遅々として上がらない模型工場の稼働率と成果の出ない工程。 対策として色々日記的コーナーを立ち上げたものの、成果が出ないと記事も書けずどうにも途中で停滞してしまう。 ということで、模型専用の日記的ページを本格的に立ち上げることにしました。 一応毎週更新を目指すということで、「(週報希望!)」との補足を入れましたが、果たしてどうなることやら。 本コーナーは、上が最新です。 ■2024年4月21日 停滞してます。 本日が4月21日。 つまり、「更新出来ていなかったので、進展もなし」と言うことです。 ま、気が向けばこれからまたボチボチやります。との言い訳ですが。 3月17日から全く進展がなかった訳じゃありません。 上下の2枚の写真を見比べて頂ければ・・・。 来週に期待、はあまりしないでください。 ■2024年3月17日 前進してます。 この先どうなるのか、自分でも見通せません??? ま、こんなペースでやります。 とにかく毎週更新さえ出来てりゃ、何とかなる??? ■2024年3月10日 牛歩の如し・・・。 と言うかほんの少ししか進んでいない、と言った方が正しいかもしれません。 ま、同じ場所に留まってはいない、と言うことで。 ■2024年2月25日 ちょっとは、やってる。・・・。 と言うことで、久々に模型の新作に着手です。 ヤル気、あります。 こちらは「振り出しに戻る」じゃなく完全新作です。 急に湧いて出てきたような種類と活躍ロケーションの車両ではありますが、かいもん4号のラインナップと整合性はあります。 と言う、ナゾカケみたいな紹介ですが、この写真だけでも判る人には判るハズ。 何しろこんな窓配置の車両は他にはありませんからね。 毎週ここで少しづつ種明かしできたら、いいな。 鋭意努力します・・・。 ■2024年2月18日 何もしていない・・・。 あと何年、梅の開花を眺めることが出来るだろう・・・。 ■2024年2月10日 とある行事(模型ではない) 以前は節分には豆まきをしても「恵方巻き」という慣習は見かけなかったと思うのですが、いつ頃から全国的に流行りだしたんでしょうか。 やはりコンビニが全国に広まってからかな〜とか思いつつ、買い求めたのは地元では割と大手のスーパーチェーンです。 チョー豪華な鮮魚の恵方巻きを、夜になって半額以下のシールつきで買い求めました。 翌日は日曜日ですので、もちろんアルコール付きで堪能します。 つまりは休日ながら模型を作っていない言い訳です。 模型作りの原点と言えば、このあたりでしょうか。 しかしながら、結局は不良在庫の積み増しになりそう。 「原点に回帰」と言うよりは、「振り出しに戻る」の方が正しそうです。 人生、振り出しには戻れないな〜。 トホホ・・・。 ■2024年1月2日 新春一人運転会 とりたてて模型関係で大きな行事はありませんが、意識高揚のため?自宅レイアウトで新春一人運転会です。 昨年末に、新しくキハ52が主要工事を終えて、何とか運転できる状態で仲間入りです。 しかし細かいところを見ると、やはり仕上げ途中です。 そのうち何とかします。 と言いながら、一旦レイアウトに載ってしまうと、当分このままなんでしょうね。 並んだ他の自作車両たちも、よく見るとそんなところばかりです。 今年こそはペース上げねば。 昨年7月くらいからこのままの配置ですので、そろそろ入れ替えを行いたい。 のですが、後は市販の購入車両ばかり。 このレイアウトに並びきれない自作車両が溢れる日は、やって来るのか? 今年一年、頑張ります。きっと。 ■2023年10月9日 ヤル気、あります! 模型を作る時間は捻出すれば出来ないことはなかったハズなのですが・・・。 改めてこのコーナーを見ると、前回の更新は5月14日です。 しかも、そこから遡ってみるに、当工場が稼働した記録は延々出て来ず、ようやくそれらしい文章があるのは昨年12月半ばです。 つまり、丸10カ月も工場の稼働は停止したまま? これではイカン。 と言うことで、久々にプラ板の下地処理を行い、製作開始です。 と言うことは、またまたまたまた不良在庫の積み増し? で、思い当たるところを考えてみるに、こいつがアヤしい。 このコーナー4月1日の文書の通り、先日10月から酒税改正(改悪?)で、第3のビールの区分が消え、実質値上げです。 (本物のビールは若干ですが値下げになった。) そこで買い溜めたこいつら。 もしかすると10月を待たずに一掃されるのでは?と危惧していたのですが、さすがにそれはありませんでした。 (一体いくら買ったんだ?) 何か一仕事するたびに、軽食つまみつつこいつらのお世話になる ⇒ ちょっと一服と言う感じで惰眠をむさぼる。 こんなことの繰り返しで、工場が稼働するはずがない。 しかし「先見の明」のお陰で、まだまだ在庫は豊富にあるぞ。 今年残り2か月半。 どうなることやら。 ■2023年5月14日 他線区訪問 公の会場で行われる一般公開の公式運転会ですので、今回は「他線区乗入れ」ではなく「他線区見学」です。 で、ちょっとだけこちらに掲載ご容赦いただくことにします。 複々線のレイアウトに3か所のヤード、、ポイントも全自動でトラブルない限り全て遠隔操作、そして1時間サイクルで編成が交替しての定時運転と、素晴らしい運転会です。 久々にこんな運転会に参加して、刺激を沢山いただきました。 と言うことで水臨のMRT300形4両編成は、すべて実在する別カラーの車両です。 オーソドックスなクリーム地のやつと派手な青いひまわりのやつは、何年も見慣れた編成。 赤と青のやつは(開業ではなく水島臨海鉄道として)50周年記念塗装のやつ。 もう登場から2年になりますが、昔の倉敷市営バスカラーで懐かしい塗り分けです。 一番右のクリームと紺のやつが一番新しい80周年記念カラーのやつで、早くも登場。 私「かいもん4号」に真似できないスピード感、ぜひ見習いたいところです。 と書けばそれまでなのですが、これが全自作の編成。 ちょっと、かなり刺激を受けました。 この気持ちを維持したい、とは思うのですが。 模型のように瀬戸大橋を0系が走ることはありませんでしたが、いつか新幹線が走る日が来るでしょうか? ■2023年4月1日 模型じゃない日誌(看板に偽りあり) 前置きはそのくらいにして。 2週間前の金光駅での列車撮影(別コーナー参照)の帰路、同駅近くのスーパー・マ〇ナカに立ち寄った時のこと、 愛用しているビール(正確には第3のビール)を買うべく売り場に行くと、いつものイオ〇のプライベートブランドの安いやつが、何と「大幅値上げ」になっているではありませんか。 500mlで税抜き1本112円だったのが、150円に値上げです。 率にして34%。 これは看過できません。 とは言え他の商品よりはまだ安いため、1本だけ購入してよくよく眺めると。 缶のデザインはよく似ているし、名前に「グラン」が追加されてはいますが同種の商品と思われます。 しかしながら、従来の「リキュール」(つまり第3のビール)から「発泡酒」に格上げ?されていました。 ビール類の価格差は原価よりも酒税の額によるところが大きいので、この「格上げ」は断じて容認できません。 と言いたいのですが、実は今年10月からまたまた酒税が改正いや改悪されて、発泡酒とリキュールの酒税が同じになります。 それも、発泡酒に揃える形で。 こうなると第3のビールの価値がほぼ無くなってしまいますから、いずれこうなるだろうとは予想がついてはいましたが。 8月頃に買い溜めすればいいやと思っていましたが、まさか4月を待たずにこのような事態が訪れるとは思いもしませんでした。 どうしましょ??? で、もしかして、と思って出掛けたのは、同じ〇オンのプライベートブランドを扱うドラッグストア、ザ〇ザグの金光店です。 結果は? ありました! まだ店頭在庫は旧商品のままです。 と言うことで、とりあえず店頭在庫を箱買いです。 ひとまずこれで安心? いやこの先長い人生を考えると(ビール類の賞味期限1年ですが。)、買い増しするに越したことはない。 幸い、私「かいもん4号」の通勤ルートには、ルートを選ぶかちょっと寄り道するとマル〇カとザグ〇グが計10店舗。 そのうち〇ルナカは新商品に入れ替わっている可能性大。 と言うことで、〇グザグ巡りの結果、「非常に沢山」の第3のビールを確保することが出来ました。 これでひとまず安心です。 念のため、この写真だけで10月まで持たせようなんてことは考えちゃいません。 この写真は購入のほんの一部です。 もしかすると、34%減酒する絶好の機会を逃したのかもしれない。 ■2023年3月25日 【続・訂正】【頂き物】Nゲージ 名古屋市営交通局、90周年じゃなく、昨年100周年とのことです。 HP更新をご覧になった、提供元のK氏から早速メールでご指摘いただきました。 よく確認しないままで大変失礼いたしました。 ついでに言うと、ハローキティの90周年の方は「オマケとしてついていた」そうで、先週の写真を見ると「切符」が裏返っていたので、改めて撮り直しました。 それにしても、500円硬貨と比べても、小さいですね。 ■2023年3月18日 【頂き物】Nゲージ 名古屋市交通局が90周年とのことで、記念の品が発売されたようです。 本ページをご覧になっているようで時々連絡メールを頂くのですが、感謝!!です。 トミーテックのメーカー品ではありますが、限定品なのでしょうね。 連絡を頂き、ありがたく頂戴することにしました。 残念ながら私かいもん4号には馴染みのない鉄道路線で、初めて受験で名古屋に行った1977年春にはすでに全線廃止された後でした。 車両は2000型。 昭和30年台前半の車両は、この時期の路面電車の車両としては最後に製造されたグループ。 その後は全国の路面電車廃止の波により、暫く新型車が製造されるのは中断されました。 レトロな感じと新しいデザインが織り交じった、この頃独特のデザインです。 それにしても、路面電車のNゲージとなると、ものすごく小さい、と言う印象です。 ■2023年2月4日 【続】久々に 久々だったのでちょっと調子に乗ってヤ●オクやら通販やらポチポチし過ぎた結果、こんなことになっちゃいました。 そろそろ止めとかないと、クレジットカードからの引き落としが大変なことになるぞ・・・。 で、これから順次線路の上に並べてみようと思います。 お手軽ではありますが、満足度はいかほどでしょうか。 しかしそれはそれで、次の拙宅運転会の楽しみが増えました。 新型コロナもやや収まり傾向ですし。 ■2023年1月21日 久々に それが丁度本日到着。 まだ開封していませんんが、某外国型の模型車両です。 しかし中身の割に、箱ばかり無駄にデカいぞ! それほど目を引くものでもインパクト強くもありませんが、そのうちアップ、するかな? ■2023年1月1日 年越し運転会 別に大それたこと考えてる訳じゃないんですが、編成にして見栄えするやつが走れる状態になったので、線路に載せて遊んでいるだけです。 以前は自宅運転会の度に出し入れしていた組立式レイアウト。 しかし段々横着になってきて、最近ではお客が来るときにやっと片付ける始末。 そして次第にレイアウトがあっても構わないお客はそのまま通すし、差し支えある場合は座敷じゃなく別の部屋に通すことに。 ということで、座敷が必要な来客時以外は、常設に近い状態になってしまっています。 キハ30系。 線路を埋めるべく編成を分けて載せたのですが、2両づつじゃ、さすがに短すぎ。 ■2023年1月1日 気動車編成 レールはKATOのユニトラック、動力装置はエンドウのトラクションモーター。 と言うことで、実に快調に走ってくれます。 しかしカプラーのセンターちょっと詰め過ぎで、R730でも少ししか余裕がない。 他のお宅訪問用に、少し間隔広げるかな? ■2023年1月1日 気動車区? もう一編成欲しいところ。 ですが、そんな暇があったら、別のやつを作らなきゃ。 いつか自作車両で電車区気動車区を再現できる日、来るでしょうか? ■2022年11月27日 ここでストップ 「何にもやっていない」と思われるのがチョットだけ癪なので無理矢理写真アップしますが、どうやら今年はここらで製作活動終了の「ようです。 いつか、線路の上を走る日がくるのかな? ■2022年10月22日 微速前進 ホントに適当にケガキを行い、そのまま窓明け加工をしました。 いまひとつ特徴が無いと言うか、面白みに欠ける気もしますが、まあ良いことにします。 何しろ気分任せでマトモな設計なんてしていませんので。 ■2022年10月8日 不良在庫? このまま一気に車体を作り上げればいいのですが、仕掛り置き場を見ると、実はこの状態のカマボコが何枚も存在します。 大いなる不良在庫どもです。 車両種類によって少しづつ寸法作り変えるので、専用品です。 それだけ不良在庫が存在するということでもあります。 今回はどうなることやら。 しかしながらここ数年の年間進捗を見ると、秋から冬は比較的模型作りが進む時期のようです。 今年も、期待、できます・・・? ■2022年10月1日 ヤル気の証拠その1 やはり新しい模型製作に着手するとなると、この工程は避けることのできないお約束です。 「屋根板」作っています。 小高の木製屋根板もどきをプラ板で製作します。 通り慣れた道ですので、まあまあ順調です。 このペースで、少しづつ模型製作のペースを上げてゆきたい。 ■ヤル気の証拠その2 とは言え密閉空間と過剰な密は避けなければなりませんので、そうなると会場は拙宅お座敷か、長尾地鉄様宅の屋外くらいに限定される。 いずれにしても必須となる装備品があります。 色々値上げの秋ですが、本日10月1日からビールが値上げとなります。 メーカー出荷基準ですので数日間は従来通りの価格での購入は可能かと思いますし、ご近所のドラッグストアZ〇G〇AGでも、明日2日まで在庫特価セールを行っているようです。 (但し極端に安い訳ではない。) いつもなら大量購入するところなのですが、過去の失敗を鑑みるに・・・。 2019年の消費税増税の際は、店頭在庫切れが懸念されたので1か月前に前倒し購入しました。 結果、早く買い過ぎて消費税が上がる前に無くなっちゃいました・・・。 2020年の酒税改正の際は、10ケース半年分買い込んだはずが、3か月足らずで無くなっちゃいました・・・・・。 これら失敗から得た教訓としては、「過剰な在庫は過剰な消費を誘発するだけである」。 そこで今回はあえて、在庫ストックは行わないことにします。 しかしながら、「模型運転会」を開催するとなると、必需品ではあります。 予測される未来のためには備えをしておかなくちゃならない。 と言うことで、会費抑制のために必要最低限の物資だけは購入することにします。 これでいつ開催しても大丈夫です。 まさか運転会までに無くなってしまうなんてこと、ないだろうな??? ■2022年9月24日 ちょっとはヤル気になったか? プラ板の下地処理をしたら、勢いで何とかケガキ作業まで辿り着くことは出来ました。 一体これは何だ?と思われるかもしれませんが、特定のスケールじゃないフリースタイルのモデルです。 新しく着手しない理由のひとつに、「何か全部やりかけで、続けてヤル気が起こらない」とか「新しく資料集めたり寸法計算したりするのが面倒」なんて横着な理由があったように思います。 そこで今回は、難しく考えずお気楽にフリーの模型を作ることにします。 もともと鉄道模型の世界って、「架空の鉄道会社運営」的な部分もありますからね。 ということで、今回は図面すら作らずに、直接プラ板にケガキ作業行いながら寸法を決めています。 始めてみると、お気楽で、意外と楽しい!! ■2022年9月17日 ちょっと再開?(人生が二度あれば???) なんて下の写真で言って早2か月が過ぎました。 模型製作が中断してからは7か月つまり半年以上です。 もちろんヤル気が無かった訳じゃないのですが、どうにも自分の中で盛り上がらなかった。 これは一体、どういうことだ? 正直、山ほどある不良在庫どもを見ても、手を付ける気になれなかった。 この間、実は結構悶々としていました。 チョット自分の性格を冷静に眺めた結果、いつもの「先送り癖」がちょっと極端に出たんじゃないか? という思いが強くなりました。 少し先の話をすると。 私「かいもん4号」は、民間の会社勤めをしております。 で、1年5か月後つまり2024年の2月に満65歳を迎えます。 「♪♪〜父は今年2月で65(ろくじゅううご)〜♪♪」と歌うんじゃなくて歌われる歳になってしまいました。 そこで、これを機会にきっぱり退職して、別の道で残りの人生終盤に掛かろうと本気で画策準備しております。 それはそれで良いと思うのですが、よろしくないのは、最近何となく「退職後に晴れてもっと模型に励むぞ」という気分になりつつあること。 それのどこがまずいかと言うと。 現在、平日は結構忙しいです。 で、次の週末連休はこれをヤルゾ、という気概には溢れております。 その分、平日は「次の週末にまとめて模型やればいいや」と考えて何もしない、つまり先送りです。 ところが実際に週末になると、他の行事で忙しいわ、そうでないときはビールに溺れるわと、全く絵に描いたように行きません。 もしかすると、1年5か月後以降も、同じ状況になってしまうんじゃなかろうか??? これから残り1年5か月の間、「退職したら模型ゆっくりやればいいや」という感じでサボってしまうんじゃないか? しかしその後の計画では、模型の優先順位は生活の中で3番目くらいなので、ホントにちゃんとやるようになるんだろうか? つまり、「今」を改めないと、期待したような「未来」は訪れないんじゃなかろうか。 と言うことで、ちょっと頑張りながら、模型製作に励むことにします。 そんな大げさなものじゃ、ナイ? とりあえず、基本に戻ってプラ板準備します。 つまりはまたまたお得意の、不良在庫の積み増しです。 どうなることやら? 「♪♪〜人生が、二度あれば〜、アア〜♪♪」 何度あっても、あまり変わる気がしませんね〜。 目を引いたのはこちら。 3両の車両の「頭だけ」が切り取られて屋外に陳列されています。 後部から運転台に入って実際に席に座れるようになっており、本来の目的はそちらなのでしょうが、こっちから見ると打ち首になった頭だけが並べられているようで、ちょっとシュールな眺めです。 しかもその「頭」の部分が非常に短い。 美的バランスを考えると、普通ならもう少し後ろを付けて長めに切り取るでしょ? と思うのですが、「運転台の部分だけ」を切り取った結果です。 しかしこれは・・・・・。 小高模型かエンドウのHOゲージの模型の「頭」のパーツを思い出しました。 そう考えると、何だかユーモラスです。 何か、作って見たくなりますね〜。 出張のお陰で、模型製作意欲がちょっとだけ高まった、かな? ■2022年7月15日(2) 活性化? と言うことで、出張の帰路は九州鉄道記念館で眺めた実物たちの姿を思い出しつつ、更なる意欲高揚に努めることにします。 業務出張なのですが、午前中の予定変更のせいで何か変に観光気分になってしまいました。 (嘘です。ちゃんと与えられた業務は真面目にこなした後です!!!) 帰路の「こだま」車内。 購入したのは観光気分の余韻か、久々にコンビニ弁当ではなくちょっとお高めの「正規の駅弁」です。 これ一つで、沖縄含む九州各県の名物が味わえるそうです。 いただきます!!! ■2022年7月9日 100日ぶりの更新なのに・・・。 このコーナー、おおよそ100日振りの更新です。 そして、「ホントに模型を作っている」前回の記事は5か月前です。 これほどかようにここ暫く模型作りはストップしていたのですが、そろそろ何とかしなきゃ、今年も早や半分終わってしまった。 と言うことで、模型を作る振り付けに、まずは前段としてこのコーナーの更新からスタートして活性化と意識の高揚を図る???ことにします。 写真枚数だけは13枚の一挙大量更新です。意欲が伺えます。 とりあえずは、6月28日の「DIARY」のクイズの答えが、ここにある??? そして、「模型」の記事は、ここにはありません。 2022年6月1日 埼玉県某所。 本日の仕事終わりの「お疲れ様会」に、同行の同僚と。 若い女性の割に渋いメニューが大好きな彼女です。 2022年6月2日 埼玉県某所。 この日は4名で「牡蠣づくし」。 海なし県の埼玉で、しかも6月に牡蠣!しかしたらふく食べて、安くて美味い。 もちろんこのメニューでビールが付かない訳がない! 2022年6月3日 夜の下り「のぞみ」車内。 東京駅で買った弁当は、なぜか鹿児島の工場謹製のものでした。 黒豚おいしい! 2022年6月8日 夕刻の上り「こだま」車内。 