ごくご近所にお住いの大先輩、長尾地鉄様のレイアウト。 長大編成をゆったりと走らせるのに最適で、いつも少々過激な乗り入れをご寛容いただいています。 尚、本コーナーは上が最新ですが、追加がやや下の方になる場合があります。最新の追加は 2021年4月17日 <INDEX> 2019年〜 乗り入れ 2015年〜2018年 乗り入れ 2012年〜2014年 乗り入れ 2007年〜2011年 乗り入れ ■地鉄 長尾線様 運転会第53回乗り入れ(2021年4月) 2021年4月10日追加。 先週「模型日誌」のコーナーにちょっと書きましたが、久々に長尾地鉄様宅で模型運転会です。 当方からの乗入れは第53回目、長尾地鉄様宅での公式運転会は第67回目となります。 しかしながら「新型コロナ」の昨今。 この1年間、特に密閉する冬場は思うように運転会が開催できていません。 と言うことで、暖かくなった4月某日。 久々の長尾地鉄様宅開催は、「屋外運転会」です。 4月初めとは思えない暖かい絶好の日和でした。 可搬式のレイアウトに可搬式のパワーパック。 屋外での開催にぴったりの装備は、幾つもある長尾地鉄様のレイアウトのひとつです。 一番列車は、同席の「備南鉄道様」の150形機関車が牽く列車です。 備南鉄双様ご自身も、可搬式の9mmミニレイアウトをご持参。 「猫屋線」の列車が快調に走ります。 こちらも乾電池式のパワーパックで屋内屋外共用仕様です。 拙鉄からの乗入れはスペインの「タルゴ」編成です。 本日は屋外のR370レイアウトでの運転会とのアナウンスでしたので、通常の20メートル級車両はほぼ走行できません。 と言うことで、短い客車の乗入れです。 しかしながら、大正時代風の建築物がどこか異国情緒で、意外とタルゴが似合う気がします。 牽引機はなぜかDD16。 国籍も線路幅もミスマッチですが、短い客車には丁度良い感じです。 しかしながらタルゴ8両に対してやや牽引力不足で勾配を登りきれません。 スリップではなくトルク不足のようで、あと一息の所で停まってしまいます。 以前乗入れの時にはちゃんと周回できた記憶があります。 レイアウト設置場所の関係で、微妙に勾配が厳しくなっているのでしょうか。 それともパワーパックの最大電圧の関係? 2021年4月17日追加 さて、この日の運転会のタイトルは「桜を見る会」でもありました。 と言うことで、長尾地鉄様宅の庭に咲く桜の花。 4月第1週と言うのに、今年の桜はすでに散り初めです。 世間は「花見は自粛」ムードではありますが(その割には人出は多い)、プライベートの庭なので「密」にはなりません。 そして、「トンデモ運転会」の正体は、ご覧の通りです。 上の写真でちゃんとした運転会を装いましたが、それ以外にいろいろな機材材料が準備されています。 もちろんコロナ対策は十二分に。 もちろん「運転会の証拠写真」を撮ってしまえばそれで良いと言う訳ではありません。 「準備」が出来るまでの間、正規の?運転会は続きます。 いささか力不の足DD16に変わり、本務機が汽車男様のDD13に変更。 こちらは順調に周回です。 通常固定式レイアウトが設置されるのはあまり風通しのよくない室内と相場は決まっています。 このご時世、模型運停会には逆風が吹きっ放し。 ですが、可搬式レイアウトと電池式のパワーパック。 それに長尾地鉄様宅の広い庭の組み合わせで、最高の換気状態に十分なディスタンスでの運転会です。 タルゴの近代的(但し最新型ではない)な短い客車編成。 高架橋と良く似合う感じがします。 間もなくターミナルに到着、という雰囲気を醸し出していて、大好きです。 そろそろ準備が出来上がって来ました。 コロナだと言いながら結局こんな感じです。 イエ、コロナだからこそ、十二分に対策を施しての開催です。 座席も間隔をあけ、風向きを考慮して、互いに影響を及ぼさないように配置。 これは焼き肉の煙回避対策とも一致します。 屋内じゃこうは行きません。 宴たけなわではありますが、運転会が終了した訳ではありません。 そもそも本日はこちらが主目的。 と言うにはちょっと、かなり怪しいスケジュールと準備ではありますが。 配属したばかりの拙鉄の小田急3100形。 急曲線も勾配も問題なく快調に周回します。 タルゴほどではありませんが、連節車のため短い車体。 R370のカーブでも何の問題もありません。 が、こうして見るとボギーの先頭車だけは車長が長く、スマートに絞られているとは言えオーバーハング部分だけはかなり外側にはみ出していました。 と言うことで「運転会」の後半はこの車両が線路に乗りっ放し。 