車・蒸機動車・機関車を多数乗り入れされました。 この様子は、 「1/80我が愛しの鉄道模型」 様のページよりご覧ください。 最後に一枚、こんな風景を撮りたかった、ということで。 DDに牽かれているのが「赤い客車」、というのがちょっとリアリティに欠けはしますが。
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