ゆったりしたJR西日本の「こだま」指定席は好きです。 その車内で食べる食事も好きです。 博多駅構内の、愛用しているとある弁当惣菜店で購入。 2022年6月18日 朝の下り「南風」車内。 久しぶりにプライベートの旅行は、四国高知への日帰り「鉄」旅行です。 2700系の振り子でビールの缶が倒れないか、早朝から熱心に実験中??? 2022年6月18日 夕刻の上り「南風」車内。 残念ながら高知駅の駅弁は売り切れで、コンビニ弁当です。 失敗しました。うっかり車内に持ち込む「カルビ焼き弁当」を温めてもらってしまいました。 蓋をしたままの写真なのは、車内への「過剰な臭いもレ」防止です。 2022年6月21日 夕刻の上り「こだま」車内。 やはりここは「かしわめし」です。かしわそぼろにかしわの南蛮風。 2022年6月25日 朝の下り「サンダーバード」車内。 珍しくグリーン車利用なのでもうちょっと上品な弁当買うつもりだったのですが、デカいホッケ?につられて迷わず買ってしまいました。 2022年6月25日 宿泊先の富山市内ホテルにて。 さすがにビールはありませんが、恐ろしく濃いカシスとジンのソーダ割りを自分で調合して、何杯も何杯も頂きました。 2022年6月26日 黒部峡谷にて。 最高の環境で最高の一本! 2022年6月26日 夕刻の上り「サンダーバード」車内。 ちょっと控えめのコンビニ弁当です。 2022年6月26日 夕刻の上り「サンダーバード」車内その2。 しかし合わせて弁当2種類なので、ビールも1本「増量」します。 2022年6月29日 夕刻の上り「さくら」車内。 夕食はいつもの博多駅構内のとある弁当惣菜店で購入です。 と言うことで、6月1か月間に渡る壮大な実証実験の結果、「鉄旅行」及び「忙しい仕事」と「アルコール」は非常に親和性が高く両立することが判りました。 一方、「ホームページの更新」も、少し時間に余裕が出来ればこのように情報を有効に活用することが出来ます。 残る課題は「模型づくり」との両立なのですが、 とりあえず手っ取り早い何らかの方法(=アルコール)でこのコーナーを活性化(つまりこの記事) ⇒⇒⇒ このコーナーの更なる活性化のために模型作りの意欲向上 と言う図式での好循環の相乗効果が大いに期待されます。 すなわち、やはり全てのキーになるのは「アルコール」のようです。 今後益々精進します。 ■2022年3月27日 前言撤回、トホホ。。 2週間前の前言撤回します。 つまり、70系。 ヘッドライトもテールライトもついちゃいません。 諸悪の根源は、この写真です。 3月某日、出張先の広島市内でとある居酒屋に立ち寄りました。 サントリーのモルツシリーズを扱っているのですが、泡が微細でほろ甘く恐ろしく美味しい!!! 久々の外食かつ外での生ビールだったお陰で美味しく頂けたのですが・・・。 そう言や、以前モルツを箱買いした時に付いてた、「神泡」の道具があったな。 と言うことで、休日の昼間からこんな遊びにハマっています。 これで模型作りが進むわけがありません・・・・・。 そして、もはや「模型」のページですらない・・・・・。 ■2022年3月13日 梅も散り終え・・・。 梅の花も散り終えて、祭りの後の静けさの70系??? イエ、そうじゃなくて。 なんでこの状態で止まったんだろうと、はるか昔の記憶を手繰り寄せます。 中途半端に次の「新作」に手を出す悪い癖、と言えばそれまでなのですが、大抵は何か、ちょっと行き詰まったりイヤになってしまった原因があるものです。 で、思い起こしてみるに、「ヘッドライトとテールライトの取付をどうしよう」ということだったような気がします。 その証拠に、ここまで形になっていながら、ヘッドライトケースもテールライトケースも取り付けられておらず、丸い頭が剥き出しのままです。 しかしよくよく考えてみると、先頭部形状が全く同じの、その後のお遊び的「ミニ80系」(こちらも走行はするが塗装までには至っていない)では、ちゃんとライトが点灯するところまでは進行しています。 更に前作の「純金の185系号」(これは塗装はしているが未完成)では、室内灯のライトシステムまで搭載しています。 つまり、当時の最大の「障害」はとっくに無くなっている訳で、進行できない言い訳が見当たりません。 (強いて言えば、「他にも作りたい仕掛り(でも作らない)が一杯ある」と言うことでしょうか。 それにしても、雨樋は取り付け済だし、正面のステップも取り付けてあるし、山ほどある当社の不良在庫どもの中では、進捗度は実はダントツであることが判明。(今更?) もしかすると来週あたり、ヘッドライトケースくらいは付いた姿に変わるかな? そして、来年の梅の花の下では、ちゃんと「色」がついているかな? ■2022年3月5日 梅とウグイスと70系 つい先日、とある方から「70系ってもう完成したの?」と聞かれました。 すっかり忘れていました・・・。 しかしこの季節。毎年窓の下の梅が開くと思い出さずにはいられません。 イヤ、思い出にしてしまうつもりは更々ないんですけれど。 今のところ、形が壊れることなくこの状態を保っています。 しかし塗装をしておらずプラスチックむきだしですから、材料のある程度の劣化は避けられません。 もちろん直射日光に晒したりはしていませんので、ちょっと触っただけでボロボロになるようなことはありませんけれど。 で、今年もこの季節がやって参りましたので、年に1回の「記念撮影」です。 誕生日みたい。 これから100歳まで生きてくれるでしょうか。 ■2022年2月20日 部品購入 在庫が底を尽いたわけじゃないんですけど、部品の大人買いです。 ホントにこんなに使うんかと思われるかもしれませんが、模型を作るよという意思表示の表れだと思っていただければ。 と言うか、部品買えば模型が出来上がるような錯覚に陥っているんじゃないか? と言われればそうかもしれません。 ま、スランプに陥ったときは、買い物するか手持ちの在庫を並べて眺めるか、どちらかです。 とは言え一応「長期構想」はあります。 学生時代ならともかく、今となっては構想の「長期」がすでに残り余命をはるかに越えている気がしないでもありませんが。 ま、ちょっとだけ順調だったりスランプだったりスランプだったり、の繰り返しではあります。 ■2022年2月5日 模型作ってます!・・・けど・・・・・。 下の「1月29日」ナンダコレハ、の続きです。 鋭意製作中です!!! 最初の儀式、表面処理を終えたら、次の工程は「ケガキ」です。 順調です。 車種はご想像にお任せします。 と言うか、これまでの流れを見てたらわかるでしょ? またまた新たな不良在庫、と思われるかもしれませんが、長期構想はあるのです・・・・・。 ■2022年1月29日 模型作っていない・・・。 下の「12月26日」の写真以来1か月ぶりに、「幻の一品」が手に入りました。 かいもん4号の得意技のひとつに、「アルミ缶造り」があります。 模型の長大編成が好きなのと同様、こちらも大量生産が得意なのですが、結構な材料費が掛かる。 と言うことで、普段は左の長い缶のブランドを愛用しています。 正確にはメーカーのブランド品ではなく、○オンのプライベート商品で、とにかく安い。 そして3段階あるアルコール濃度の中間のやつ。 この色の缶が一番美味しく感じます。 ○オンモール以外の提携系列店舗でも扱っており、私かいもん4号の通勤ルートの途中に取扱い店が何店舗もあり至極便利です。 そのうち1店舗のドラッグストアは自宅から徒歩15分かつ24時まで営業。 と言うことで愛用しているのですが。 年末に引き続きこのドラッグストアで、再び写真中央のやつを発見しました。 昨年の発売以来、未だに品薄状態が続きます。 スーパー「○ルナカ」各店では全く発見できないのに、このドラッグストアで2度目の発見です。 つまり、何の迷いもない、脊髄反射的な購入です。 そして購入したからには、「不良在庫」になる訳がない・・・。 と言うことで、昨日の「DIARY」のコーナーのプラ板はひとまず置いといて、まずはアルミ缶(空缶)製作に励んでおります。 ヤレヤレ・・・。 ■2022年1月29日 ナンダコレハ? ちょうど1か月ぶりにこのコーナーの更新です。 別段サボってたわけじゃありません。 別コーナーの「185系」に真面目に取り組んでおり、そちらで更新を続けておりました。 この製作自体は極めて真面目に進めましたし、更新も毎週かつ正月休みは毎日行った。 極めて真面目な取り組みだったのですが、何しろ出来上がったのが「何じゃ、こりゃ〜」と言うちょっとハズレたやつです。 と言うことで、ちょっと真面目なやつを作りたくなりました。 久々に真新しいプラ板を取り出します。 まずはいつもの「儀式」の下地処理から。 塗装がきちんと乗るようにするには必須の工程です。 単純作業ではありますが、心落ち着くひと時でもあります。 しかし、またまた「不良在庫」が増える予感? ■2021年12月29日 投函しました! まず始めに。 このコーナー、タイトルは「模型日誌」なのですが、実態は「模型を作ったり作らなかったりする日誌」だとご理解ください。 「そんなこと、とっくに判ってるよ」と言われそうではありますが。 それはさておき、年賀状。 特急で仕上げて何とか29日の早朝に投函しました。 これでちょっとは落ち着いて年末年始の休みを迎えることが出来ます。 で、検証してみるに、今年の総作業時間はおおよそ20時間くらいです。 選定と原画づくりが2時間、版木ゴム板加工に5間くらい。 版画の色入れが8時間。 そして宛て名とメッセージ書きが5時間、といった概ねの内訳。 長いのか短いのかわかりませんが、この時間を模型製作に当てたら、進捗は如何ほどなんだろ? と思わない訳でもありません。 ま、これも趣味のうちですし、もう暫く続けましょうか。 ■2021年12月28日 模型じゃない・・・・・。 年賀状、鋭意製作中、です。 実は12月中旬に、下に記載の「モデルフェスティバル」があったお陰で、それまで年賀状は全く眼中になかった。 イヤ、葉書だけは購入していましたけれど。 で、いつものことながら、年末押し詰ってからの年賀状製作です。 ところが、製作に必要な「版木」と「ゴム板」が店頭に全くない。 実は今年始まったことじゃなく、数年前から気づいていました。 だんだん店頭に置いてある店が少なくなっているのです。 ま、今時こんなものを年賀状に使う人はそうそういないでしょうから、当たり前と言えば当たり前です。 しかし私「かいもん4号」は、今だに年賀状は葉書に手作りの版画、そして手書きで宛名とメッセージ書き。 もう40数年このスタイルを続けています。 パソコンもプリンターも使わない超アナログですが、なかなか止められない。 と言うことで、ネットで購入しました。 さすがに1回分だけじゃ送料が勿体ないし、来年以降も同様の状況は目に見えています。 と言うとこで、版木とゴム板を5個づつ。 ま、5年後のことはその時でもいいでしょ。 しかしよくよく見ると、ゴム板の方は2枚セットなので、実は10年分です。 劣化したり品質がダメになることはおそらくなさそうなのですが。 果たしてそれまで元気で年賀状出し続けられるんだろうか? もしかするとそれより先に、自分の喪中葉書をお届けすることになるんじゃないか? 色々危惧されますが、ま、もう暫くこのスタイルの年賀状が続きそうです。 尚、このコーナーや「DIARY」のコーナーの写真は、アップ直前でなく、前日や前週の写真を使うことが多いので、本日現在はこの姿ではありません。 もうちょっと進んではいます。 ちなみに呼びやすいので「ゴム板」と書きましたが、正確には材質は軟質の「塩化ビニール」のようです。 ■2021年12月26日 幻の一品。 土日で年賀状の版画作業を何とか終えるべく、ひとまず作業に取り掛かりました。 で、土曜日の午後、ちょっと一服ついでにご近所のドラッグストアへ。 片道徒歩15分ほどで、気分転換の散歩と運動不足解消にはお手頃です。 そして、ここにはなぜか「○オン」のプライベートブランドの恐ろしく安いビールもどきが置いてある。 ということで、かいもん4号御用達のお店です。 とは言え今夜はビール飲んで寝てる場合じゃありません。 買うのは食材のみ。 と思っていたのですが・・・。 購入する予定なのは「うどん玉」のみ。 消費しなくちゃならない在庫の食材と合わせると、立派な御馳走ができますから。 ところでこのお店。 一部の食品が客寄せのためか恐ろしく安価です。 購入予定の「うどん玉」は1個8円で消費税込み9円。 安いのは嬉しいですが、レジで10円出してお釣りの1円とレシートを受け取るのは、さすがに少し恥ずかしいぞ。 そう思って店内を散策していると・・・。 見つけてしまいました。 コレです。 夏前に発売になったにもかかわらず、当初から大人気で在庫切れ続出。 出荷制限の影響もあり、これまで店頭では全くお目にかからなかったのですが、まさかここでこのタイミングで見つかるとは。 しかも、ばら売りのみで見たところ3缶しかありません。 これは買わない訳にいかないだろ。 と言うことで、帰宅後は年賀状製作の続行のはずが、「長時間の夕食」に予定変更でそのまま就寝です。 ヤレヤレ・・・。 ■2021年12月18日 ホントに走るのか??? 2021年12月12日の岡山虹会様の「モデルフェスティバル」に外野から招待されていました。 で、11月に入ってから車両の製作に勤しんできました。 とは言え現役で勤務を行っている身。 しかも毎日の帰りは決して早くなく、おまけにこの時期コロナも落ち着きを見せて、休日の出勤や出張をたくさん入れてしまった。 と言うことで、進捗は全くはかどりません。 イヤそれ以前に、こんな短期間で完成するくらいなら、とっくに沢山の編成が完成してるでしょ? 無謀な計画にも程があります。 ちなみに、途中経過は下の11月20日の文章と写真をご参照ください。 結局計画は思い描いていたプランからどんどんずれ込み、フェスティバル前日の朝7時にしてこの状況です。 今夜徹夜でやっても、残り24時間しかないぞ!!! しかしながら、「火事場の馬鹿力」でつじつま合わせが出来るのが、私「かいもん4号」の良いところ。 イヤ、悪いところ? エアコンとファンヒーター併用フル運転で、12月の夜中に窓全開で徹夜で塗装やっちゃいました。 ご覧の通り、今回は当初から「金色一色」にするつもりだったので、塗装時間も何日もかけなくていいと甘く見積もっており、結局前日の塗装どころか、日をまたいで当日までの塗装作業になってしまった。 しかし、やっつけ作業の割には意外とスッキリした感じになりました。 やっつけではありましたし、まだ窓も入れていない一部未完成品。 ですが一応編成を組んでレイアウトを何度も周回できるところまでは組み上げることが出来、何より組み込みたかった「電装装備」がちゃんと作動したので、結果的には大満足のフェスティバル参加ではありました。 もっとも、「大満足」だったのは、車両走行乗入れよりも、後ろの「当日成果物」のおかげだったかもしれません。 誤解を受けないために念のためお断りしておきます。 後方の「成果物」は、私「かいもん4号」の単独作業ではなく、お隣に座っている「長尾地鉄様」と「備南鉄道様」との共同作業によるものです。 ■2021年11月23日 またまたまた電気工作。 またまた何か電気工作やってます。 2016年の始め頃と2019年の終わり頃に手がけ、同じテーマで3度目の挑戦は3度目の正直を目指します。 が、やはりこれまた思うように動作しない。 有接点のリレーシーケンスなら完璧に動作させる自信がある?のですが、思想は同じはずなのに、半導体を使った無接点回路だとちゃんと動かない。 どうも元の交流やPWMの高調波の脈流が取り除けていないらしく、そのせいかな? チョットづつ学習はしているつもりなのですが、あと一歩がどうしてもわからない。 今回こそ、何とか完成までもって行きたいんですが、果たしてどうなるか? いずれにしても、もうちょっと試行錯誤が続きます。 しかし、納期まで時間は無いぞ??? ■2021年11月20日 久々に、「大きいやつ」。 何か模型製作が大スランプでこのコーナー、丸々2か月ほど46年前の9mmゲージでお茶を濁してきました。 が、そろそろ16番に戻らなきゃいけない。 一月ばかり前の運転会の席でお誘いを頂き、12月の「岡山虹会」様のモデルフェスティバルに参加させて頂けることになりました。 何しろコロナで対面のご縁が一時中断状態だったので、この機会は逃せません。 が、・・・・・持っていく車両が無い。残り1か月を切ったぞ・・・・・。 開催の趣旨から、自作車両じゃなきゃならない。 しかし新作は無い。 かと言って耐えられる「旧作」もない。 と言うことで、「最低限」のやつを鋭意製作中???なのですが。 当日まで1か月を切った状態でこんな姿、ホントに間に合うのか? 一昨年の「WEST EXPRESS 銀河」のように、未完成未塗装状態で乗り入れたりすると、「またなの?」と呆れられそうです。 どうしましょ? ■2021年11月7日 更に、別のやつ。 もう一題、46年前の「過去」を取り出して懐かしんでいるのはこちらです。 こちらは「完成品」ではなく、キットの仕掛です。 当時の「マックス」(すでに「グリーンマックス」に名前変えていたかな?)から発売の、軽量客車の組み立てキットです。 こちらも積水金属のキハ82と時をほぼ同じくして、そして新たに参入してきたメーカーの製品です。 当時はNゲージと言えば積水金属の完成品か外国製品しかありませんでしたので、このタイプのキットは実に目新しかった。 そして、当時としては出来も良く、お値段も手頃だった。 と言うことで、これまた飛びついた次第です。 こちらも多少ヤル気はあったように見え、車体と屋根は塗装まで完了しています。 しかしながら、後はそのままですね〜。 ところで、何でこの時期にNゲージに中途半端に手を出して、そのままお蔵入りしてしまったかと言うと・・・。 ちょうど今から46年前の今頃、当時高校2年生だった私「かいもん4号」は、少しだけ真面目ぶって「大学受験までは模型を中断する」と高らかに宣言?したのでした。 で、当時すでに幾つもあったHOゲージの「不良在庫」どもをダンボール箱に押し込んで封印したのですが。 それはそれで、フラストレーションが溜まるもの。 しかし、言い出した自分からHOを再開するのもはばかられるし、実際のところそれだけ時間を費やすわけにもいかない。 と言うことで、こっそり机の引き出しを開ければ展開できるNゲージに手を出してしまったわけです。 もちろんかような事情ですから、遅々として進みません。 さてその後、「かいもん4号」は意外かつ幸いなことに某大学に現役で合格してしまいました。 となると、真っ先にやるのは件の「ダンボール箱」の封印解除そしてHOゲージの再開です。 そして逆に、Nゲージの仕掛どもは、不良在庫どもの一番奥深くに封印されてしまったのでした。 と言うことで、本HPの「ネタ」のために久々に発掘したやつらですが、今後再び覚醒する時はやって来るのか??? ■2021年10月31日 全容。 何か更新に間が空いてしまって、模型の加工も放ったらかしなら、その記事も放ったらかしの様相です。 本来ならば、この写真の下の側の車両、1ミリほどの隙間の部分が接着されて、新しい車両がほんの46年前に誕生するはずだったのです。 しかし、切るのは簡単だが、きちんと寸法揃えて接着して再塗装して、窓の透明板をきちんと合うように加工して、下周りがピッタリはまるように調整して、 という作業が意外と手間がかかりそう、と言うことに気付いたのは、すでに切断した後でした。 そして、上の車体はくっつける訳にも行かず実は使いようが無い。 と言うことにも気づいてしまい、一気にモチベーション急降下。 以後本日まで丸々46年。 「宝箱」に収まったままです。 ■2021年10月9日 こっちにも。 もう1両、車体を途中でぶった切ったやつがありました。 これで大体何をやりたかったか察しが付くかと思います。 つまり、当時のTMSに掲載されていたのは、2両の車体をくっつけて、「珍車?」キハ82-900番台を誕生させようという記事だったのです。 この記事を読んでいると、「切ってくっつければすぐに出来上がり」と言う気になってしまいました。 その結果が・・・これです。。。。 ■2021年10月3日 こんな感じ。 キハ82。 車体を真っ二つに「分断」しています。 一体なにやろうとしたのか??? 思い返してみるに、 ・とある事情で、ほんの一時的ではあるけれど、HOゲージを中断することにした。 ・ちょうどこのタイミングで当時としては素晴らしく出来の良い「キハ82系」が発売され、うっかりNゲージの世界に足を踏み入れかけた。 ・TMSの記事で、「白マーカー」でレタッチする記事を読んで、早速やって見た。 ・TMSの別の記事で、車体を切断して「改造」する記事を読んで、早速やりかけて、途中で投げ出してしまった。 という流れだったような気がします。 もう一度Nゲージをやるなら別ですが、少なくとも本格的な改造や自作をヤル気はもはやありません。 何しろ、老眼と乱視が著しく、Nゲージやるにはとてもじゃないが視力が追っつきません。 ■2021年10月2日 かつてのヤル気とヤル気の無さ。 何か、また出て来ました。 3枚下の写真のキハ82はまっとうな「完成品」そのものなのですが、こちらはご覧の通り、何か無残な姿になっています。 46年前にヤル気が溢れていて何かやろうとした形跡があるのは確かです。 しかしながら現在に至るまで放置状態(と言うか、すっかり忘れていた)ですので、飽きっぽい性格とその後のヤル気の無さが見事に現れています。 これから「進化」する可能性。 おそらく無いでしょうね〜。 ところで、改めて並べてみると、ヘッドマークだけはちゃんと付属されています。 もしかして、この部分は「白マーカー」で塗る必要は無かったのでは??? ■2021年9月25日 かつてのヤル気の無さ。 キハ80と82は良いとして、もう一両、こんなのが出て来ました。 バラバラ状態です。 別に今日写真を撮るために分解した訳じゃありません。 こんな状態で箱の奥底にありました。 どうやら、一旦バラして白マーカーでレタッチし、そこまでは良かったのですがそのまま組み立てることなく仕舞ってしまったようです。 一見ヤル気がありそうで長続きしないヤル気の無さが見えるようです。 ■2021年9月25日 かつてのヤル気(その2)。 ご覧の通り、サボ、乗客扉のHゴム、そして靴擦り板の部分に白マーカーで簡単に色差ししました。 Hゴムや靴擦り板は本当は「白」ではおかしいのですが、赤の塗装のままよりはそれっぽい雰囲気になったかとは思います。 それにおそらくは指南書の「TMS」の記事そのままです。 当時は文具として白マーカーが珍しかった時代で、今のように各色揃った模型やフィギュア用のマーカーなんてありませんでした。 もし「グレー」か「銀色」がこの時発売になっていたとすれば、おそらくは正面の運転台にも手を加えたことでしょうが、さすがにここが「白」では印象が変わってしまうため、そこまではやらなかったようです。 いずれにせよ、「ヤル気」があったことには違いありません。 ■2021年9月19日 かつてのヤル気。 46年前の「進捗報告」です。 いきなり(当時としては)出来の良いNゲージ車両が登場。 しかも万人好みのキハ82系です。 当時すでにHOゲージ(16番)で鉄道模型の沼にハマっていた私「かいもん4号」ですが、ある事情で暫く中断することになりました。 しかしながら完全に止めてしまうとフラストレーションが溜まってしまう。 と言うことでうっかり飛びついてしまったのがこの車両でした。 で、出来は良いのですが、まだまだNゲージ「黎明期」と言ってもよい当時のこと。 出来栄えは結構細かいのですが、細部の色差しは全く行われていない製品でした。 もちろん今のようにサボのシールなんて売っている訳がない そこで参考になったのが、当時のTMS。 文具として当時現れた「白マーカー」を使ってヘッドマークやサボ部分の色差しをする記事が掲載されていました。 これに倣って、「買いっぱなし」ではなく、ちょっとだけ手を入れてみました。 当時のヤル気が伺えます。 ■2021年9月18日 発掘中? 家の中本気で探せば、どこかに過去の遺物?のNゲージがほんの少しですが埋もれているハズ。 と言うことで、鋭意発掘中です。 線路は出て来ませんが、こんなやつが出て来ました。 カトー(当時は関水金属ブランド)のキハ82です。 それまで車両のバリエーションが極度に少なく、本格的にやるには余りに貧弱なNゲージの世界でしたが、いきなりこんなやつが出て来た、と言う感じだった製品です。 と言うことで、購入したのはおそらく1975年頃ですので、やはりほんの46年ほど前の事。 一歩間違えると、この時期にNゲージに完全転向していたかも。 ■2021年9月12日 この手があった? DIARYのページにもちょっとだけ書いたのですが、当鉄道にはNゲージもごくごく僅かながら存在します。 で、車両製作の進捗が無いなら市販既製品の記事を載せりゃいいんじゃないか? との安易な考えです。 そう言えば、16番でも市販品のコーナーを作っていましたし、ご同好の方のHPでも堂々と市販品コーナーが掲載されています。 しかしながら、16番の市販品の写真をきちんと撮るには、作業スペースを空けて多少の線路位は敷かないと絵にならない。 それならNゲージに登場頂ければ、お手軽写真で済むんじゃないか? との超安易な考えです。 南海「こうや」号。 結局一度だけチラッと見かけただけの車両で、乗車はおろかゆっくり眺める機会もありませんでした。 しかしながら好きな車両の一つではあります。 Nゲージを購入したのも、もしかしたらいずれ16番で製作する時の参考になるんじゃないか? との甘々な考えですが、今のところその日が来る予定はありません。 それはさておき、この写真撮影。 線路が欲しかったのですが、いくら探しても見当たらない。 確か、ほんの46年ほど前に購入したエンドレス線路があるはず。 なのですが、ホントに見当たりません。 ま、当時の話はまたどこかで記載するにして、今回は線路無しのお気楽撮影としましょう。 そう思っての撮影だったのですが、あとから編集しようとしてよく見ると、一番奥のパンタグラフの形が崩れています。 実は非常に簡単な構造のNゲージのパンタグラフ。 箱から取り出して持ち上げただけで外れていたのでした。 そして撮影後。 収納しようとして完全にバラバラに外れてしまい、床に落ちた小さなパーツを「発見」するのに一苦労。 更には元通り組立用としてまたまたパーツがどこかに飛んでいくわ(何せ、バネのような形状ですし)、取り付けようとしても老眼で見えないわ・・・。 やっぱり16番の方がいい。 間違えても9mmの自作なんかに手を出しちゃダメだと痛感した休日でした。 ■2021年9月4日 息切れ。 大して真面目に走っていないのですが、ちょっと「息切れ」してきました。 何か最近言い訳と泣き言ばかりです。 と言うことで、製作途中ですが、ほんのちょっと「一休み」に入ります。 このページ(模型日誌)の更新、おそらく3週間ほど(?)お休みします。 ■2021年8月29日 引き続き低調。 引き続き低調です。 で、完全中断中かと言うとそうでもない。 ほんのちょっとだけ進んでいる、と言うのがはばかられるほどの進捗です。 まとめてやれば、この1か月分の更新分が1日でできそう? 何か、負のスパイラルに陥っています。 ■2021年8月28日 先行投資。 チマチマ作ってはいるのですが、面倒なのでまとめて作りたい部品もある。 ということで、「ドア」の量産です。 全部消費するのが果たして何年後になるのか、それとも永遠に来ないのかは判りません。 が、少なくともあと10年は模型生活的に健康で長生きしなくちゃいけません。 だがしかし、1週間で、たったこれだけ??? ■2021年8月22日 活動自粛? 低調です。 先日の8月8日とほぼ同じパターンで、2つから3つに増えただけです。 新型コロナの影響で外に出る機会が激減し、他の活動自粛で模型を作る時間が増えたかと言うとそうではなく、何もしない時間が増えただけ? やはり外で気分が盛り上がらないことには内でも盛り上がらない。 どうやら時間を捻出できればよい、という単純なものでもなさそうです。 どうしたものやら・・・。 ■2021年8月21日 ループしてます。 板っぽいやつが3つに増えて、それだけ「進展」ではあるのですが、内容的にはループしています。 3つ目の「ケガキ」を行いました。 それだけです。 長文書く元気もネタもなくなってしまいました。 ■2021年8月15日 もう一手。 9月は色々家事に忙殺されそうなスケジュール目白押しなので、このページ土日更新維持のためにもう一手うっておかなくちゃならない。 と言うことで、今のうちにもう1両増産することにします。 とりあえず、「新しい材料」の準備です。 おそらくこれで、9月末までの更新は維持出来るハズ。 しかしよくよく考えてみると本末転倒な気もします。 何より、このページの過去1か月、7月10日以降の更新と同じ内容がループして延々と繰り返されるに過ぎない気がします。 ま、「成果物」が増えれば良しとしましょう。 ■2021年8月14日 間違い探し。 先週の更新の下の8月8日写真と本日との違いを20文字以内で述べよ。 但し、材料の置き方の違いは除きます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ よく見てください。 「板」の方の窓を仕上げています。 それだけです。 わざわざ言わなきゃ気が付かないような進捗をアップしてお茶を濁す。 こんな進捗と言えない進捗しかお見せできない、トホホ状態に陥っております。 ■2021年8月8日 通常運転。 ハイ、このペースで1か月更新します。 通常運転です。 と言う以外にコメント書きようがない。 ま、ホントに超微速前進ではあるんですけどね。 しかし、このペースだと編成まるまる完成までに10数年はかかりそうです。 うかうかしてると後期高齢者になっちゃいます。 生きてるかしら? ■2021年8月1日 更新ネタ? 昨日の写真よりは、「曲げたやつ」の写真、ほんのチョッピリ進んでるでしょ? こんなんで更新していいのか?と言う気はありますが、それでなくても進捗僅かなのに、週2で更新しようと思うとこんなアップせざるを得ない。 で、もう1両増備することになりました。 これであと1か月は更新ネタが出来る? ■2021年7月31日 進化、だろうか? 4連休は本ページ他のコーナー参照の通り、模型の進捗の無い4日間でした。 と言うことで進捗の全くないこの1週間。 と言いたいですが、ちまちまほんのちょっとだけ進んでます。 (イヤ進んでいるというのが恥ずかしい。) ま、「生きてるよ」というごあいさつ程度で。 ■2021年7月24日 進化、です! だからどーした???的アップではありますが、先週からこれだけしか進んでいないんだから、しょうがない。 ま、下の写真から比べると、もう少し立体的になって、またちょっと箱に近づいたでしょ? 2枚下つまり7月17日の写真から3枚並べると、「1時間あれば余裕でできるじゃん?」と思われるかもしれませんが、なかなかどうしてそんなことはナイ。 写真で「表側」だけ見るとそうかもしれませんが、きちんと箱にして形を保つために、裏側の工作も色々行っているのです。 それにしても、このページに限らず本HP全般、色々小出しにし過ぎかな〜。 とは言えそれだけでも結構な工数ではあるんですけれどね。 ■2021年7月18日 進化と思ったが、後退か? 超微速前進で、ちょっとだけ「進化」してます。 曲げ癖を付けて、「ただの板」がちょっとだけ立体的になりました。 と言う程じゃありません。 まだまだ「箱」には程遠い状態です。 ところで久々に、屋根部分を別に作るんじゃなく側板まで一体で折り曲げる方法に戻しています。 元々そんな方法で板取していた不良在庫だった、と言うのもありますが、側板上部の雨ドイより下から屋根肩のRが始まっているので、雨樋部分で継ぎにくい、と言うのがあります。 最近は屋根と側板別製作の手法に走っていたのですが、やって見ると意外な欠点も見えてきて、実際のところどっちが工数少なくて済むのかわかりません。 もしかすると、進化ではなく「大いなる後退」? ま、進捗するかしないかは、手法による工数の差なんてあまり関係ないかも、なんですけれどね。 ■2021年7月17日 小さくても、進化は進化。 DIARYの写真じゃ11日と本日17日の違い、よく判らないと思いますが、詳細はこちらの写真で。 要するに、窓明けと仕上げ工作進行中です。 それだけです。 とは言え、まだまだ「ただの板」状態ではありますが、下の写真と比べると何か車両らしくてそれっぽいでしょ。 しかし一週間でこの程度の進展で満足していいのか?という気はします。 なにせ、どう見ても1両で走れる車両ではなさそうですから。 ■2021年7月11日 変化してます。 懸案だったHP改造も「ま、いっか」というところまで終わり、しかし梅雨の長雨で写真撮りに屋外活動というわけにもゆかず。 ここはやはり模型作りに回帰する時でしょ。 と言うことで、この1か月ほど下がりっぱなしだったモチベーションに鞭打つべく、「無理矢理」何か始めました。 で、やはり一番効果的なのは、新たな不良在庫を作り出すべく「ケガキと窓明けと曲げ」。 この工程が一番楽しく、と言うか一番お手軽でしっくり来ます。 こいつに走りつつ他の不良在庫も並行すれば、全体が前進するんじゃなかろうか、と言うのはしかし、まさにこれまでの失敗事例の数々ではあります。 今日はこれから何やって、来週はこのコーナーに何をアップしようかな? ところで、このコーナー立ち上げて2年半ちょっとが経過しました。 模型作りのモチベーションを上げ継続する当初目的には、かなり効果があったかと思っております。 しかしながら、よくよく内容を精査すると、それ以前に設けていて一旦個別コーナーに解体した「今週の不良在庫」のコーナーと内容は基本的に何ら変わっていない。 結局何だったのか、という気がしないではありません。 ま、モチベーションが維持できて、かつ「成果物」が現れれば何も言うことは無いんですけれどね。 「成果物」・・・・・。 ■2021年7月10日 久々の作業は・・・。 ちょっとホームページ改造に時間を取られたせいで、こっちの更新がおろそかになりました。 と言うか、模型製作が進捗ありませんでした。 こう言うと言い訳っぽいですが、実のところ「気動車の山」がちょっとイメージ損ねた出来になって来た気がしてモチベーションが下がり、他に逃げていたというのが本当の所かもせれません。 で、仕切り直しです。 こういう時には、数ある不良在庫の中から軽く進められそうなやつに手を出すのがベスト? と言うことで、板取りだけ行っていて相当長い間忘れていた、超不良在庫です。 私の場合、板取からケガキまで済ませると窓を抜くところまでは一気にやってしまうことが多いのですが、ちょっと珍しいパターンではあります。 何でこんなの放っといたんだろう? まずは「発掘」して、とりあえず細部のケガキまで行ったところで眺めています。 しかし果たして今後の進展はあるのか? そして、ほかのやつらは? ■2021年6月26日 変化(ほぼ)なし。 最初にお断りしておきますが、本日は(本日も)進捗はほぼありません。 3月後半から6月初めまでの恐ろしく忙しい日々は一区切り、なのですが。 5月22日の本ページ「DIARY」のコーナーに書いた、 超多忙で判ったこと。 @無茶苦茶忙しいと、何もする気が無くなる。 Aかなり忙しいと、火急でない別のことをやりたくなる。 Bあまり忙しくないと、やりたい事を先送りして怠惰に過ごす。 と言うことで程々が一番。 と言う一文。 まさにその通りで、現在はAとBの中間状態です。 それならやりたいことを普通にやるかと言うとそうではなく、やりたいことを先送りしながら火急でないことをやるという、困った状態です。 ・・・と言う、模型作っていない言い訳です。 今年に入ってから一番のメインはこいつらなのですが(それに続く10両も。)、どうもプレスで曲げたプラスチックのおでこの形がイメージと違う。 ホントならもっと角が立っていなけりゃならないはずなのに、丸すぎる。 パテで盛るにはちょっとキツいんじゃないか、と言う感じで、かなりモチベーション下がっています。 と言っても全く進展ないわけじゃなく、この写真も本日撮ったばかりなのですが、こうして見ると全くわからない。 どうしたもんでしょ。 ■2021年6月20日 ちょっと一服。ず〜〜っと一服??? 最初にお断りしておきますが、本日は(本日も)模型作っていません。 で、世間では「飲食店での酒類の提供禁止」ではありますが・・・。 出張帰路は居酒屋「こだま〇〇〇号」でのひと時です。 仕方ないでしょ? 博多駅の新幹線改札内2階のコンビニでは、ちゃんと売ってるんだから、これ以外の活用方法が全く思いつかない。 幸い、前後左右にお客は全く居ませんし。 (と言うか定員80人の指定席車両に6人しか乗っていない・・・。) で、出張ついでに色々観察してみると・・・。 JR小倉駅 ⇒ 新幹線改札内のコンビニは「酒類の提供を一時中止」の張り紙。 ホーム売店は「営業休止」。 但し改札すぐ外の構内コンビニでは、ちゃんと売っている。 そして、改札内の土産物店で「お土産用の日本酒」を発見!!(但しお土産用なので相応に高い)。 JR広島駅 ⇒ 新幹線改札内の土産物屋、ホーム売店とも「酒類の提供を一時中止」の張り紙。 但し改札すぐ外の構内コンビニでは、ちゃんと売っている。 JR博多駅 ⇒ 新幹線改札内のコンビニで、普通にちゃんと売っている。 そしてお客が次々と買い求めている。 (家まで持って帰るとはとても思えない)。 駅ビル内の一角にある「ほろ酔い横丁」(普段真昼間でも結構賑わっている)は流石に全面休業中。 新幹線車内(のぞみ、さくら) ⇒ 酒類のみならず車内販売を一時休止中。 新幹線車内(こだま) ⇒ そもそも最初から車内販売はなし。 と言うことで、列車に乗るには酒類はあらかじめ準備する方が無難です。 これって、一時期話題になったコンビニで買い求めての「街頭飲み」と同じ発想? イエイエ、「車内でビール」は昔からの文化の一つです・・・・・??? こんなことばかり(もちろん宅飲みも)してるので、模型作りがサッパリ進みません。 そう言や、年頭に掲げた「週休5日」はどうなった??? ま、今は「緊急事態」なので、仕方ないことにしておきます????? ■2021年6月13日 並べただけ・・・。 本日は早朝より大量の草取り。 小雨の予報が外れ薄日が差して、汗は流れるし熱中症になりそう。 で、4時間ほど経って終了後は、脱水症状を防止するべく大量の「水分補給」。 副産物は「たくさんのアルミ缶」・・・。 と言うことで進捗はありません。 ただ並べて写真を撮っただけ、です。 ちょっと時代は合ってませんが、並べるとこんな感じでしょうか。 ■2021年6月12日 ボチボチ進捗。 相変わらず出張を含む業務では忙しいのですが、模型の進捗にも一筋の光が・・・? そんな大それた話じゃありませんが、休日にある程度まとまった時間が取れれば、かつヤル気が消失せず、かつアルコールの誘惑とパワーに負けさえしなければ、一定の進捗を図ることは出来ます。 と言うことで、一気に箱に組んで荒っぽい整形まで行いました。 またまた少し路線が違うような気もしますが、おそらく将来的には整合は取れます。・・・かな? ■2021年6月6日 いつものやつ。 「いつものやつ」と言うのは、つまるところ「いつものビョーキ」です。 何か「新しいやつ」ですね。 何やってるんでしょう??? 一応、構想はあるんです。 これまでとの整合も、将来的には採れるハズ・・・です。 しかし年齢を考えると、もうそれほどの将来は残っていないんじゃないか? という気はします。 どうなることやら・・・・・。 ■2021年5月30日 忘れちゃいません。 何か変な方向に走りかけた、5月この1か月間の模型作り。 ですが、こちらも忘れちゃいません。 と言うか、忘れちゃいけません。 「限定2両で手堅く進行」のハズだったのですが、結局全部の車体に「おでこ」をくっつけました。 こんなんで完成するのかな?というペースでおそらく6月も進行します。 ■2021年5月23日 更に、ドン! 次のツッコミは、「モハが1両もない訳ないでしょ。電車なのに。」 ハイハイその通りです。 と言うことで、「モハ」です。 もちろん判ってます。 モハが1両だけで走れるはずがありません。 ちゃんとユニット組まなくちゃ。 しかしながら、超多忙な時期にこのペースで作り続けるのはちょっとキツイ。 この企画、ここらで一休み(おそらく)です。 と言うか、6月に入っても暫く業務の多忙が収まらない模様。 このコーナー、来週更新できるかできないか、ギリギリの日々が続きます。 ■2021年5月22日 増量中。 先週日曜日16日のアップで、予想通り追加のツッコミ頂きました。 