実は最後あまりハッキリ記憶に残っていない、というオチがついた、久々の楽しい運転会ではありました。 で、最後にある参加者の方から「桜を見る会」という響きがよくない、とのご指摘。 そこで、今回は長尾地鉄様宅第67回運転会でもあり、主催者より「第67回飲酒運転会」と改名されました。 しかしこれじゃ、「飲酒運転会を67回もやっている」というように聞こえるじゃないですか。 そんなに毎回毎回飲酒してる訳じゃないんですけれどね。 イヤ、最近は・・・・・? ■地鉄 長尾線様 運転会第52回乗り入れ(2020年11月) 2020年12月5日追加。 ちょうど1年振りに、ご近所の長尾地鉄様宅で運転会です。 本来は運転会の予定ではなく別用でお邪魔する段取りだったのですが、たまたま運転会グループ「飲み会」メンバーが同じ時間帯に全員集合、と言うことで、急遽ミニ運転会開催の運びとなりました。 とは言えコロナ対策3密を避けて、今回は本線大レイアウトではなく応接室での開催です。 トンネルから出て来る機関車のヘッドライトがイイ感じ。 今回のレイアウト、長尾地鉄様の「新作」です。 車両もさることながら、色々な種類のレイアウトを幾つも作られるパワーにはいつもながら脱帽です。 で、今回は「鉱山線」とのこと。 段違いで逆勾配の鉄橋が、立山砂防とか王滝とか色々な風景を彷彿させます。 走行する機関車は、備南鉄道様の1号機関車?です。 「キャラメルモーターで調子悪い」とのことで、当初はトンネル内で立ち往生頻発でしたが、走るほどに調子が出てきて、小さな車体ながら急勾配を軽快に駆け上がりました。 拙鉄から乗り入れ。 鉱山鉄道と言ったらコレでしょ。 と言うか、似合う車両はこれ位しかありません。 そして何しろレイアウトはR250線なので、走れる車両も限定される。 本来小さな車両ながら、レイアウトの規模に対しては大型です。 とにかく岩肌やトンネルポータルなど「紙一重」での通過ながら、周回は出来ました。 拙鉄よりもう一題。 長尾地鉄様のこのレイアウト。 HO(16番)とOn2 1/2の両方狙い、と伺いましたので。 拙鉄からの対応車両はこちらです。 立山砂防のモーターカーですが、細かい所は「もどき」です。 元々小さな車両なので、スケールが違うにも関わらず、1/80(1/87)スケールの車両と並んでもあまり違和感ありません。 しかしながらまだ製作途上で、トラクションモーターにプラ車体だけでは、上り勾配では少々ウェイト不足でした。 で、レイアウトの全容、と言うか運転会の全容、と言うか・・・。 今回は集合者全員クルマ利用かつ短時間限定のミニ運転会。 と言うことで、会の名前に反して???いつもの???飲酒は無し、です。 その代わりと言っては何ですが、チープな軽食が準備されました。 そして。 湯呑の中の白いやつは、「甘酒」です。 もちろんアルコール無しのやつです。 本来なら「ノンアルコールビール」が常道のところですが、それじゃ芸がない。 更に元々はコロナ禍三密を避け「屋外で強行」の予定 (結局換気の良い屋内に変更になりましたが)。 しかし、11月下旬の屋外は寒い。 冬場の寒い屋外イベントと言えば、甘酒にたこ焼きが定番でしょ。 つまり、日本の伝統文化の一つ。と言うことのようです。 しかしこれって、名前だけなら結局「飲酒運転会」、いや「飲甘酒運転会」??? ■地鉄 長尾線様 運転会第51回乗り入れ(2019年11月) 2019年11月10日追加。 2月ばかり他線区乗り入れを中止欠席しておりましたので、久しぶりの他のお宅への乗入れです。 今回は地鉄様のレイアウト。 と言ってもいつもの屋根裏の本線レイアウトではなく、写真にあるようにお座敷での運転会です。 ご準備頂いたのは、可搬のR370のレイアウトと、さらに小さな木綿崎山線のレイアウト。 まずは木綿崎山線で、地鉄様の5連接トラムが走ります。 ヨーロッパスタイルの赤色塗装ですが、広電のグリーンムーバーとぼぼ同じ構成です。 こちらはR370線での、同じく地鉄様の路面電車。 ちょっと古めのスタイルの、ヨーロッパのあちこちの都市で見られたスタイルの連節車です。 照明付きの建物が雰囲気を醸し出します。 備南鉄道様のEB50とカツミの2軸フリースタイルの客車編成。 R370だろうが木綿崎山線だろうが快調に走るスグレモノです。 カツミのやつは今から見ると本当に玩具っぽいスタイルですが、50年近く前にカツミの有料カタログを購入した際は、価格的にも真っ先に目が向いた車両ではありました。 元々は20系がプロトタイプなのでしょうが、最後部のスタイル。 片上鉄道の気動車のスタイルに、同じく片上の客車塗装といった強い印象が特徴的です。 