3扉通勤型ロングシートと、乗車するにはあまり楽しくなかった車両ですが、模型的には他の車両とは違う面白さがあります。 最初に作ったのはすでに40数年前(塗装完了状態でストップ)ですが、ここに上げる車両も着工14年を経過しています。 そのあたりの経緯は本ページの 雑形気動車 のコーナーをご参照ください。 尚、このコーナーは追加は下の方になります。最新の追加は 2023年1月9日 ■2022年12月25日 先週既出どおり・・・。 ******************************************************************************************************* 下の2枚の写真と文章は、先週(2022年12月18日)の本ページ「模型日誌(週報希望)」からのそのまま転載です。 3枚目が本日(2022年12月25日)新規追加分となります。 この先、追加が続くかな?続くといいな・・・・・。 ******************************************************************************************************* この先某鉄道模型雑誌に投稿され掲載の可能性が高いので、全体の詳細や他の方の車両はここでは控えさせて頂き、私かいもん4号の作品だけここに姿出しさせていただきます。 それはともかく、条件が自作か市販品に何らかの手が加えられた車両で、なおかつレイアウトを自力周回可能なこと。 一応夏頃から参加させて頂きたい希望は持っていたのですが、何しろ自作のペースがサッパリ上がらない。 おまけに11月頃から業務が忙しく、やたら出張で出掛けたりイベントで休日が潰れることが多い。 と言うことで、何とかダマしてそれらしく整えて持参したのは、キハ30系の7両編成+キユニ16の計8両編成です。 イメージは電化前の関西本線あたりの編成。 キユニは、当時この湘南タイプが気動車編成の先頭に立つ姿がよく見られたので、編成の最前部にぶら下げてみました。 鋭意製作中との予告なしに長大編成を持ち込んだので、周囲から「隠し玉?」と言われましたが、実は・・・・・。 本ページの「雑形気動車」のコーナーにでてくるやつです。 それによると、製作開始が2008年。 そして2009年にはある程度塗装が進んでいます。 つまりすでに製作開始後14年が経過した、当鉄道の不良在庫の一掃セールです。 ちょっとしたキッカケがあれば、こんな感じで進展するんでしょうけれどね。 とは言え、実はまだまだ完成までには時間が掛かる、「未完成状態」です。 ■実は未完成。 作りかけの様子は「雑形気動車」のコーナーに置いていますので、ここでの紹介は省略するとして。 相変わらずご覧の通り細部は未完成状態です。 しかしながら、一応ちゃんと色がついて、長い編成でそれらしく見える姿にはなって、オマケに何のひねりもないエンドウのトラクションモーター搭載のおかげで快調に走行したこともあり、参加の皆様からは過分な評価を頂きました。 と言うか、未完成の部分を長い編成でごまかしただけのことです。 姑息な手段でスミマセン。 ■ここから新規(進展、ではない!)。 新規追加ですが、先週から何か進展があった訳じゃありません。 単に並べて写真を撮っただけのことです。 それはともかく、この1か月で見ると「進展」したことは間違いなりません。 何しろちゃんと色がついて線路の上を自走するまでにいたったのですから。 しかしながら、なに分納期に迫られたやっつけ仕事でしたので、ご覧の通りの未完成状態です。 これからボチボチと追加作業に取り掛かります。 ・まず一度窓ガラスのセルを剥がして、はみ出し部のタッチアップ塗装しなくちゃいけない。 ・次に手摺りなど細部のディテールの塗装と取り付け。 ・改めて窓ガラスの再製作。運転会用に仮設で取り付けているもので・・・。 ・ヘッドライトもテールライトもレンズすら入っていない。せめて最前部と最後尾は点灯するようにしなくちゃ。 ・仮設の床下機器を正規のものに取り換え。これは床下機器の製作自体を伴うので、かなり長期の作業になりそう。 ということで、かなり長期戦になりそうです。 全部終わるのって、いつだろう。 と言うか、生きてるうちに終わるのか??? ■14年前、じゃありません。 本日1月9日撮影の画像です。 14年前の着工時じゃありません。 キハ30系、何か10両編成と言うイメージが強いのですが、いくら関西本線とは言え、ホントにそんな長い編成が走っていたのか? しかしたとえ間違いでも、イメージがそうなら実現させたい。 と言ことで、少し前にケガキを行っていたプラ板の窓抜きを行いました。 しかしますます、生きてるうちに完成しない気がしてきた・・・・・。
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