「3両で済む訳ないだろ???」 ハイ、その通りです。 1両ケガくなら、同じもの2両まとめての作業の方が効率が良いに決まっている。 と言うことで、1両増量です。 しかしこれでまたまた新たなツッコミネタ提供。 ではありますが、さすがにこの時期1週間では進捗ここまでが限界です。 あとはお好きにツッコんで! ■2021年5月16日 並べただけ・・・・・。 昨日アップしたばかりの下の写真と文章について、いつもコメントくれる大学時代の古い仲間より早速鋭いツッコミを頂きました。 曰く、「ドアの数が合わないではないか。正直に手の内見せろ。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ハイハイ、その通りです。 毎度あきれる程細かくご覧いただいてますね〜。 とは言え、毎回更新にお付き合いいただけるのは嬉しい限りです。 で、この不良在庫候補ども。 下の4月18日に更新の写真のやつ(=この写真の平らなやつ)と一致するわけです。 模型製作のネタ、あちこちブレまくっているようで、実は長期的視点で見ると一貫性を貫いているのです・・・・・? ということで、本日は進捗なく、昨日以前の成果を「並べただけ」です。 しかし、またまたツッコミのネタを提供してしまった気が・・・・・。 ■2021年5月15日 それでもボチボチ。 DIARYにも書いた通り、ホントに模型のための時間が捻出できない。 模型作りもこのコーナー更新も暫くお休みのハズだったのですが。 前回5月1日の写真と、何が大きく違うの?と言われればその通りなのですが。 それでも、2時間くらいは何とか時間を捻出して頑張った、というアリバイだけです。 ■2021年5月5日 懲りない日々。 まだ2両目の「金色のやつ」は着手していませんが・・・。 不良在庫を切断する前に、先に「正規のやつの作り直し」2両目に着手しました。 と言うことで、そのうち出来るでしょ?? ■2021年5月4日 不良在庫、削減?増加? 長らくの不良在庫の185系の処遇については昨日記載の通りです。 一番後方にある「箱」になったやつ。 看過できない歪みでこのまま製作を続けることはありませんので、中央のやつと同じように「分断」した上で金色に塗装されること決定です。 が、企画そのものを断念するわけではない。 昨日書いたように、敢えてこれまで保管しておいたのは、いつの日か「作り直し」するまで忘れないようにするためです。 と言うことで、今がその時。「作り直し」です。 とりあえず先日分断した車体の代替を製作中(一番手前)です。 これで不良在庫削減と共に、一気に「普通のやつ」と「金色のやつ」の2編成が誕生です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 それとも、「不良在庫」の更なる積み増し? ■2021年5月3日 タネ明かし 昨日の下の記載、ちょっと話を盛ってしまいました。 あたかも1日で「ニセ純金製の185系号」が出来たかのように書いたのですが。 実は、すでに後方の状態のやつが、長期不良在庫として存在していました。 で、これを流用すれば1日で出来るんじゃないか?と言う訳です。 「そのままスケールモデルで作ればいいじゃないか?」「イヤ、それ以前に、何でまともに作らないの?」と思われるかもしれませんが、実はかなり昔のまだ工作力が確立されていない頃の仕掛品。 写真では判りませんが、車体全体に「修復不可能な大きな歪み」が生じていたのです。 すでに(おそらく)30年を超える不良在庫ではありますが、捨ててしまうには忍びなく、いつか代わりの車体を製作するまでは置いておこうと放置していたやつです。 しかし、これだけ短く切断すると、逆に歪みは目立たない。 思わぬ「有効活用」でした。 と言うことで、何だか、もう1両生まれそうな予感。 JR東日本の「本物の純金製のやつ」も2両セットですし。 ■2021年5月2日 ニセ純金製 何か、こんなことして遊んでます。 本流からはかなり外れている気がするんですけれど、これがどうして、結構楽しい。 10日ばかり前に、下のJR東日本のニュースリリース情報をご近所の同好の方から頂きました。 JR自体がここまでやるなんて、東京方面の盛り上がりはすごいんだな〜と思いながら眺めていたのですが。 HOなら買うかもしれないけれど、Nゲージサイズじゃね〜、なんてメールでやりとりしながらふと思いついたのは。 これくらいなら作れるんじゃないか??? で、思いついたが吉日? さっそく着手、速攻で先週日曜日に作りました。 材料や作り方はいつも通りですので敢えて途中工程は紹介しませんが、完全に「お遊び」ですので、細かいヤスリ掛け仕上げやパテ仕上げ、ディテールはすべて省略です。 そして塗装も金色のスプレーをさっと吹いただけ。 何より、そもそもネタですので早さが大切。 話題盛り上がりに対してタイムリーでなくちゃなりません。 で、クーラーやパンタグラフなど細かいことを言い出したら先に進まなくなるし、いっそのことそれらしいショーティーの車体だけでいいなじゃないか?との考えです。 もっとも全体の雰囲気は大事でイメージを壊しちゃなりませんから、基本は1/80のスケールで、そのまま後部を切り取っただけです。 それでも前頭部はそれらしい雰囲気には出来上がったかなと、ちょっぴり自己満足の世界です。 実はこのくらいのものを製作するノウハウは、当鉄道車両製造部門は有しています。 問題は、完成スキルの欠如ですね〜。 「こんなもの作るならちゃんとフルスケール作れよ」と言われそうです。 何でたった1日で出来ちゃったんでしょう??? ■2021年5月1日 買いません!買えません!! 以下、JR東日本様のホームページより転載させて頂いております。 JR東日本最後の国鉄形特急車両185系が定期運用から引退、ということで、東日本地区では何かすごいことになっているようです。 一部恐ろしくマナーの悪い「撮り鉄集団」の行為が連日ニュースを賑わわす始末で、「普通の」ファンが肩身の狭い思いをせざるを得ないのは悲しいことではあります。 それはさておき、当のJR東日本としても、大迷惑であると同時に絶好の商売のチャンス、ということなのかどうなのか。 ちょっと仰天ネタのニュースリリースです。 以上、非常に魅力的な記事と商品なのですが、財布の中にある札束で支払うにはチョットだけお高いかな。 「かいもん4号」の財力をもってすれば、ギリ買えないことは無さそうですが、この先長い?老後生活のすべてを投資するにはいささか躊躇します。 それ以前に、記事をよくよく見ると、縮尺1/150つまりNゲージサイズです。 HOなら即決で購入したかもしれませんが、Nゲージに投資するにはちょっと・・・。 と言うことで、ネットでポチッとするのをグッと我慢しているうちに、日付が変わって本日5月1日、つまり受付期間終了です。 めでたしめでたし。 それにしても、税込一千万円もするなら、レールも付けてよ。 純金でとは言わないけれど・・・。 ■2021年5月1日その2 買いました!イヤ、作りました!! という文章書き終えた後も、そうは言っても何か気になって気になって。 買いたいものを買えなかった時の、どこか悶々とした気持ちが続いております。 で、買えないなら、自分で作っちゃえばいいのではなか。 それもどうせならHOサイズで。 と言うことで、作ることにしました。 当初はJR東日本同様、純金製にするつもりだったのですが・・・。 調べてみると、金地金の市場価格は1グラム当たり大体6800円前後で推移している。 純金ですから思い切り展ばして金箔にすれば、面積的には1グラムで十分かもしれない。 しかし、剛性不足に陥るのは明らかです。 と言うことで、「純金製」は断念して、別の材料で作ることにしました。 当初純金製で計画していたので、HOフルサイズだと材料代がお高くなりすぎる。 と言うことで、ショーティーでの製作です。 変な細工はせずに、実物の1/80の縮尺の後部を切り取っただけです。 まがい物の材料なので、純金の重量感が全くありません。 たたくとおよそ金属らしくない、ペコペコという軽い音がします。 重量を計るとおおよそ17グラム。 上回りだけのショーティーとは言え、この軽さはやはり手ごたえ不足ではあります。 やっぱり純金製にしときゃ良かったかな。。。。。? ■2021年4月25日 チョットづつ。 本日のDIARYにも書きましたが、どうも疲れ気味で体調が思わしくない。 別に病気じゃ(おそらく)ないんですが、平日の業務のおかげで睡眠時間が圧迫され、このところ異常に疲労感がある。 土曜日はひたすら爆睡で睡眠不足を補う状態です。 もう若くない証拠ですかね。 と進捗遅れの伏線を張った上で。 ペースダウンしているならそれらしく、量産中のうち限定2両で「おでこ」取り付けました。 それっぽくはなりましたが、ここから整形に手間がかかる。 ■2021年4月24日 ブレたり、戻ったり? 先週の写真のように「浮気の虫」が疼き始めてはいるのですが、あまり一気に深入りするととんでもないことになってしまう。 ということでちょっとだけ軌道修正、というか元に戻します。 「量産」気動車に、ようやく屋根板を接着し、それらしくなりました。 何だかブレたり戻ったりしているようですが、私の中ではこっちがやや「亜流」で、下の先週の4月18日のやつのようなのが「本流」的存在ではあります。 とは言えこの気動車たちにも思い入れはありますので、決して思い付きでやっている訳ではない??? ま、全てが「思い付き」のような模型人生ではあります。 ■2021年4月18日 病状進行。 一度感染してしまうと、暫くは病状進行に身をゆだねなければならないのがこの病気の困ったところです。 ここで中断するとすべてのモチベーションが下がり切ってしまう。 ということで、ちょっとだけ進行しました。 やはりこの季節(3月後半から5月一杯)は仕事柄平日に時間を取るのは困難なので、休日に「ちょっとだけ」の進行となります。 実は「ケガキ」と「窓あけ」は気分も楽で、「ちょっとだけ」には最適の工程なのです。 こうしてまた、不良在庫が増えて行く・・・・・。 ■2021年4月11日 いつものビョーキ? このところ、運転台が異常に多い編成の量産体制(というほど進んでいない)。 本来の嗜好性と多少異なるせいかそろそろ飽きがきたせいか、無性に運転台が無い中間車両を作りたくなってしまいました。 と言うことで、量産体勢をちょっとだけ外れて、1両限定で試作開始です。 ちょとした浮気かいつもの病気か??? どちらが「不良在庫」になるのか判りませんが、増えることだけは確かです。 ■2021年4月4日 チョット休憩。 模型作りはチョットだけ休憩して、昨日はご近所の長尾地鉄様宅で運転会です。 とは言え屋内では「密」になるので屋外での開催です。 色々トンデモ運転会だったのですが(いつも通り?)、詳細は来週。 何しろ本日は昨日の運転会の「後遺症」がひどいもので。 模型作りも今週はお休みです。 ■2021年4月3日 ホントに進捗!! 「選別」したハズだったのですが、結局全部ハコ状態にしてしまいました。 やはり、形がダイナミックに変わってゆくと、それなりに進捗しているという満足感はあります。 もっとも、とりあえずのハズの少数精鋭での完成が遠のいていることに間違いはありません。 おまけにここまで形になると、「並べて眺めてニヤニヤしている」時間が長くなり、なお一層進捗に遅れが出てしまいます。 ■2021年3月28日 ホントに進捗? 「貫通幌」出来ました。 ・・・それだけです・・・・・。 息切れ状態と言うか何と言うか、思っている以上に模型製作に掛ける時間が捻出できない。 ま、業務の状況や外出の予定からして、あらかじめ予想された事態ではあります。 しなしながらここで停止するとホントに1か月2カ月単位でストップしてしまうので、どんなに遅くとも歩みだけは止めちゃならない。 と言う進捗遅れの言い訳です。 ショボい内容でも毎回1工程づつアップすれば、HPも更新できるし確実に前進するでしょ? という考えなのですが、総工程数を考えると、このペースじゃ今年いっぱい掛かっても終わらない。 どうしましょ? 今週はとうとう1回だけの更新です。果たして来週は土日更新できるか? ■2021年3月21日 引き続き小物製作。 「貫通幌」鋭意製作中?です。 1個ならケガキ含めて10分あれば余裕のシロモノですが、24個となると・・・。 これまた真鍮製の市販パーツが販売されており、1個はそれほどお高くないのですが、×24だとバカになりません。 それもありますが、数がまとまるとどうしてもメーカー直送か模型店に手配依頼になるので、思うスケジュールで入手できません。 (計画時点で手配していりゃいいんですけれどね。) ま、休日に頑張れば土日で余裕で仕上げられる数と時間ですので、今回は自作で行くことにします。 写真では28個ありますが、なにせ細い部品ですので製作途中の「破損」もある得る、と言うことで。 ■2021年3月20日 辛抱? 趣味に「辛抱」の言葉はおよそ相応しくない感じがしますが、地道な作業が続きます。 「おでこ」にヘッドライト用の穴を加工し、これでようやく本体に接着準備が完了です。 右手前4個が上の車両のやつで、それ以外は全部同じです。 1両だけはヘッドライトが2灯シールドビームの異端児です。 これまた加工が面倒な作業ですが、大部分がおでこにタイフォンが無いタイプで、穴加工が1個だけで済んだのは幸いでした。 ■2021年3月14日 ちょっと、飽き気味。 「おでこ」、量産しました。 「成形作業」は面白いようにバンバン作れるのですが、切り出しは指先に小さな部品を持ってカッターとヤスリで寸法合わせの仕上げ。 と言うことで、1個が15分くらいの作業時間です。 さすがにこの作業は、少々飽きてしまいます。 本来、前頭部がごんなに沢山ある車両と言うか編成を作るのは、当工場の指針に反してはいるのですが、これも守備範囲と言うことで。 しかし前面の工作はまだまだ数々の工程が待っているので、深い「沼」に足を取られた感じではあります。 何か、編成の一番前と後ろにしか「頭」がない、長い編成モノの中間車を作りたくなってきた・・・。 ■2021年3月13日 部品は量産体制 「おでこ」作ってます。 前頭部の丸い部分は、厚さが4.5ミリで長さが6.5ミリ(図面上は)。 ブロックから削り出せればよいのですが、生憎こんな厚さのプラ板は販売されていません。 ペーパーのようにここだけ木材と言う手もありますが、「プラに木を継ぐ」のも面白くありませんし、目止めなどの表面処理に意外と時間が掛かる。 最近のペーパー手法では、薄い材料を積層してパテ仕上げ、というのもありますが、こちらもプラ板でやると、接着剤の引けやパテ仕上げなど、実は思いのほか面倒です。 と言うことで、いつものようにプラ板をプレスで成形することにします。 この作業も「量産向き」なので、「少数精鋭」などとは言わず一気に製作します。 で、実際に使用するのは手前の部分だけです。 実は、成形作業よりも、寸法合わせた切り出しの方に遥かに時間が掛かります。 どの手法が一番早いのか楽なのか、実はよくわかりません。 ここまでは順調でしたが、この先・・・。 ■2021年3月7日 少数精鋭? 「量産」の良い所は、工程途中や小物部品だけでも並べて見ると「やった感」を感じること。 悪い所は一つの工程に時間が掛かり、遅々として進まないこと。 そろそろ「選別」して掛からなければ、達成感なく途中で挫折し不良在庫、といういつものパターンに陥りかねません。 と言うことで、年末に着手し先行していた後方2両に加えて、以前からの不良在庫は手前2両に絞って「箱組み」に掛かりました. しかし、他のやつらを放っておくとそれはそれで気になって仕方ない。 どうしましょ?? ■2021年3月6日 量産中? このところちょっと小さな工作が続いたので、久しぶりに「形が変わったのが目に見える」工作です。 そろそろ「代表選抜」して掛からないと、共倒れになってしまう。 とは思うのですが、この工程。 意外と時間が掛からなかったため、一気に頭と側板を接着です。 「平面」が「立体」になりました。 一見恐ろしく沢山あるように見えますが、手前と向こうのやつで一体になるので、実際の両数は写真見かけの半分です。 ■2021年2月27日 小物作り とにかく迷って立ち止まったら、そこで停滞してしまう。 別に強迫観念に駆られている訳ではありませんが、これまでの経験から、ちょっとの進捗だけでも維持すること。 で、昨日ケガキの「乗務員扉」を仕上げました。 板取ケガキの関係で50個ありますが、今回本当に必要なのは48個で、2個は予備。 もっとも、工程上これらを全て使用するのは、相当先になりそうです。 ■2021年2月27日 小物作り ケガキ作業中です。 乗務員扉です。 一つ一つはそれほど製作に手間のかかる部品ではないのですが、流石に数がこれだけあると・・・。 両運転台だとしても1両に4つの部品。 しかし両数が纏まると、工数もバカになりません。 一気にケガキは行いましたが、扉48個を窓抜き仕上げするのって、ちょっと、面倒。 ■2021年2月21日 一気呵成? 昨日切り出し整形で作った「小物部品」を接着、あわせて前灯LED取り付け用の逃がし溝を加工。 これで屋根板はおおむね完成です。 やはり量産は時間が掛かります。 が、何とか一歩前進。 ■2021年2月20日 またまた小物。 左の屋根板の端部支えになる部品です。 またまた小物をチマチマと作っております。 とは言え、これが無いとダイナミックに前進(?)させることが出来ないんだから仕方ない。 「DIARY」のコーナーの通り業務多忙でホントに微速前進です。 明日は更新、出来るかな? ■2021年2月14日 とりあえず接着。 こういう小物部品(2枚下の写真)を作った時はそのまま取り付けないと、そこでストップしていまう。 ということで、とりあえず全部を側板に接着しました。 しかし単に「接着」とは言え、慎重にずれないように位置を決めて貼り付けて、固定したまま暫く押さえておく、と言う工程は、数が多いとそれなりに時間がかかります。 このまま進めば著しい進捗間違いないのですが、どう考えても3枚下の写真のやつと両面進行では「共倒れ」になりそう。 そろそろ数量を絞った方が良さそうな状況です。 ■2021年2月14日その2 ペーパー・プラ派に転向中。 最近、金属工作派からペーパー・プラ工作派に転向中です。 イエ、模型作りの話じゃありません。 今年はこのコーナー、極力「アルコール抜き」で行こうと思っていたのですが、ご近所の同好の方(模型の同好です!)から、「アルミ空缶製造部門の進捗も報告せよ」とのリクエスト。 実は・・・。 実は毎年1回くらい、いささか飲み過ぎた後に暫くビールを飲みたく無くなる時期がある。 今がそんな感じです。 そして、拙宅には昨年9月末に大量に購入し、今年4月までに時間をかけて製造するはずが昨年年内に全作業工程完了したアルミ缶が大量に、それこそ「不良在庫」として存在する。 その後の追加購入分を含めて300余本の空缶を潰す工数捻出に苦慮している状況です。 300日=おおよそ10か月分の工数を要するはずの製造工程が何で3か月ちょっとで完了したのか、サッパリわかりません。 そんなこんなで、アルミ空缶製造部門は一時大幅減産中です。 (完全休業中、ではない。) 代わりに日々生産されているのがこちら。 「ペーパー」と「プラ」です。 生産コストは? 相変わらず「廉価版」の材料を使用していますので、これまでと大差無いようです。 もちろん、生産原価に占める変動費の割合100%ですので生産量にもよるでしょうが、今のところ・・・。 ■2021年2月13日 またまたチマチマと。 ナンダコレハ? と思われるかもしれませんが、3枚下の写真の車体側板に取り付ける、車体裾の補強板です。 つまりペーパーキットで言うところの「ヒノキ棒」です。 またまた細かい工作の小出しですが、週に2回更新しようとすると、工程をひとつひとつアップしないことには「ネタ切れ」となってしまいます。 とにもかくにも「微速前進」ということで。 何だか、進捗の報告か進捗滞りの言い訳かわからなくなってしまいました。 ■2021年2月7日 それなりの形に。 屋根板を位置決めして接着したところで、何とかそれらしい形になりました。 これから工数が掛かるのは、「おでこ」の材料切り出しと成形です。 まだまだ時間がかかりますが、正月休みに開始したことを考えると、実はそれほどモタモタしている訳でもない。 