当鉄道からは、市販品のひねり無しで恐縮ですが、名鉄車両がこのレイアウト2度目の乗入れです。 やはり時代的にもサイズ的にも、このレイアウトの大きさとストラクチャーに一番合う気がします。 で、大レイアウトの本線運転なしでのお座敷運転会は、ご覧の「飲酒運転会」です。 もともと年1回だった??のですが、近年とみに開催回数が増えているような気がします。 今回は時間は従前どおりの昼前開始の延々6時間。 しかしながら「正規の運転会のアリバイ作り」の本線撮影回をすっ飛ばし、全編通して飲酒運転会です。 毎回あまりにバチ当たりな写真ばかり掲載しますので、今回はこの写真だけ。 ですが、もちろん「線路際のシナリーとストラクチャー」が恐ろしく賑やかだったのは言うまでもありません。 夏草に埋もれひっそりと佇む廃車体。 ではありません。(失礼ご容赦!) 備南鉄道様の乗入れ?は、運転会回数と同じく「65」繋がりの機関車2題です。 さすがにR370には対応できないとのことで、今回は陳列展示だけです。 どちらもアリイのプラモデル改造ということで、良いプロポーションです。 プラモらしく運転席窓のラインがかなり太目ですが、お高い真鍮製モデルの窓が実物以上に控えめ過ぎるのを考えると、このあたりの距離から見るとむしろイイ感じです。 当鉄道からもう1題。 やはり65回繋がりのお題は、キハ65を含む気動車編成。 カトーのキハ65は付随車なので、キハ58の動力車の助けを借りての乗入れです。 かなり強引にR370乗り入れを試みたのですが、最少半径部分では連結器が外れてやはり周回走行は叶いませんでした。 ■地鉄 長尾線様 運転会第50回乗り入れ(2019年4月) 2019年4月27日追加。 GW前の某休日。 ご近所の長尾地鉄様のレイアウトで定例運転会です。 定例と言ってもインターバルや日程が決まっている訳ではありませんが、概ね2か月に1回程度、メンバーが顔を合わせて、と言った感じの不定期運転会です。 今回のメインのラインナップはこんな感じ。 手前から備南鉄道様の、EH10の牽くワキ編成。 かいもん4号から乗り入れの、フランス電機牽引のスペインタルゴ。 備南鉄道様の581系「月光」。 汽車男様の、DD13牽引の旧客オハ35系。 両端は同じカラーの、少し前の時代の国鉄カラーの機関車でした。 で、本線運転会の前に、ミニレイアウト「木綿崎山線」での運転です。 登場したのは、備南鉄道様の「EB30」。 懐かしいプラの車両です。 昔はこんなので楽しく遊んでいましたね。 当鉄道からの乗入れは、フランス国鉄CC6501の牽引、スペインのタルゴ編成です。 細かくみれば機関車と客車の組み合わせが実物とは異なるのですが、ま、フランスに乗り入れのタルゴの雰囲気、と言うことで。 タルゴの車窓と言えば、スペイン独特の岩山の風景の印象が強いのですが、本日は少し「山の緑」が多めです。 2019年5月4日追加 「夏山」のカーブに掛かるタルゴ。 地鉄様のレイアウトでは唯一、カントの付いた区間です。 連接の短い車体が適度に傾いてイイ感じです。 で、「記念撮影」の続きなのですが、フランス機関車だけじゃなくて「タルゴ」客車もコラボさせて頂きたい。 と言うことでこんなアングルになりました。 車両の組み合わせにちょっと違和感あり。 それ以上に、低床のタルゴに1/87スケールのため、相当に高さに違いを感じます。 何となく編成の途中を撮りたくなったのですが。 一番手前のワキがイイ感じ。 滅多にお目にかかる車両でもありませんでしたが、レイアウトに並ぶとしっくりきます。 ワキとくれば、相方はワムフ。 こちらも、貨車としては長い車体ながら長編成の列車と並ぶとさほど異様な長さではなく、ちょうどピッタリです。 備南鉄道様の編成ですが、古い手作りとのことでした。 いささか違和感のあるタルゴは外して、国鉄車両3題です。 両端の機関車は昔の茶色に黄帯の時代のもの。 この組み合わせでは、581系が一番新しい時代です。 備南鉄道様の581系「月光」。 ご自身のレイアウトの制約にもかかわらず、珍しく国鉄電車のフル編成で配置されています。 本日も12両での乗り入れです。 581系。 上の写真の視点も良いですが、先頭部を眺めるにはやや後ろ上方からの眺めも捨てたものじゃありません。 国鉄に限らず、この時代の鉄道車両って、直線をうまく生かしたスマートなデザインのものが多いです。 大柄な581系でも良いプロポーションに思えます。 さて、木綿崎山線でデビューした備南鉄道様のEB30に、本線にも登場頂きました。 牽引するのは「タルゴ」です。 