ま、2月もこのペースで、土日更新できればと思っています。 毎年ペースが落ちて停滞するのは今頃なんですよね〜。 ■2021年2月6日 組立中。 ご近所の各模型鉄道工場様の槌音が高く鳴り響いています。 ちまちまとドアを作って満足している場合じゃありません。 とは言えやはり平日日中に勤務を持っていると、時間はままならない。 おまけに本日は土曜日と言うのに臨時の業務出勤でした。 もっとも、通勤時に「井笠」に寄り道したりはしましたけれど。(別項参照) 多少はダイナミックな進捗も見せなきゃならない。 と言うことで、2週間ほど放置していた「車体キット?」を組み立て開始しました。 「板」が「箱」になっただけではありますが。 ■2021年1月31日 ドア貼り付け。 折角パーツが出来たからには、使わなくちゃいけない。 とりあえず貼り付けます。 その前に、車体ドア部分の切り抜きと整形仕上げがありました。 で、数があるものですから、結構な作業時間です。 数ある車体のうち1両分は、「ドアの更新でプレスじゃないやつに交換された」との設定。 このため、4つ余ってしまいました。 何に流用できるかな? ■2021年1月30日 プレスドア。 チマチマとした作業が続くのですが、勢いに任せて「プレスドア」を量産しました。 プレスを板の貼り合わせで表現すると、プレス部分が深くなりすぎて全く実感的でないのですが、極力溝を浅くなるような構造とし、パテを流して溝の隅を丸くすることで、エッチング製に見劣りしないものが出来たかと思っております。 今後他の車両にも展開できそうですが、何と言っても工数が・・・・・。 ■2021年1月24日 思い出した作業。 昨年の7月25日。 つまりこのページの「下の方」で仕掛だった某車両の「プレスドア」。 材料を切り出して穴を開けて仮留めして・・・。 そこでそのまま止まっておりました。 と言うことで、思い出した作業を再開します。 別に唐突に思い出した訳ではなく、昨日の写真にある沢山の屍状態の「頭」とセットです。 しかし、やはり昨年7月25日にも書きましたが、あまり人件費コストに見合う作業とは思えません。 やはり市販パーツを使った方が良かったか? ■2021年1月23日 細かい大作業。 先週ケガキを行った補強板を「切り出し成形」しました。 と書くのは簡単ですが、意外と手間のかかる作業。 何しろ相手はプラ板とは言え1.2mmです。 0.5mmのやつをカッターでサクサク切り出すようには行きません。 さすがにこれだけ数があると、ちょっとイヤ気、と言うほどではないにしてもいささか飽きる作業ではあります。 しかし、兎にも角にも「前進」している、と言うことで。 ■2021年1月17日 微速ながら前進中。 昨日土曜日は午前中から、というか前夜から続いた「飲食」が災いして進捗暗雲漂いましたが、夕刻の食事制限のお陰で、「土日進捗なし」と言う事態は回避されました。 車体側板の補強は完了しましたが、「正面」にも補強板を入れなくちゃいけない。 そう言えば、仕掛不良在庫状態のやつが他にもありました。 車両形式は違いますが、補強版の寸法は今回製作中のやつと共通です。 ということで、この際ですからまとめてケガキ作業です。 こんなのは1両や2両ケガくよりはよほど効率的です。 しかしながら、その後の「切り出し整形作業」は結局1個づつですから、ここで停滞しないように注意しなくちゃいけません。 左の4つの「頭」が今回製作中の物。 右に沢山あるやつが、不良在庫どもです。 細かいことを言えば、正面窓の高さがちょっと異なります。 ■2021年1月16日 微速ながら前進中。 さて、正月休みもその後の3連休も終わりましたが、幸いなことにこのコーナーが更新できます! 休暇中と比べるとごくごく微速ではありますが、「アルコールの週休5日」を厳守したお陰で(実際には月曜が祝日だったため火曜から金曜夕刻までの4日間)、平日に作業が進展しました。 時間にすると1日に1時間ほどの作業ではありますが、「前進」の実感はあります。 で、下の1月11日に書いた、「ペーパーでの裏打ちの紙の切り出しと貼り付け、ヒノキ棒の接着等々に相当する工程」が進みました。 ところが、金曜日夜に「解禁」されてから、土曜日の昼間まで「連続解禁状態」(つまり飲みっ放し)で、逆に休日の「停滞遅れ」が発生しております。 さらに規制強化して「休日昼間の飲酒を伴う食事」を自粛するかどうか、悩み中ではあります。 ■2021年1月11日 2回目更新 部品たち。 ここまで作業が完了して、ようやく「小高模型の車体キット」的部材の主要部が揃いました。 しかしまだまだ「箱組み」工程には入れません。 材料はプラ板ですが、構造は本当に「小高のペーパーキット」と同様ですから、「裏打ちの紙の切り出しと貼り付け、ヒノキ棒の接着」等々に相当する工程が控えています。 小物部材の切り出しと、接着調整の作業にまだ少々時間が掛かります。 正月休みと3連休の一連の休暇も終わりましたから、今の状況では、箱に組めるのは早くて2週間後くらいになりそうです。 年末に書いたように、毎日チョットづつでも時間が捻出できればいいんですけれどね。 ■2021年1月11日 続、正面。 昨日の「顔」の加工完了です。 たったこれだけの加工なのですが、先に曲げ加工をしてあるので、窓の切り抜きも仕上げも非常に手間が掛かり、「平らな板」を加工するようには行きません。 しかし先に窓加工を行うと、幅の狭い部分を90度曲げが出来なくなるのでやむを得ません。 後は貫通ドアを作って貼り付け、と言う段階ではありますが、その後も裏板やら角度決めの補強板やらが必要で、まだまだ結構工数掛かります。 ■2021年1月11日 その2 不良在庫ども。 で、またまた不良在庫を作ってるんじゃないかと言われそうですが、全くその通りです。 と言うことで、忘れてしまいそうな不良在庫たち。 このあたりの一連のやつらと今回のやつが仲間になるはずなので、改めて仕切り直しです。 「コロナで外出自粛」の影響が功を奏すか??? ■2021年1月10日 正面。 正面の「顔」を製造中です。 1枚が55ミリ×28ミリの小さな部品なのですが、罫書き線が多いわ、当然加工部分も多いわで、結構手間が掛かるシロモノです。 で、幅が35ミリになるように調整しながら曲げて、戻らないように固定しなくちゃならない。 と言うことで、1月4日の状態からここまで、待ち時間含め最低2日は掛かります。 本日は、ここから窓抜きで整形の予定。 ■2021年1月9日 屋根板。 下の1月2日の写真の「屋根板」を成形仕上げしました。 と言っても、曲げ固定のための「捨て代」を切り取って下面を平らに仕上げるだけです。 しかし、少しづつでも進んでいる、と言う実感はあります。 ちょっとペースが遅すぎるでしょうか。 ■2021年1月4日 本日の進展。 本日のDIARYにも書いた通り、写真を「背景のPC抜きで模型アップ」にしました。 古い仲間の某氏より「もっとアップで判るように見せろ」とのご指摘ですが、なるほど、これだけでも大分感じは変わりますね。 で、作っているのはご覧のやつです。 後ろ(上部)の車体側面は昨日と同じですが、手前の「頭」のケガキを行いました。 両運転台車ですので、頭は2両で4個必要です。 「板」のサイズは小さいですが、結構細かなケガキが必要です。 ■2021年1月4日その2 或る買い物と、今年の抱負。 昨日外出ついでに「或る買い物」をしました。 これです。 「一部でなく全体を見せろ」??? イエこれで全部です。 久々に「箱買い」じゃなく「パッケージ買い」です。 下の12月29日の写真にある「中身のあるやつ」が、1月2日夜には「ただのアルミ缶たち」に変わってしまいました。 12月29日にも書いた通り、経費節減が目的だったはずの今回の一連の「買い物」(2020年10月10日も参照)は、当初目的からすると大失敗でした。 業務で唱えている「買い過ぎのムダ」を身をもって実感しました。(チョット意味が違う???) で、今年の目標は「減酒」です。(禁酒ではないところがミソ?) 昨年末に「減酒宣言」をしたところ、大先輩で色々御指南頂いているご近所の「長尾地鉄」様より早々に是正勧告を受けました。 曰く、「減酒の判断基準が極めて曖昧である。何を以って減酒とするのか数値を示せ」と。 実は、昨年末に職場で「今年の目標」を宣言しておりました。 「週休5日」。 これです。 つまり、平日はアルコールを摂取せず有効な時間を捻出しようという趣旨です。 しかし問題になるのは、残る2日はいつに設定するかということ。 土日とすると週末金曜の夜が寂しいし、金土とすると日曜が寂しい。 そこで、2日=48時間という解釈でいいんじゃなかろうか。 有料駐車場だって、良心的なところは1日=24時間、2日=48時間であり、ズルい(?)ところは「日が変わると2日」との計算です。 ということで、「金曜の夜から48時間」が目標です。 48時間の間に飲める量なんて知れていますから、総摂取量は設定しないことにします。(早くも抜け道?) それでは、元旦から本日4日まではどうなんだ? また、今週末は3連休だぞ??? そこはそれ。 「週休2日制」の会社でも、立派な会社ほどキチンと祝日は休みますし、長めの盆休みや正月休みもあります。 それなら、「週休5日」が反転して、その場合は「休日(=禁酒日)削減」でもいいんじゃないか。(またまた抜け道??) そういや、世の中には「有給休暇」なるものもあるし、現在じゃ法律で取得が義務付けられています。 時には有休(=禁酒の自主的休暇)も取らなくちゃ。(もっと抜け道???) 段々と、「昨今の政治家が記者会見に臨む時の心構え」が理解できるようになって来ました。 ■2021年1月3日 本日の進展。 側板の窓、仕上げました。 何となくそれっぽい形状になって来た。 両数が少ないと進展が目に見えやすいので、ある意味楽しくはあります。 本来の嗜好性と指向性とは少し異なるかもしれませんが。 ■2021年1月2日 毎日チョットづつ。 屋根板製作中です。 12月30日の写真にそれっぽいものがありますが、こちらはダミーと言うか別物で、この写真が今回製作の正規の物です。 まず一番にこちらを準備しておいて、曲げから接着固着待ちの間に側板作業にかかります。 固着まで終わりました。 ■2021年1月1日 初心忘るべからず。 本日サブタイトルの「初心」とは、模型を始めた頃の初心でもあり、今年1年の計の初心でもあります。 「毎日少しづつ」を念頭に、元旦の作業は「ケガキと窓抜き」です。 昨日の「板」に窓部のケガキを追加し、カッターで切り抜きます。 ついでに切り抜き時に発生する「バリ・メクレ」の削り落としを。 ただの板が「側板」に姿を変えるので、結構「やった感」はあります。 が、この先四隅のR仕上げと成形に結構時間はかかります。 ボチボチしかし出来るだけ毎日やります。 ■2020年12月31日 ボチボチと。 仕掛の不良在庫は星の数ほど?あるのですが、やはり工場稼働再開の景気づけには、プラ板のケガキと窓抜きは必須です。 (その段階で停滞している不良在庫がどれほど多いことか。) ボチボチと、しかし毎日何とか時間を捻出しながら進めていきたいと思います。 で、またまた「新しいやつ」。 実物はとっくの昔に廃車になっていますけどね。 ■2020年12月30日 再稼働??? 今年9月以降、本当に「模型作り」を忘れていました。 この間自宅運転会やらプチ運転会乗入れやらあったので、まるで模型から遠ざかっていた訳ではありませんが、何やら色々ありまして。 おまけに楽しみにしていた年末の岡山での「模型大会」。 業務の関係で出席できそうにないことが10月早々に判明し、一気にモチベーションが下がってしまった。 ま、一番の原因は、「(接待は伴わないが飲酒を伴う)食事時間」がやたら長くなっており、おまけにそのまま睡眠モードに入ってしまうことでしょうか。 しかし折角の1週間の休みですので、ここらでちょっと心を入れ替えて(?)模型作りにも復活することにします。 振り付けにちょっとだけいじってみました。 少し楽しくなってきました。 この調子で、とりあえず1週間続けます。 そう言えば、今年初めの某模型仲間新年会で、広島の重鎮K氏に「毎日チョットづつの時間を捻出できん訳がない」と言われたのを思い出しました。 肝に銘じます。 ■2020年12月29日 久々に模型で更新。内容は??? 少し前のネタになるのですが・・・。 ご近所の「長尾地鉄様」の仲介で、とある鉄道模型パーツをたくさん手に入れました。 今時こんなパーツが格安で手に入るなんて。 何しろ私「かいもん4号」が模型を始めた中学生か高校時代に購入した部品そのままです。 もう45年も前の頃の話です。 さすがに当時のショットそのままではないでしょうが、何しろ価格からして相当量産しているハズですし。 いずれにしても、かいもん4号は新たな(古い)アイテムを手に入れました。 これで最強ランクにレベルアップのハズです。 さて、何から着工するかですが。 ・・・・・・・・・・・・・・・。 着工する日は来るのだろうか。 100歩譲って着工したとして、完成する日は来るのだろうか。 不安です。 が、入手しにくい在庫は余裕があるに越したことはありません。 大半はプラスチック製なので、さほど遠くない未来のために、「棺桶に入れる用」を分けておこうかな・・・。 ■2020年12月29日その2 コンプリ さて、別の話題です・・・・・。 コンプリートしちゃいました。 年内に。 こんなハズじゃなかった。 3日前の「残りを1日1本宣言」はどうした・・・・・??? 1枚上の写真のコメントで、「在庫があるに越したことはない」と書きましたが、在庫があり過ぎてもこんなことになっちゃいます。 困ったものです。 そもそもこの企画を始めたのは、イヤ、企画でも何でもなく、10月からの酒税改悪値上げ対策としての買いだめだったわけですが。 これじゃ、何にもなりません。 しかし新年を迎えるに当たり、在庫なしはどう考えてもマズイぞ。 と言うことで、慎ましく?急遽1箱だけ買い増ししました。 多分これで正月休みの間は大丈夫です。 ところで、この「安いビールもどき」。 酒税改定後の価格を確認したところ、1ケース24本で2035円(税込)です。 値上げ前は1970円でしたから、値上げは1本あたり2.7円。 ん?? 酒税改定率からすると、9.5円上がるハズなのですが。 もしかして、まさかの「便乗値下げ」??? こんなことなら、買いだめなんてしなきゃ、無駄な出費をしなくて済んだのに??? ■2020年12月26日 想定外、こんなハズでは・・・。 この3か月ばかり。 模型の進捗が無かったのはやむを得ないとして。 「想定外」のことが起きてしまいました。 気がつけば、こんなことに・・・。 「毎日1本で4月まで」と言う当初計画は崩れてしまいました。 どなたかの「それ見たことか」という高笑いが聞こえて来そうです。 しかし、「在庫」が全部無くなった訳じゃありません。 中央部をご覧ください。 まだ、「1パック」以上残っています。 つまり、1日1本のペースを守れば1月2日までは持ちますから、「来年まで持った」ということになりますし、スーパーの初売りで買っても間に合います。 本日はこれから食事しながら1本だけ飲もうかと思っています。 しかし、明日も休みだな〜。(ちょっと不安) ■2020年10月24日 ちょっと一休み。 「スローダウン」成功しました。 本日(休日)はいつもの同好の方をお招きしての運転会。 と言うことで自室での飲んだくれ状態はご法度です。 で、楽しい一日を過ごしましたので、「在庫分の大量消費」は本日お休みです。 しかしながら「運転会」の実態は写真の通りですので、アルコール漬けには変わりない・・・。 運転会の様子は、来週あたりアップします。 ■2020年10月17日 コレハ、マズイ・・・。 計画遅れは世の常。 ではありますが、計画以上に進むのが良いかと言うと決してそうではなく、計画自体に甘さがあったということになります。 で、この有様です・・・。 当初の計画通り「4箱」で済ませていたら、今の状況では年内どころか「月内」も危うかったということでは??? 模型の計画遅れ(とうか進行停止状態)と言う悪状況にも陥っております。 追加購入ご指摘頂いた皆様には感謝申し上げるとともに、それでも明日からは「スローダウン」に努めます。 多分、来週からはこんな写真は出しません。 出来るだけ・・・・・。 ■2020年10月10日 模型じゃない・・・。 ここ最近、本業?であり本HPの目的であるはずの「模型」がサッパリ進展していません。 「模型ウィルス」なんておバカな文章を書いている間はよかったのですが、「本物ウィルス」の影響で業務パターンが変わってしまい、何か変に忙しくなってしまった。 と言うことで、休日は専らアルコール片手に休養です。 で、そうこうしているうちに10月。 聞くところによると、10月から酒税が改正(改悪?)され、安いビールの小売り価格が大幅に上がるとか。 つつましい生活をしている身としては、これは看過できません。 で、近所では最大の某スーパーで、「年内分」を買い占めました。 10月以降、年内92日で96本ですから、1日平均1本以上。 これなら十分でしょ? ・・・と9月26日の「DIARY」に書いたのですが。 ご近所のご同好「長尾地鉄様」より速攻で、「明らかな現状確認不足と計算間違いがあるので再検討せよ」とのメールを頂きました。 他にも、同様のご指摘を下さる方が複数名。 で、8月から9月にかけて1か月の実績つまり「有効な再利用資源の発生状況」からすると・・・ 確かに足りません。 どこで計算間違えたのでしょうか。 イヤ、そんなに飲んでるハズはないぞ? と思いながらも、やはり「現場の確認」と「データの分析」はおろそかにしちゃいけません。 それにしても、私「かいもん4号」って、そんなに皆さんからご指摘いただくほどのアルコール漬けキャラか? いやいやよく見てください。 「再利用可能な資源」の中には、アルコールじゃないやつも混じってるでしょ? とは言え、このままではどうやら年末まで持ちそうにないのは明白になってしまいました。 これは是正しなければなりません。 と言うことで、同じスーパーで追加の「買い増し」しました。 先に4ケース買った時は、このブランドのやつは店頭在庫カラになったのですが、そこは大型店舗のこと。 バックヤードの在庫は十分と見えて、数日後に訪れた時は「壁」のように積み上げられていました。 流石は山陽マ○ナカ、そして物量攻撃を誇る○オンのプライベートブランド商品だけのことはあります。 ところが9月末日に同店で同じく追加買い増しされた「長尾地鉄」様の情報によると、値上げ前最終日は在庫僅少で、最後の店頭在庫を総ざらえされたとのこと。 やはり行動は早いに越したことはありません。 (別に2人で買占めしたわけじゃありません。) で、結果は合計10ケース。 これだけあれば、流石に十二分過ぎるでしょ? 重大な計算違いかイレギュラーな事象が発生してしまいました。 ただ今10月10日の10時過ぎなのですが。 10日目の午前中にしてこの有様です。 「在庫」が無尽蔵にあると勘違いして、ついつい油断してしまいました。 年内の計画に、早くも暗雲が立ちこめております。 そして、当然のことながら「模型」は全く進捗していません・・・・・・。 ■2020年8月8日 いつものウィルス? うっかりしていました。 「新しいプラ板」を購入すると、「潜伏期間一生」で「いつでも再陽性」の「なにか新しいもの作りたい」ウィルスが再発症するのを忘れていました。 とりあえず「儀式」としてやっておかなくちゃならないのは、裏表の表面処理です。1枚30分近くかかります。 で、何が出来るんだろ? 自分でも何がやりたいのかよくわかりません。 と言うか、こんなのでHPのこのコーナー更新ネタにしているようじゃ、何にも出来ない気が・・・。 ところで、先週の接着剤の選定でアドバイス兼ご質問をいただいたのですが・・・。 プラモ用のビン入り溶剤型接着剤は、タミヤかGSIクレオスの製品が一般的なのですが。 「普通のタイプ」は値段が安いのですが、厚肉の成形プラモ部品ならともかく、薄板のプラ板では乾燥後の歪みが大きくよろしくありません。 おススメ頂いたクレオスのMr.セメントS流し込みタイプ。 恐ろしく乾燥速度が速く、塗付使用には実用になりません。 (もともと塗付使用用ではないですから、これで良いのかもしれませんが。) と言うことで、当工場の工程でベストなのは、タミヤセメントの流し込みタイプ、というのが結論です。 今週はこれだけです。ハイ。 ■2020年8月1日 4連休の成果? 新型コロナの第2波にGoToトラベル開始に不急不要の外出自粛要請。 何だかよく判らない情勢になって来ましたが、暫くは気を付けなければならないのは確かです。 折角の4連休ですが、派手な外出は控えてちょっとした所用で岡山市内へ出かけました。 大切な目的の一つは、写真の「接着剤」の購入です。 プラ板工作では専用の接着剤が必須。 で、複数メーカーからさらに複数の種類が発売されているのですが、一番使い勝手が良いのはこれ。 と言うか、これに勝る性質のものが見つかりません。 それなのに、「主流」ではないと見えて、私かいもん4号在住の市内の模型店やコーナーではこのタイミングでことごとく「在庫なし」。 低粘度タイプで一般には慣れないと少々扱いづらいのと、他と比べると単価が少々高い。 このためあまり人気はないようです。 しかしこれが無くては当工場は成り立たない。 と言うことで、この際「まとめ買い」です。 店頭在庫は沢山あったので、全部買い占めたわけじゃありません。 そして、多量の接着剤だけじゃおかしいので、(私かいもん4号が子供の頃は、接着剤をまとめ買いすると「シンナー遊び」を疑われる時代でした。)プラ板も併せて購入。 こちらは店頭在庫が無くなってしまいました。 別に買占めしたわけじゃなくて、店頭在庫が少ないのが悪い!! それにしても、40数年の製造工場稼働で、「材料の購入」と「成果物の完成」が全く見合っていません。 「大量の材料」はどこへ行った? ■2020年7月25日 第?波! 新型コロナの第2波?の様相で、世間ではGOTOキャンペーンとか外出自粛要請とか色々発散状態。 しかし何も慌てる必要はありません。 この趣味に関しては、平常運転をしていればよいだけです。 つまり、平時がすでに「感染状態」です。 で、当工場写真のウィルスの第何波かわかりませんが、自宅に籠って他との接触を避けつつ順調にウィルス増殖中です。 某車両用のプレスドア製作中です。 こんなもの、エコーモデル製のエッチングパーツを使えば話は早く、コストも写真分で5000円以内。 あまりコストパフォーマンスに優れた作業の選択とは言えません。 しかしながら、プラ製車体では真鍮エッチング版は木に竹を接いだ感じで、下地処理とか塗料とかいろいろ面倒です。 重ねて市販パーツは接着代が少なく、あまり使い勝手はよくない。 (元々真鍮にハンダ付けを前提としているのですから、当たり前ではありますが。) と言うことで、プラ板で自作です。 市販パーツにないタイプのためのノウハウ蓄積、という目的も兼ねています。 (そんな大げさな話ではない。) しかしこれだけ数があると、チマチマと面倒な作業ではあります。 ドア40枚でプレス80箇所・・・。 ■2020年7月11日 潜伏ウィルス再陽性! 一時的に症状が激化する模型ウィルスもあれば、緩やかに延々続くやつもある。 後者をもってすれば前者を一時的に抑えることは可能です。 しかしこれは「毒を持って毒を制する」やり方なので、扱いを間違えると非常に危険。 このように、たちまち「再陽性」になってしまいます。 要は、今何の症状が一番激しく発症しているかと言うだけのことで、症状を無くすとかウィルスを根絶するなんてことは土台無理なようです。 とは言え新しいウィルスには感染しないように気を付けなくちゃ。 ちなみにご近所の複数の工場では、C53タイプのウィルスがクラスター状態のようです。 当工場は今のところ「無事」。 ■2020年7月4日 ゆるやかに進行中! 病状の進行が少し緩やか気味に推移しているようです。 かつ、今のところクラスター発生の兆候も見られません。 しかしながら緩やかになれば良いというものでもなく、あまり抑え込み過ぎると、逆に長期に渡りウィルスを保菌してしまうことになりかねません。 ということで、「周囲に悪影響」が出ない程度の病状進行は容認して、サッサと通り抜けるのが賢明かと思われます。 少し進行しました。 ■2020年6月13日 症状進行中! 病状は順調に進行しているようです。 幸いなのは、今のところ発症はこれだけに治まっていて、他にクラスターが発生していない点です。 この状況を乗り越えれば、早晩回復基調に戻ることも考えられます。 しかし、新型模型ウィルス発生源の長尾地鉄研究所の最新情報によると、同鉄道ではすでにクラスター状態のようです。 峠を越えたら、どこかでお互い早めの「お祓い」が必要かと思われます。 ■2020年6月6日 発症!!!!! ご近所の長尾地鉄研究所より流出した新型模型ウィルスのタイプが判明しました。 こんなやつです。 このタイプのウィルスには、当鉄道はいまだかつて出会ったことがありません。 何しろスケールも車種もまるで異なります。 免疫も抗体もありませんから、なるほど、あっという間に感染かつ発症するわけです。 恐るべき感染力です。 とりあえず、症状が重くなり過ぎないように注意するだけです。 ■2020年5月30日 ウィルス感染!!! 最新情報によりますと、ご近所の長尾地鉄研究所より新型模型ウィルスが流出したようです。 同研究所のウィルスは極めて感染力が強く、細心の注意が必要です。 が、WEBを介して拡散されてしまうため、STAY HOMEでは何の防衛策にもなりません。 一番有効な対策は、自室内でPCとの三密を避けて2m以上の距離を空けることかと思われます。 しかしながら、夕食時にはついついノートパソコンの蓋を開いて電源を入れてしまう。 おまけに悪いことに、そんな時は大抵は消毒用アルコール内服液大量服用の効果で、体力も思考力判断力も平常時より格段に低下しています。 で、どうやらこのウィルスに感染してしまったようです。 そろそろ症状が出始めました。 一週間後くらいには、更に症状が進行しているものと思われます。 治療薬がないため、おとなしく身を任せるしかありません。 回復には、相当の日数が必要のようです。 ■2020年5月23日 ちょっと一服。 新型コロナの影響で、同好の皆様外出自粛を守られているご様子。 つまり模型作りは停滞どころかめざましい進捗アリ。 と言うことで、お付き合いのある近隣の工場の稼働音が日夜あちこちから響いてきます。 こちらもウカウカしていられない。 しかし、業務内容とスケジュール上、テレワークにも一時帰休にもならない。 なんて書くと、そもそもテレワークってそんなもんじゃないし、働きたくても働けない、生活の危機に直面している方々にとっては余りにも不謹慎な表現。 (政治家の皆さんって、こうやって「失言」を繰り返すんだろうな。) ま、「生活パターンはこれまでと何ら変わらない毎日」と言うこと。 つまり進捗ダメダメの言い訳です。 冗長な駄文は、進捗の少なさをカバーするため。 今週の成果は、ほんの「小物」です。 ■2020年5月6日 結局・・・。 量産しました。 何でこんなに作ったんだろう・・・。 ま、40年以上前に見たある列車の印象がかなり強烈だったからではありますが。 長い編成が好きなのはいつものことですが、この車両。 両運転台のため、当然ながら両数×2個の「お面」が必要になる。 着工したものの、面倒です。 ここから先は、やはり当面最少数量だけ工程を進めます。 ■2020年5月5日 まだ量産体勢。 結局この部分はまとめて作っておいた方が作業効率が良い。 と言うことで引き続き量産体制です。 ・・・・・・・・・・・・・・ ホントに全部使うんだろうか。 また「不良在庫」一生懸命作ってる気が・・・。 ■2020年5月4日 もちょっと量産。 そうは言っても、まとめてやった方が効率はるかに良いこともある。 で、正面(お面)をケガきます。 手前の2つは先行試作品。 こういうのはCAD使えば飛躍的に早いんでしょうが、相変わらずの手描き、シャーペンでのケガキです。 CADも使ったことあるのですが、シール印刷貼付けじゃ、後の手仕上げがうまく行かない。 プリンターから直接プラ板に印刷したこともあるのですが、今使っているプリンターのインクはプラ板への相性がでんで悪く、まるで乾かなかったり乾燥のため放置すると滲んで(線が広がって)しまったり。 いまなら個人用のレーザー加工機という手もあるのでしょうが、やはり端部の精度に疑問がある。 ということで、チマチマと手作業でのケガキです。 ■2020年5月3日 量産ここまで。 ここまでは量産体制です。 屋根板部品を新たに製作しました。 天井板。 将来の「室内電化」に備えて、LEDを逃がす孔と取り付け桁を設けています。 本当はここまでやらなくてもいいんですけれどね。 手前の車体側板は3年以上前の着手のため、いささか日焼け気味の色合いです。 しかし昨日書いたように、量産体制はここまで。 この後はとりあえず最少両数のみの完成を目指します。 ところで本ページを振り返ってみると、下の2月22日でも同じことを言っています。 しかも、「別のやつ」です・・・・・。 ・・・・・何やってんだろ??? ************************************************ バックのPC写真。 本日の色調はかなり実際に近いです。 が、まだまだ「同じ」と言えるレベルじゃない。 画面左端の少しオレンジっぽい辺りが一番実際に近い色で、中央部は青が強くなっています。 しかし中央に合わせて補正すると、両端がいやらしいオレンジっぽくなってしまうので、これ以上は止めておきます。 ま、TN液晶をカメラで撮影した時点で、全画面均等な色になるのはどだい無理な注文。 と言うことで。 ■2020年5月2日 量産中? で、最終構想どおり、「量産中」です。 本来は1両でも走ることができる車両なのですが、さすがに1両だけでは運転会でも見栄えがしない。 (そのような感じのレイアウトばかりですので。) と言うことで昔見た実物のイメージに従い量産中です。 しかし一応設定している「期限」もあるので、このまま進むと間違いなく完成しません。 (と言うか、おそらく人生残り時間じゃ足りないぞ。) この先あたりの工程で一部編成から解結して、2両だけを先に走らせることにします。 ************************************************ ところで、本日の写真と下の2枚の写真。 バックのPC画面の色調が恐ろしくバラバラです。 もちろん同じPCで同じ画面なのですが。 どれが正しいのか? おそらくどれも正しくありません。 何か写真の色調。 つくづく厄介です。 ■2020年5月1日 久しぶりの・・・。 3月後半から4月中は、模型活動は停滞織り込み済み。 と最初からの言い訳ですが、色々あって2月終わりから丸々2か月以上の停滞となってしまいました。 で、世間は「外出自粛」と「STAY HOME」。 カメラを持って外を歩き回ると石を投げれられそうですが、自宅で模型作りにいそしむには最適の社会環境です。 何事も、災い転じて福となさなきゃなりません。 折しもご近所の同行の方のWEBページからは、あちこちから「工場フル稼働中」の槌音が響いてきます。 と言うことで、久しぶりの「活動再開」です。 まずは、気になっていた「不良在庫」を3年ぶりに作業台上に。 ■2020年2月22日 進行中(ちょっと危険な予感)。 かな〜りペースが落ちてしまいましたが、完全停止には至らずボチボチ進行中です。 で、少し「増産」を図っています。 実物は2両で走れるのですが、昔眺めた実車への思いとして、こうありたい、と言うことで・・・。 しかしこのまま進行するのは極めて危険です。 このあたりで一部は一旦保留とし、2両だけを進めた方が良いような気がします。 ■2020年2月15日 次の一手(二手?)。 「銀河」の次はこんな感じです。 先週のやつとは別物です。 あまり手を広げるのは良くないとか、いつもの失敗パターンとか、色々判っちゃいるのですが、幾つかのポイントに向けて目標はある。 と言うことで、一応戦略もあるつもりです。 当面下の先週のやつ(の手前の方)と両面作戦で進めますが、目標期限からするとこっちがやや優先かな? ■2020年2月8日 梅も散り初め。 今年はホント、暖冬です。 寒が明けたこの1週間ほどは冷えたものの、本日は暖か目。 と言うことで、窓の下の梅も1月末には満開で、すでに散り初めです。 本コーナーの1年前の項、2019年は2月15日。 似たような写真にこの時も「暖冬」と書いていますが、それより更に早い。 この分だと、桜はどうなるのでしょうか。 それはさておき、手前の模型。 先々週分、微速前進です。 かなりペースが落ちてきました。 ま、これが無理のないペースと言えるでしょうか。 それでも少しづつ前進すれば、いつか、きっと。 なんかもう10年以上前進していないやつもいるようですが・・・・。 ■2020年1月26日 進行中。 で、ぼちぼち前進。 なのですが、やはり下の先週の文章に書いた通りの、絵に描いたようには行きません。 かなり無理矢理と思いつつこの位かなとイメージしていたスピードの2倍くらい、つまり予定の半分くらいの進捗です。 ペースとしては、編成モノの量産体制で月1両平均と言ったところでしょうか。 しかしそれでも、これまでの人生で継続出来れいれば、今頃40編成くらいあっても不思議じゃないぞ。 ま、休まず無理せず継続出来るとして、これくらいが妥当なところのようです。 何とか維持したい、と思っています。 で、作っているのはこんなやつ。 車両的には面白味はやや低いです。 が、一応「目的と戦略」はあります。 ■2020年1月18日 次の、何か。 さて、このコーナー。 特定形式の車両の紹介はまた別コーナーがありますので、ここではこれ以上「117系銀河」の深追いはしないことにします。 で、「次の車両」。 また何かやっています。 「銀河」の工期を改めて俯瞰して思ったこと。 3カ月で6両が概ね形になるなら、1か月2両?または2か月で4両? 単純比較できるわけじゃありませんが、計算上はそうなる。 もちろん塗装等々、1両でも6両でもあまり時間や日数が変わらない工程もあるにはあります。 そしてホントにこのペースが維持できるのか??? できてたら、そもそもこんなコーナー必要ないか? ■2020年1月11日 未完成ながら。 本番直前まであたふたしたこの車両ですが、「一応それらしい姿に近づいて線路の上を走る」ところまでは何とかなりました。 結局、1月5日の同好の新年会ではこの姿でレイアウト上を走行、何とか恰好がつきました。 嬉しい誤算だったのは、これまで他の会場、お宅や拙宅で開催の飲酒を伴う運転会では、まず一応運転会を行った、というアリバイを作った後に飲酒開始。 だったのですが、今回はいきなり新年会つまり飲酒開始で、その後に披露、という手順になったこと。 お陰で細かいアラなどどうでもいいや、といった雰囲気の中だったのは幸いでした。 もっとも「未完成」であることには変わりなく、正面窓は仮設。ライトも仮設のダミー。 床下機器はニセモノの仮設で屋根上の配管もなし。 そして肝心のヘッドマークも未装着です。 しかしながら、それらしい塗装が終わり、窓ガラス(セル)も取り付け、というところまで進展したのは、当鉄道では10数年振りの「快挙(怪挙?)」ではあります。 ■2020年1月5日 結局(やはり)未完成。。。 何とかここまで持ってゆきましたが、時間的にこれが限界です。 そろそろ新年会に出発準備しなけりゃなりません。 色は下塗りのグレーから青に変わりましたが、色々ついていない部品もあれば、とりあえず「仮にそれらしく」と言った部品も多数で、突っ込みどころ満載です。 ま、スケールモデルじゃなくフリースタイルの「◎◎タイプ」ということで、本日の皆様のひんしゅくは回避することにします。 そんな状態ながら、まだ本日のための仮組までに少し時間が掛かります。 こんなページ更新してる場合じゃありません。 残り作業、どうしましょ? 新年会場の広島まで「こだま」で1時間。 車内でやるかな? さすがにそれはどうでしょ。 周りの視線もさることながら、ネジなど小物を床に落としたら、悲惨なことになりそうです。 ま、会場では皆様アルコールも入ることだし、なるようになるか??? ■2020年1月4日その2 なんか、違う??? 塗装、白線を除きメイン部分は終わりました。 が、何かイメージが違います。 車体の紺色は、かなり前にJRから公開されたイメージイラストでは、かなりどぎつい群青色(瑠離紺、と言うことらしいですが)。 ところが側面イラストは地味〜な紺色。 同じく先般公開された、やはり西日本のプロモーションビデオでは、ちょっとだけ出て来る車体はかなり暗い紺色。 (バックの写真ですが、実際のPCモニターではこんな明るいクリヤブルーではない)。 更に、現時点でまだ数少ないネット画像では、かなり暗い、むしろ黒っぽいと言える群青色と紺色の間くらい。 こんな感じで色情報がまちまちです。 模型店で一番近いんじゃないかと思われる紺色を購入して塗ってみたのですが、なんか違う。 これじゃただの10系客車です。 屋根の色もよく判らないので、ネット画像を参考に「紫っぽい灰色」にしましたが、何か予想以上に派手なピンクっぽいです。 しかしもしかするとこちらの方が近いかもしれない。 持参する新年会はもう明日。 このまま白線を入れるか、青を上から塗り直して白線を断念するか、究極の2択です。 両方やるだけの時間はとてもありません。 新年会会場で塗装してたら、ひんしゅく買うでしょうね。 そういや、40年前の大学祭当日に、展示会場の片隅で塗装していたのを思い出しました。 やはりやってること、あの頃と変わっちゃいません。 ■2020年1月4日 続、ちまちまと。。。 さすがに1月。 いくらエアコンとファンヒーターフル運転とは言え、塗り重ねの間の乾燥時間はかなり必要。 ということで、待ち時間を利用して、通電カプラーの製作です。 牽引力の問題が解決したわけじゃありませんが、ま、やってみなきゃわからないだろう。と言うことで。 ところがカプラー5組で両側3端子づつ、受け手は2部品必要。 と言うことで、恐ろしく小さなチマチマとした作業です。 小さくて持ちにくいわ、ちょっと力を入れると曲がってしまうわ、でヤスリ掛けひとつに恐ろしく時間が掛かる。 やっぱり別付けの市販コネクターにした方が良かったか? ■2020年1月3日 正月3が日の迷惑行為? こんな感じで相変わらずのご近所への迷惑行為ですが、塗装進行中です。 今回の色は濃い目の青なので3回塗りくらいでいいだろ、と思っていたのですが、予想外に色が乗って来ない。 下塗りは常道を外し敢えて濃いグレーが当鉄道の標準色。 上塗りも青なら濃いので回数重ねなくても大丈夫かなと思っていたのですが、下塗りのグレー感が一向に抜けない。 クリヤ色じゃないはずなんだけど。 1日の予定の青塗装が2日かかりそう。 それとも夜中にやるかな?? イヤ流石に本当にご近所から苦情が来たら困るし・・・。 ■2020年1月2日 ちまちまと・・・。 今回搭載したい車内の電化工事、つまり照明装置。 製作中(苦戦中)の制御装置をちゃんと動作させるには、車間をつなぐ3端子のコネクターが必須です。 で、電気だけでなく車両の連結器を備えた通電カプラーができればいいな、なんて考えたものですから、またまた「沼」にはまっています。 とりあえず不恰好ながら試作した通電カプラー。 電気は多分大丈夫でしょうが、いささか牽引力不足。 このままでは走行中に自然解放、なんてことになりかねません。 どうしましょ。 なんて言ってる場合じゃないのですが。 今回は「電化」は断念して従来のカプラーにするかな? ■2020年1月1日 塗装強行!環境にやさしくない!! 下塗り塗装、再塗装しました。 元旦にご近所の迷惑を顧みず。 1月5日に多少完成度を上げて新年会に持参しようと思っていますので、逆算するとタイムリミットです。 のんきなことは言っておられません。 部屋の窓開放で、エアコンフル運転。 電力を無駄に浪費しています。 同時に灯油ファンヒーター、こちらもフル運転。 CO2の排出著しいことこの上ありません。 そして、けたたましいコンプレッサー音。 隣地境界線での住宅地騒音基準をオーバーすることは必至です。 極めつけは塗装工程で、大量の有機溶剤を大気中に放出してしまいます。 かような状態で、利害関係者(=ご近所の皆様)から苦情が来なかったのが、せめてもの救いです。 ISO14001の取得には程遠い、当工場です。 ところで、昔作った塗装ブースはどうした? はて、何のことでしょう??? ■2020年1月1日 その2 荷物到着!働き方改革に逆行!! 話は変わりますが、昨日(下記)の照明用制御装置。 そのまま使う訳には行きませんが、参考になりそうでネットでこのようなものを手配しました。(写真手前) で、発注したのが12月30日の16時。 到着したのが12月31日の12時!! その間に受注・発送業務がこなされ、千葉県市川市のセンターから岡山県は倉敷市まで無事配送されました。 ネットの表示上は「翌日到着」になってはいたものの、流石に大晦日なので年明けまで届かないだろうと思っていたのですが。 あなどれないぞ、1か月無料のお試し期間で使ったア〇ゾンのお急ぎ便と、〇本郵便。 しかし上の文章の期待値どおり、ホントはそんなに急ぐ必要はなかったんです。 関係の皆様の働き方改革に逆行してしまいました。 ■2019年12月31日 不調です! 29日夜から30日にかけては生憎の雨のお天気で、寒い上に湿度も高い。 ということで、予定していた117系の下塗り再塗装は(この後昼食のビールに負けなきゃ)本日午後に持越し。 その間に別の作業に入ります。 何年か前に取り組みかけていた、車内の「電化」工事。 この車両に組み込みたいと思っていたのですが。 制御部分の改良型を再製作しました。 簡易パワーパックではちゃんと動作します。 電池で試してみてもちゃんと動作します。 ところが、昔ながらのレオスタットのパワーパックではうまく動作しない。 何故・・・・・??? デジタル電源でちゃんと動作して、アナログだとダメって、一体なぜ? と、相変わらず電子工作に弱い私かいもん4号です。 リレーの有接点シーケンスなら絶対間違いない(と思える)論理回路なのに。 しかしデジタルでちゃんと動くってことは、回路自体には大きな間違いはないんじゃないか。 もしかするとアナログパックの整流がきちんとできていない影響なのかな? しかし検証するだけの部品は手持ちの中にないぞ。 またまた停滞、です。 ■2019年12月30日 やり直し! さて、本題の117系 WEST EXPRESS 銀河(もどき)。 とにかく走らせたい一心で途中手を抜いたツケが来て、下塗り状態でアラが一杯。 と言うことで再塗装です。 一部だけではありますが塗装を削り落として再仕上です。 ま、後戻りと言うよりは進んでる、と言うことで。 尚、今年の年末年始休み記事には「昼食とアルコール」は出て来ませんが、バックグラウンドではちゃんと動いております。 ■2019年12月29日 努力します! そうは言っても何もしないままじゃ1週間ただの引きこもりになってしまう。 と言うことで、景気づけはこれ!です。 またまた不良在庫?と言われそうですが、何か始めるにはお手軽でちょうど良い、一番心地良い時間と工程なのです。 そして一応「目的と戦略」はあります。 念のため。(事前の予防線言い訳ですが) ある目的のために製作しているので、途中の工程まで進んだ段階で暫く一時中断します。 決して飽きて不良在庫にするわけじゃありません。 ■2019年12月28日 年末休みスタート(テンション低め) 本日から年末年始の休みです。 しかしテンション低めです。 ということで、昨年まではこの時期に「新春特別企画」なるコーナーを設けていたのですが、今年はこのページで更新します。 117系、仮付けだった儀装を一旦全部取り外しました。 元々年末のモデルフェスティバルに参加させて頂くための強引かつ中途半端な儀装だったので、改めて「仕切り直し」です。 出来れば新年会に持参したいと思っているのですが、体調不良をきっかけに今週一気にモチベーションが下がってしまった。 大阪での古い友人との懇親会、モデルフェスティバル、業務での3日間ほどのイベント、そして忘年会(久々にカラオケで無茶苦茶はじけた)と恐ろしくテンション高かった怒涛の1週間の反動がまともに来ています。 ま、こんな感じで更新は続けます。 とりあえずは折角の117系をここで停滞させないように。 その前に着工した手前のやつは、暫く工事先送りです。 ■2019年12月22日 こっちが進展。 結局、微速ながら進展しているのは11月16日のやつじゃなくこっちです。 ま、後ろのPC画面と合わせて、余分な説明はナシです。 で、12月中旬の岡山虹会様主催のモデルフェスティバルに何とか走らせたい。 と言うことで下塗り塗装と簡単な儀装までを駆け足で済ませます。 とりあえず線路の上に乗っかってそれらしく見えりゃイイでしょ、と言う程度。 塗装は下塗りのみ。窓ガラスもライトもなし。 床下はそれらしいものを仮付で、クハなのに主抵抗器を搭載しています。 水タンクの位置も、ふつうこんなとこには配置しないだろ、と言う結果です。 ま、とりあえず乗入れデビューだけは済ませたので、これからボチボチ仕上げます。 それにしても、着工からここまで2か月間。 さすがに会社勤めしながらこの期間での6両編成完成はどう考えても無理だった。 (最初に描いた工程表じゃ、ちゃんと完成することになっていたんですけれどね。) もっともこんな短期間でホントに完成していたら、不良在庫がこんなに溜まるはずもなく、このコーナーも必要なかった訳ですが。 ■2019年12月7日 こんな感じ。 このコーナーの写真。 あまり光源に気を使わず夜間に蛍光灯の光中心で撮影するためか、色調がグジャグジャです。 それに加えて、バックのPC画面はTN液晶のため、普通にカメラの画角で写真を撮ってまともな色や明るさコントラストに写る訳がない。 写真の編集自体はPCの上に設置してあるIPS液晶のモニターを併用しているのですが、さすがに加工しきれません。 特に今週はひどい。 いきなり言い訳ですが、このコーナーは写真の出来栄えには全く気を使っていない、中身で勝負???ということでご容赦を。 で、肝心の中身。 まだまだ形になっている途中なので、楽しい工程です。 で、このあたりまで来ると、こんな風に写真に撮るだけでなく並べたり角度を変えて眺めたりが一層楽しくなります。 つまり、自己満足の世界に浸って進捗がスローダウンします。 ま、楽しければいいか。 なんてことを言ってるから、完成するあての見通せない不良在庫が山ほど増えてしまいます。 判っちゃいるけど止められないのは、無駄な模型作りと休日昼ビール! ■2019年11月30日 鋭意製作中! あまり後ろ向きなことばかり書いてちゃ、なかなか進まないフラストレーションが更に加速される。 と言うことで、微速ながら前進しています。 こんなやつです。 模型作りの作業、このあたりが一番楽しい工程です。 車体がそれらしい形になって来ると、どんどん出来上がっているという感じがします。 これは多分、私「かいもん4号」が電車好きになった幼少の頃の遊びの記憶が染み込んでいるせいかと思われます。 事の詳細はさておき、困ったことに、車体が概ね形になるとかなり出来上がった気になって、そこから先にサッパリ進まないのも同じ記憶に基づいていると見えます。 模型を始めてもう45年以上もループを繰り返している感じです。 今回こそは、何とかしたい!!! と、いつも思ってはいるのですが・・・・。 ■2019年11月23日 脇道にそれる! 工場再稼働中です。 前進はしています。 しかし、先週と何か違う気がします・・・・・。 またまた「脇道」にそれているのか、こっちが本流なのか。 よく判りませんが、いずれにしても「後退」や「停滞」している訳ではありません。 実は、「停滞」よりもはるかに始末が悪い??? ■2019年11月16日 前進はしている! 極めて微速ですが、前進はしている!という証拠?です。 客室の窓が半分塞がれた状態なのは、ユニット窓の上下の段差をつけるためで、これから改めて下半分を切り抜きます。 こんな車両、1系列30両しか生産されていない特徴あるスタイルですので、大体正体お判りかと。 ■2019年11月10日 ボチボチと。 不本意ながら2か月間工場稼働休止となってしまいました。 と言いたいのですが、やはり色々疼くところもあり、水面下で?若干の作業もしておりました。 もちろんさほどの進展はあるわけないのですが、ま、こんな感じです。 2か月前の仕掛と違う? そこは不良在庫の得意なかいもん4号のことですから、言いっこなしで! しかしこのコーナー立ち上げて丁度丸1年経ったんですね。 成果のほどは? それも、言いっこなしで!! ■2019年8月31日 製作ちょっと休憩。 拙宅で模型の運転会を開催することになりました。 他のお宅に乗入れさせていただく機会はこの15年余りで60回以上ありましたが、当鉄道では初めての試みです。 ということで組立式レイアウトの準備。 その前に、自宅の大片付けから開始。 何しろ暫く構っていられず、散らかりっぱなしでしたので。 ということで要員1名がすべて保守部門に回りましたので、車両製造部門は「お休み」です。 ■2019年8月24日 (痛恨の!)後戻り。 先週は進んだつもりだったのですが、ここで大きな後戻り工程が発生してしまいました。 初めての車体断面形状だったのに十分な試作検証の手を抜いたツケが回って来て・・・。 屋根板の板取り幅が天板幅と合いません。 ほんの0.5mmくらいなのですが、無理矢理やろうとするとベコベコに歪んだ屋根状面になってしまいます。 屋根板と天板を接着する前なら、幅を詰めることもできたのですが。 ということで、作り直しです。 ま、それが出来るのがプラ工作のお気楽な点ではありますが。 ■2019年8月17日 ここ迄はいつも通り・・・。 ちょっとだけ進みました。(これだけの期間にしては)。 ちょっとだけしか進んでいません。(9日間のお盆休みなのに)。 どちらが正しいのか自分でもよく判りませんが、ま、いつも通りこのあたりの工程迄は概ね順調、しかしちょっと遅れ気味かな、と言う感じではあります。 ところで、下の先週(8月10日)の写真を見て、大学時代の仲間の某氏から「作ってるの〇〇形でしょ。色々手を出すよね」と久々のメール頂戴しました。 あなた、何でこれだけで判るの?当たってますけど。 と、よく見たら確かに判り易いヒントがありました。 別に支離滅裂になっているわけではありません。 実はこの「模型日誌」のある日(ある週)の写真とちゃんと整合は取れているのです。 それが実現するかはまた別の話として・・・・・。 ■2019年8月10日 またまた、振り出しに戻る・・・。 出てきたヤル気に自ら水を差すつもりは毛頭ないのですが・・・。 本日のこの写真を編集していて気がついた。 先週8月3日の下の写真。 4月20日の写真とそっくりです。 (もちろん撮影日は別々です。) 違いと言えば、今回はプラ板の包装の袋が一緒に写し込まれています。 カッターと定規の角度が違います。 もとより、バックのPC画面の「先週の画像」が違います。 イヤ、それしか違わない!!というのが正しい。 ホント、何やってるんでしょうね。 残り短い?人生なのに。 ま、それはさておき、とにかくまたまた「再始動した」ということで、今後に期待、出来るかな? 久々に「寸法割り」を行い、車体断面モデルを作成しました。 実は30数年前に作りかけた車両なのですが(もちろん未完成、とさえ言えない状態で中断)、当時の寸法割りが少々怪しい。 ということで再度チャレンジです。 結構楽しい工程です。 どこかで人生、リセットできないかな・・・。 ■2019年8月3日 8月なので・・・。 8月です。 1年が半分終わりました・・・。 イヤ、そんなことはないのですが、毎年1年の折り返しを感じるのはなぜか7月ではなく8月頃です。 学業や仕事で「節目」的イベントが多いせいでしょうか。 と言うことで、気を取り直して心機一転!!! かねてから「作りたかったやつ」に挑戦です。 プラ板取り出しただけ? いえいえ、手順に従い、ここまでに約2時間ほどの工数を掛けています。 今後どういう展開になるか? ■2019年7月27日 失敗リベンジ。 先週の備南鉄道様宅運転会。 ホントはこれがやりたかった。 それなのに走行もダメなら写真もダメ。 ダメダメの結末でした。 で、気を取り直して、自宅で写真だけでも。 この後は久々に、「作業」するかな。 心配なのはそろそろ昼食どきということです。 「オプション」のアルコールは封印。 いや最近は、「標準装備」か。 ■2019年7月20日 進展なし。 この1か月、まるで進展ありません。 ちょっと重度のスランプです。 とばかりも言っておられず、市販品と旧作といつまでたっても完成しない新作を並べての、景気づけです。 本日は20日ということで、「20の日」です。 そして、明日も某所で「20の日」?(詳細は来週) ■2019年7月6日 何事も、金で解決? 丸3か月半に及ぶ業務ピークの余波が先週土曜日まで続き、相変わらずの停滞です。 おまけに整理整頓をサボっていたら、家の中がグチャグチャ状態で、机の回りも模型を取り出す環境じゃない。 困ったことです。 それはさておき。 大阪への出張ついでに、業務終了後久々に市内の某模型店(巨大な玩具店)に立ち寄り、部品を買い占めてきました。 大量の台車ですが、「車両を作るよ」という意思表示ではあります。 しかし、いつのことになるのかは判りません・・・。 一緒に買った、キハ81のボンネットの部品。 たまたま目にとまったので買い物かごに放り込んだのですが、こんなもの買って、どうするんだろ? 戦略はありません。 とりあえず、このコーナーの更新。 手間を掛けずに、更新ネタを金で解決です。 不良社会人の見本です。 ■2019年6月22日 完全停滞、ネタが無い! 完ッ全に停まってしまいました。 先日備南鉄道様のレイアウト運転会にお邪魔したのもいささか無理気味なスケジュールを工面してのことだったのですが、ここらが限界。 と言うことで、写真がありません。 手を抜きますので、 「こちらのリンク」 から僅かの活動をご覧ください。 重複してますが。 ■2019年6月15日 動いてるようで、停まってる。 何か進んでいるようにも見えますが、下の2週間前の写真と全く成長はありません。 そんなもの持ち込むなよ!と叱られそうですが、久々の備南鉄道様宅の運転会ということで、参加の皆様に「中間報告」です。 目的は、備南鉄道様のこの電気機関車とのコラボです。 こうやって並べて、完成した姿を思い浮かべると、何か楽しそう。 いつになるかは判りませんが。 長かった超多忙な時期を何とかくぐり抜けたので、これから前進する、かな? ■2019年6月1日 停まったり、動いたり。 ちょっとだけ進みました。 並べてみると、何か楽しい。 お遊びのトイ(TOY)的車両なんですけれどね。 この調子で、と行きたいところですが、業務と私事で進捗できる見込みがないため、来週は多分このコーナー更新されません。 ■2019年5月25日 完全停滞中! 「DIARY」のページでも書きましたが、このところ活動が完全停滞中です。 しかしこのページを休みたくない。 と言うことで、下にあるパーツを並べただけです。 それだけです。 来週こそは何とかなるかな? まだ、無理かも・・・。 ■2019年5月18日 前進の証? 「箱」っぽくなりました。 しかし、「進んでいる}とは言い難いです。 本項のテキスト量もこのところごく僅かですし、あと1月半ほどこんなペースがおそらく続きます。 ■2019年5月12日 準備完了?。 箱組み前の最後の作業、補強板を取り付けました。 来週こそ「箱」にしないと、もう後がないぞ! ■2019年5月4日 微速前進。 毎週の微速前進(牛歩?)ですが。 妻板を製作しました。 今回はお遊び的な車両であることと、線路に載せた状態では幌で完全に隠すつもりなので、貫通ドアは手を抜いて省略です。 と言うことで、そろそろ箱にしないと、ネタが詰んできた。 ■2019年4月27日 そうは言っても・・・。 新しいやつに手を出したいのはやまやまなのですが、そうは言っても共倒れになっちゃ困る。 (すでに相当な共倒れ状態の当工場ではありますが。) ということで、苦し紛れに先週アップのプラ板は置いといて・・・。 またまたチョットだけ進みました (チョットしか進んでいない、と表現するのが正しい?)。 ドアを付け終わりました。 それだけです。 ■2019年4月20日 ふりだしにもどる。 チマチマ進めているミニ車両。 それはそれで進行するのですが、あまりに微速前進で変化に乏しいので、何か違うことを(違うことも)やってみたくなった。 と言うことで、久しぶりに新しいプラ板を取り出して、表面処理の開始です。 0.5mmと1.2mmの2枚で、所要時間はおおよそ1時間とちょっと。 とりあえず平日に出来るのはこの程度です。 休日も大して進捗するわけじゃ、ありませんが。 つまり、またまた、またまた不良在庫の積み増し???です。 振り出しに戻ります。 人生も、どこかへリセット、出来ないかな? ■2019年4月13日 今日あたり、ハコ組み開始の様子をアップできるかと思っていたのですが・・・。 一応側板と屋根板のカマボコとドアの部品は完成、のはずだったのですが、この車両。 オリジナルは、ドアの上の「寝台表示」に加えてサボも電光の表示窓になっています。 お遊び車両なのでこの表示窓は塗装かシールでお茶を濁すつもりだったのですが、やはり夜には照明が透けて見える風景が欲しい。 ということで、チマチマと小さな窓の穴をあけて整形中です。 こんなペースで、いつになったら完成するのか? ■2019年4月6日 「3月末は一年の内で業務が一番忙しくなる時期」と先週冒頭で書きましたが、これが5月末まで続きます。 その中でもとりわけ一番忙しいのは、3月末と4月初めの計2週間。 何とか乗り切りましたが、さすがにプライベートにまで多少影響あり。 イヤ、進捗が少ない言い訳なんですけれどね。 しかしながら、これまた先週下に書いたように、進捗完全にゼロにならないのがこの日誌記(週報)ページの効果。 超微速前進、ということで。 ドア、量産中です。 ■2019年3月30日 3月末は一年の内で業務が一番忙しくなる時期。 と言うことで、先週の写真とあまり大きく変わり映えはしませんが、ちょっとだけ前進しました。 昨年までならこんな状況では「完全操業停止」していましたから、本コーナー立ち上げの効果は多少はあったかな、と言うことでもあります。 「白いカマボコ」が沢山出来ました。 これで曲げと固着は完了し、捨て代を削除したら、「小高の屋根板もどき」の完成です。 4月も業務多忙な時期ではありますが、このまま箱組に入ることができれば、今年こそは「成果」が出る!かも?? ■2019年3月23日 車体側板に続き、屋根板作りました。 と言うか、まだ作りかけです。 材料取りと曲げまで終わっただけで、これから形を整えるよう固定しなければなりません。 しかし、車長の短い車って、プラ板の屋根の曲げがすごく楽です。 屋根が深い車で、おまけにフリースタイルなので少々の形の歪みは良いか、という感じであまり深く考えずに製作できます。 スケールモデルもこんな感じでサクサク進捗が見られれば良いんですけれどね。 ■2019年3月16日 先週紹介のショーティーの客車。 製作再開して完成後の姿を思い描いているうちに何か面白くなって、「増産」しました。 お遊び車両的ですから、「本物編成」にこだわる必要は全くないんですけれどね。 ところで、下の先週の写真では判りにくかったかもしれませんが、ここまで出すと何物かわかるでしょ? と言うわけで、「コラボ」させて頂きたいのは、「短い電気機関車」です。 もっとも他工場の進捗を見ると、つい最近すでに完成されているようで、明らかにこちらの方が停滞しています。 構想はともかく、「実現が何時になるか」はまた別の話。 と言うことで。 ■2019年3月9日 少し工場が休業気味だったのですが、おおよそ1か月ぶりと久しぶりに「長時間稼働」で多少なりとも進捗が目に見えたかな?という休日です。 最近他の方の模型進捗を拝見していて、その作品の関連で「そういやこんなやつを作りかけていた」と思い出しました。 2〜3年ほど前、少々お遊びのフリーの「ショーティー」車両を作った(正確には「作りかけた」)一貫です。 ショーティーとは言ってもプロトタイプはありますので、この写真だけでも何を作っているか、わかる人にはわかるでしょ? といういことで、無事完成した「あかつき」には、ぜひコラボをお願いします。 ■2019年3月2日 2月某日、「須波地域鉄道部」様のご自宅レイアウト運転会にお邪魔しました。 で、持参したのはこれ。 30数年前の古い自作の115系(手前の湘南色)です。 後方の須波地方鉄道部様の115系2000番台とは、一緒に走ったこともある車両なのですが、時代設定が異なります。 このコーナーに今更ながらの旧作の登場。 と思われるかもしれませんが、今年初めの長尾地鉄様宅での運転会に本当に久々に登場で、古い動力装置ながら予想外のまずまず快調の走り。 ということで、久々にちょっとだけ手を入れて、走りだけはきちんとできるように再整備したのでした。 となればここへの登場資格もあるでしょ? もっとも「日誌(と言う名の週報)」ですので、単に運転会参加だけでも資格がないわけではないのですが、やはり多少なりとも何らかの「進歩」の記録が欲しい、ということです。 それは良いのですが、車両は停止しているのにご覧の通り完全に「手ブレ写真」です。 外から全く光が入らない状態の屋内ですので、手持ちながら1/8秒のスローシャッター。 ということもありますが、この程度の写速ならもっとちゃんと止められるぞ。 と、撮影時刻を見ると、ちょうど昼の12時過ぎ。 この直後に始まる「長い昼食」の直前の撮影でした。 つまり、アルコールが入る前でした。 これじゃ、手の震えが治まるハズがない? ****************************************************************************** 尚、これ以外の本乗り入れの様子は、 こちら をご参照ください。 ■2019年2月23日 先々週ここでアップの伊豆急行100系。 遅れて残りが到着しました。 何しろどのWEB店舗を覗いても、中途半端に一部売り切れで全種揃うところがなかったため、安い店舗順にあちこちからかき集め。 しかしお陰で発売の全4種7両入手できました。 この後どう展開するかですが、やりたいのは手前のやつ、急行「伊豆」とのコラボです。 こちらは市販完成品ですので、すぐにでも線路に乗せられます。 最終的には「あまぎ」や「踊り子」も揃えばいいな。 いつになるかは判りませんが。 一方後ろのやつは、プラモデルタイプとは言え、製作が必要ですから、入手出来たとは言え、果たしていつのことになるか。 結局工場長没後に「新品未開封、保管状態良好」のままオークションに出品、なんてことになりませんように。 しかし、これってまたまた不良在庫? ■2019年2月15日 当地方、今年は平均すると例年より暖かい冬。 窓の外では、半月前の2月初めより梅の花が鮮やかで、すでに散り初めです。 近所の山の竹藪には通年野生のウグイスが住んでいるのですが、2月と言うのにすでにやって来ます。 となれば、自室の窓から梅を見下ろしながら、ウグイスの声に耳を傾けながら、卓上の梅酒のロックグラスを傾けて・・・。 イヤ、そんなのんきなこと言ってる場合じゃありません。 大事なことを思い出しました。 この風景。 毎年眺めているのですが、何か大事なことを忘れてた。 と言うことで、梅を見下ろす風景と言えば、この車両とのコラボ。 本ページの「不良在庫」のコーナーの このあたり に登場します。 2008年です。 その後も何度か登場しますが、同じ写真の最終更新が2011年!です。 幾らなんでも、そろろそ何とかしなきゃ、プラ素材が無塗装のままでは「賞味期限切れ」になってしまいます。 それにしてもこの梅の木。 12年で大きく成長しました。 なのに模型は1ミリたりとも成長していません・・・。 と言うタイミングで、先々週の運転会で、備南鉄道様より、「ゴニョゴニョ」の部品を頂きました。 大人の事情で写真には出せないのですが、本来、「別の車両」用に頂いた部品。 が、考えてみるとこれはそのままこの車両に転用できるではないか。 大きな「背中押し」を頂いて、これから前進、するかな? しかしやはり、このコーナー。 「日々成長の日記」のはずが、「不良在庫」のコーナーに成り下がっています。 ■2019年2月9日 アルコールの勢いでパソコンのボタン押したら、こんなものが届いちゃいました。 イエ、確信犯です。 プラモデルとしては無茶苦茶高いですが、鉄道模型としては「チョット高いがこんなもの」的価格です。 これまでの路線からすると、「何でこんなもの?」と思われるかもしれませんが、決して筋が通っていない訳ではありません。 もちろんアルコール上の一夜の過ちや浮気ではありません。 以前から、ちょっと気になっていたキット。 なのですが、最近ネット通販の市場で品薄になって来ている模様。 間もなくどの店舗サイトでも在庫切れに? こういうやつって、ワンショット限りの製造で、以後再生産されない例が多いですから。 ということで、銀色のアルミ缶をかぶったら力は6600倍????(古い!)。 こういうチョット悩む買い物の時には、アルコールの力が役に立ちます! で、「一貫性」の話ですが、当工場の長期計画の中では、この車両が居てもおかしくない風景も現れるかな? と言うことにしておきます。 ま、長期計画ですので、それまで工場が存続できれば、の話ですが。 ■2019年2月2日 近隣の同好の方が、最近かなりのハイペースで模型製作&更新されています。 こちらもいつまでもダラダラしているわけにはゆかない。 と言うことで、今年1年製作予定分の屋根板を作りました。 ここ1か月近くこれだけでモタモタしていましたが、2月位からそろそろ次の工程に入れる、かな? イヤ、1年でこれだけの量消費はちょっと無理、かも。 ■2019年1月26日 新年早々、口の悪い旧友より年賀状で「また”模型を作らないコーナー”が始まったのね。楽しみにしてます。」との暖かいコメントを頂きました。 そんなことはありません! 今回こそは、今年こそは、と意気込みだけは気分一新、意識高揚なのです。 しかしながら行動が伴わなきゃ仕方ない。 それに、休日だけの作業でそんなに急激に進捗があるはず無いでしょ。 と言うことで、微速ながら前進を続けなきゃなりません。 「屋根板」量産中です。 そこそこの両数分ですが、今年中に箱になるかな。 ■2019年1月19日 あまり本格的な運転する機会のない当鉄道ですが、周回できるだけの組立式レイアウトは存在します。 他線区乗入れだけでなく、自宅でも少し走らせたい気分になって来た。 で、数年ぶりにレイアウトの整備です。 直線区間2ブロック以外はもう10年ほど走行に使用していなかったため、レールの清掃から。 使用していないとはいえ、さすがに長期間放置では汚れが目立ちます。 路盤の接合部は、木製のため多少狂いが出ているようですが、そのまま使えないほどではありません。 一番懸念されたのは電気のコネクターとハンダ付け部分だったのですが、これも軽い清掃でOK。 ということで、よく走る市販品で試験走行です。 たまには「車両」でなく「線路」の方も楽しいかも。 イヤ車両作りが進んでいないだけです。 今週は3日間の鉄抜き業務出張だったため、これでお茶を濁します。(というには、結構な手間ではありましたが。) 来週も同じような状況なので、車両作りは暫く停滞??? ■2019年1月12日 1月も半ば近く。 ということで、「新春特別企画」に出張していた模型作り(正確には作っていない!)も、このコーナーに戻ります。 内容は年末年始の続き。 先週(いや正確には2018年1月より)作りかけの屋根板、大まかな形になりました。 「箱」になるのも、遠くない??? ■2018年12月29日 マッハ模型の阪急6300系エッチング板は、当工場にある限り永遠の新品同様不良在庫として・・・。 一緒に出てきた不良在庫がこれ。 ピノチオ製の阪急特急。 こちらは6300系より一世代前の2800系です。真鍮製の車体組み立てキットは、「真っ新」ではなく、「仕掛り」状態です。 こっちはちょっと本気になっていたようで、全部で4両あります。 記憶を辿ってみると・・・。 学生時代に、広島は西本通りの「ニイタニ模型」で発売直後の先頭車2両を購入。 なぜかそれだけしか入荷が無くて、中間車2両は、後日1980年の春休みに、当時の大学の友人と東京の模型屋巡りをしている時に、本家の「ピノチオ」の店頭で購入した記憶があります。 現時点で39年間の不良在庫です。 作りかけたのはいつだろう? 購入直後か、暫く経ってからか。 こちらも記憶が定かではありませんが、今見ると稚拙なハンダ付けで(ハンダ付けは今でも下手ですが)、ドアのハンダがてんこ盛りでこのままじゃ窓枠が取り付けられません。 おまけに塗装よりはるか以前の状態なのに、屋根上のユニットクーラーはエポキシでがっちり接着してしまっています。 完全にバラバラ、とまではゆかなくても、ある程度バラしてから再組立ては必須です。 これまた、どうしましょ。 ・・・・・・・・・ ということで、始まったばかりのこの「模型日誌」のコーナーも、ふと気が付くと、以前の「不良在庫」のコーナーに成り下がっています。 ・・・・・ この道は〜♪ いつか来た道〜〜♪♪ ・・・・・ ■2018年12月22日 チョットヤル気が出てきたのですが、暫く新しい車体の製作を行っていなかったため、とりあえず「素材」を準備しなきゃなりません。 新しいプラ板を取り出し、まずは表面の処理(下の白い板)。 これをやらなきゃ、後後の工程で支障が出てきますから、大事な作業です。 しかしながら、B4サイズのやつ1枚処理するのに、40分くらいが必要。 単調な作業です。 久々に昔のCD聞きながらひたすら手を動かし、頭は色々考え事。 で、ふと思いついたこと。 昔、阪急6300のエッチング板、買ってなかったか??? で、不良在庫たちの山の中から「発掘」したのが手前です。 ハイ。 マッハ模型のエッチング板。 6350形つまり先頭車が1枚1両分だけです。 8両分買わなかったのは、当時お小遣いが不足していたか、或いは「寸法採って後は自作しよう」と考えていたか。 おそらく両方でしょう。 いつ買ったの? いつ発売されたんだろ? 忘れてしまいましたが、高校生の時か、せいぜい大学に入ったころかと思います。 つまりかれこれ40年になる、全く手つかずの不良在庫(保管状態だけは優良在庫)です。 今更作る気も生まれなければ、寸法採りに使う必要もありませんから、確実に永遠の不良在庫です。 どなたか、「有効活用」していただけませんかね。 1枚きりですが。 ■2018年12月15日 阪急6300系ですが、編成ごと作り直そうと思っていた理由を思い出しました。 何しろ旧作のこと。 現在でも大したことがない工作力が当時は経験不足で更に稚拙。 溶剤系の接着剤を多用しすぎて、実は側板が収縮による歪みでベコベコ状態なのです。 (半ツヤ程度の塗装ですので、この写真では目立ちませんが。) 更に、パワートラックの調子が悪く、動力も大幅に改造する必要がある。 当時はトラクションモーターもMPギヤもありませんでしたので、床板と車体側の固定部分から大幅な設計変更・改造か作り直しが必要でしたし。 それ以上に、まだ若かったので、時間が無限にあると思っていた・・・。 ところで、作り直すとなると、ひとつ一考を要する点が。 阪急の車両、2000系以降は側板裾が丸くなっています。 既存の6300系は、プラ板を重ねて張り合わせ、ヤスリで削って仕上げたのですが、これだと乾燥待ちやパテの処理で待ち時間含め結構工数がかかる。 それなら実物同様、板を曲げてみては? ということです。 実は、これもすでに試したことがあって、写真のように曲げの検証と車体の試作が・・・。 6300系より、こっちを進めた方が早いんじゃない? ■2018年12月8日 先週の小欄を「成果は、来週のお楽しみ???」なんて締め方しましたが、そんなに簡単に成果が出るわけがない。 出てたらこんなに不良在庫もないし、完成品の山になってるでしょ? ということで、「成果物」ではなく「プロセス」の紹介です。 折角3週間前に地鉄様レイアウトに「不完全一部乗入れ」を果たし、小欄でも写真を載せたわけですし、阪急6300系か近鉄12200系を何とか自力で走らせる形にしたい。 とりあえず、新しいプラ板を取り出そうかと。 が、ついでに「不良在庫ストック」を 漁ると・・・。 出てきたのは、阪急6300系と思われる、と言うかどう考えても他にないだろ、という窓抜きの終わったやつ。 これを流用しない手はない。 ということで、復旧、正確には復興作業開始です。 現状、35年ほど前の作のものが8両あるわけですが、うち2両が「踏み潰し」(倒壊だったかな?)事故で、「どう考えても復旧は無理」状態です。 更に2両に「小壊」が生じています。 いずれも車体本体の破損ですので、復活させるとなると、車体の作り直しは必須です。 実は昔の「事故」後もそう考えて着手していたんですね。 と思ってよくよく見ると、この車体、先頭車です。 しかし、今ある先頭車は2両とも事故車じゃないぞ。 もしかして、編成丸々作り替えようと考えていた??? いずれにしても、既存の編成の中に入れるという目的からすると、「無用の長物」です。 どうしましょ? ■2018年12月1日 本日のDIARYにも書いたように、やはり未完成と言えども、車両をそれなりの姿で線路の上に乗せるのは楽しい。 と言うことで、改めて自作車両たちの記念撮影です。 数ある不良在庫どもの内、一応塗装が終わったところまで進んだ(そこで停滞している)稀少?車両のラインナップです。 要するに、40年ほどでのほぼ全容です。 間違い探し、じゃなくて「未完成探し」してください。 この写真でわかるだけでも一杯あります。 で、本コーナーとりあえず4週続きましたが、いつまでもこんなパターンばかりじゃ続くわけがない。 と言うより、このままじゃ来週のネタがおそらくないぞ! 冷静に考えると、30年以上前の不良在庫を並べているだけで、全く進捗に繋がっていません。 こいつらの完成度を上げるのに注力するか、他の仕掛りたちをこのあたりまで持ってくるのに力を入れるか。 悩ましい所です。 成果は、来週のお楽しみ??? ■2018年11月24日 先週の予告通り、11月17日に長尾地鉄様宅レイアウトで開催の模型運転会に参加しました。 そしてこれまた予告通り、「酒の肴」に自作車両の仕掛不良在庫を持参。 皆様の称賛を装った非難を浴びながらも、楽しいひと時を過ごしました。 持参したのは、この写真にある、国鉄105系電車、20系客車、阪急6300形のほか、下の写真にある国鉄115系0番台、近鉄12200形スナックカーの各編成、いずれもプラ板製です。 と書けばマトモに聞こえますが、もちろん自分で走らないやつもあります。 まず20系客車。 「完成品」とは言えませんが、当鉄道の自作車両としては、まあ完成に近い方です。 ということで、実はこれまでも長尾地鉄様レイアウトに乗入れた実績を持ちます。 何より客車ですから、少々メンテを怠っても、牽引する機関車さえ調子よければそこそこ走ってくれます。 車歴は35年くらい。 本作のみ屋根が木製で、小高の屋根板を使用しています。 写真隣の105系電車。 実物と同じく、40年近くの車歴です。 何せ実物登場直後の学生時代に作った車両ですから。 しかし細部の仕上げが残ったままで、当時入手できなかった先頭部の大型ベンチレータは今でも取り付け穴が開いたままです。 走らない不良在庫だったのですが、今回当日朝、天賞堂の動かないパワートラックをエンドウのトラクションモーターに積み替えて、何とか自力走行です。 と言うか、プラで2両と負荷が軽いので、実によく走ります。 さすがはトラクションモーター。 一番左の阪急6300形は、車歴35年くらい? 8両と長めのフル編成だったのですが、「踏み潰し」事故で一部車両が潰れ、「バーナーで解体途中の廃車体」状態。 なにせプラ製ですから・・・。 動力も天賞堂のパワトラ採用したため、当然ながら当初よりマトモに走りません。 今回は、「他の車両に牽引」されての2両だけの運転でした。 次に近鉄12200形スナックカー。 車歴はよく覚えていませんが、やはり35年前後かな? この時期、関西私鉄の車両を作りたいと入れ込んだ時期があるものですから・・・。 本写真にはありませんが、下の先週分のやつです。 やはり天賞堂のパワトラ採用が足を引っ張り「走らない車両」です。 残念ながら準備時間切れで、今回動力載せ替えまでには至らずの持参乗り入れです。 パンタグラフもついていないので、「気動車状態」。 今回は「別の車両」に後押しされての走行でした。 最後は115系原形車。 学生時代の最後に、岡山大学の大学祭に持ち込んだ記憶がありますので、多分車歴38年と思われます。 岡大レイアウトで、少しフライングしてかつ洒落で「祝・伯備線電化完成」のヘッドマークを付けて走らせたところ、当時気動車狂いはかりだった岡大鉄研のメンバーから非難ゴーゴーでした。 古いだけあって、動力装置はカツミのDV18モーター(DV181ではなく)+インサイドギヤという組み合わせそのまま。 50年近く前のシステムですが、整備したところ意外にも快調に走行できました。 ということで、大いに自己満足に酔いしれた(それ以上に大量のアルコールに酔いしれた)ひと時でした。 尚、運転会参加の様子は、本「models」コーナーの 「他線区乗入れ〜長尾地鉄様」 にもアップしますので併せてご覧ください。 ■2018年11月17日 先週(下で)「常設試運転線路」と書きましたが、そんな大層なものじゃありません。 定尺の桐材にコルクシートと線路を貼り付けただけの、長さ1.8メートルの直線線路です。 常時卓上に設置しておくから「常設」なのであって、実際は「仮設」用と言ってさしつかえありません。 それでも、いつでも台車や車両を載せられる線路が、つねに机左手にあるだけでも気分が違います。 電源は、こちらも出来るだけ簡単に。 MEHANOの車両線路セットに付属のコントローラを、配線接続部分だけワニ口クリップに交換しただけのものです。 こちらは常設では小型ながら少し鬱陶しいので、普段は後ろの棚下に収納します。 環境整備は整いましたが、後は車両の製作ですね〜。 ところで、本日(11月17日)は、ご近所の「長尾地鉄様」レイアウトで運転会です。 正確には「飲酒運転会」ですので、単に「走る車両」だけではなく、何か「肴」になるやつも必要です。 間もなく出発なのですが、何を持っていくかな〜と思案中。 壊れてても走らなくてもいいなら、後ろのやつにするかな? ■2018年11月10日 このホームページを開設した2003年1月。 当初の主な目的は、年賀状程度の付き合いの旧知の仲間とのコミュニケーション(一方向的ですが)と、自分自身の活動(特に模型工場の稼働)の活性化でした。 ところが、仲間への状況連絡や1分の1活動の活性化は何とかキープできているものの、肝心の模型工場がサッパリ活性化しない。 実はこれまでにも同様の考えで立ち上げたコーナーはありました。 まずは「不良在庫」のコーナー。 作りかけ車両の進捗をアップすれば、完成しなくても活性化はできるのではないか。 確かに以前より、ほんのちょっと改善はされました。 しかし、やはり工程が停滞すると、そもそもアップすら出来なくなってしまう。 それでもダマしダマし進めていたのですが、色々アップしすぎて内容の収拾がつかなくなってしまった。 そこで「不良在庫」のコーナーを一旦解体して内容別に小分けしたのですが、そうすると一気に「日記的役割」を果たせなくなってしまいました。 それはそうです。 色々手を出すものだから、一つ一つ見るとそんなに進展するわけがない。 次に、「在籍車両」のコーナー。 買い集めた市販品がそこそこありますから、並べれば毎週更新できるのではないか。 確かに最初のうちはそうでした。 しかし生活が多忙になると、並べて写真を撮るのさえ億劫になってしまう。 そもそもHPアップのためだけにわざわざ車両を並べるのは、何か本末転倒な気がし始めた。 一度そう考えると、ますますモチベーションはダウンします。 かような状況に落ち入った訳ですが、やはり何か、「仕掛け」が欲しい。 ということで、本格的に「模型日誌(週報)」のコーナーを立ち上げることにしました。 製作中の車両だけでなく、模型にまつわる何か日記的なことを書き続ければ、モチベーションも維持できるんじゃないか。 そんな、いささか安易で、かつ「いつか来た道」的企画ではありますが。 最初の取り組みとして、部屋の整理のついでに、机脇の「常設試運転線路」を再度整備しました。 実は以前からあったのですが、「転倒転落事故」で、長さ1.8メートルの路盤が真っ二つに折れたままだった。 そしてそのまま、資料類や諸々の品々の下敷きになって埋もれたまま・・・。 ということで、まずはこれを正規の状態にもどして「仕切り直し」。 ついでに、昔の作品を取り出して「心機一転の記念撮影」です。 次はこれらの車両の紹介。 と行きたいところですが、残念ながら破損していて、走行可能な状態ではありません。
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