本日あたりこの機関車が華々しくデビューするんじゃないかという予測があった一方、これとコラボしたい私「かいもん4号」の客車はまだ製作半ば道半ば。 ということなら、一番似合って面白そうな車両を。 ということで、EB30とタルゴの組み合わせが実現しました。 こののEB30。 小さな車両ですが、動力はカトーのEF510用のものを、ロンビックイコライザで支持。 モーターは1個だけですが、実によく走ります。 牽引力は如何ほどかと思っていたのですが、平坦路線のレイアウトなら、タルゴの16両フル編成を楽々牽引して快調に周回しました。 流石はカトーの動力です。 最後には、備南鉄道様の9600も登場でした。 ■地鉄 長尾線様 運転会第49回乗り入れ(2019年2月) 2019年2月9日追加。 2月になりましたが、新年最初の模型運転乗り入れは、2月初頭に「長尾地鉄」様レイアウトへ。 メンバーは地鉄様含めいつもの4名です。 前回はトンデモナイ有様でしたので(下を参照)、今回は初心に戻ってガンガン走らせようという企画です。 しかしまずはその前に。 正月より参加者の間で「話題」になっていた、乾電池式パワーパックで1時間ばかり、引き続きの盛り上がりです。 備南鉄道様が持参された「スケルトン」(岡山弁で言うと「透けとるん」)のパック。 諸々の問題も解決されて、快調な運転です。 一方、かいもん4号が持参したパック、と言うには買っただけで何もしていない、LED調光用のPWM装置。 9V電池との組み合わせで走るには走りましたが・・・。 拙宅での試運転での予想通り、ご覧の備南鉄道様のCタンクでも、始動時にPWM特有の高調波音が鳴り響きます。 最新のインバータの電車には実感溢れぴったりですが、蒸機でこの音は無いだろ〜。 という感じです。 ま、あまり深入りせずに、余裕が出来たらノイズフィルタの研究でもすることにしましょうか。 で、今回は本線レイアウトで走らせるのがメイン、ということで。 本線4線に乗った各社の車両たち。 まずは、奥から順に、オーナー長尾地鉄様の荷物列車編成。 次は汽車男様の、箱根登山鉄道。 その手前が、備南鉄道様の485系特急電車。 更に、かいもん4号の683系スノーラビットと言うラインナップです。 一番手前は本線ではありませんが、長尾地鉄様のロンチキ編成でした。 蒸機から気動車電車まで、16番からナローまでと守備範囲の広い備南鉄道様ですが、本日最初の登壇は485系電車。 ということで、かいもん4号の683系スノーラビットと並んで、北陸の風景です。 「はくたか」と「雷鳥」か「北越」。 と言うイメージで良い雰囲気です。 海側に移動して、各社の車両勢揃い。 と言うよりは、ここでも485系と683系メインのフレームワークです。 485系は昔のアリイのプラモデルからの製作。 プラモデルとしての価格と販売ルートの割には良い出来で、40年前の学生時代に広島市内の行きつけの玩具店模型コーナーで見かけはしたのですが、先頭車しか入荷しておらず「これしかないの?」と思って購入断念した記憶があります。 しかし備南鉄道様は、ちゃんと各車揃えられていました。 当社から乗り入れの683系スノーラビットは市販品のTOMIX製品。 入線したばかりの新車です。 同時に「サンダーバード」用683系も発売されているのですが、同じ車両ながら塗装が違うとイメージも違います。 やはりラインの太いスノーラビットの方が、バランス的には良い感じがします。 各社の列車を、角度を変えてもう一度俯瞰です。 一番奥の地鉄様の客車列車。 機関車はC62でスタンバイされていたとのことですが、走行が不調とのことで、DF50に付け替えての運転となりました。 時代は全く異なりますが、「北陸繋がり」という気がしないでもありません。 で、本日は走行の出番はありませんでしたが、一番手前は留置線のロンチキ編成の先頭に居たのは、地鉄様のC62です。 今回は地鉄様主催第62回運転会とのことで、事前アナウンスはありませんでしたがしっかりお題の「62」が登場です。 山中で出会った485系と683系は、倶利伽羅峠? (その割には線路本数が多いですが。) TOMIXのスッキリした印象の683系。 実車がそうなのですから忠実な再現なのでしょうが、むしろスッキリしすぎた感じも。 これに対してアリイの485系は、少し彫りが深めの製作です。 手に取って間近で眺めるだけなら別ですが、走行を少し離れて眺めるなら、細部の表現はこんな感じの多少オーバースケールの方が良い気もします。 683系。 スノーラビット「はくたか」は入庫して、今度は「サンダーバード」です。 不自然な組み合わせでは全くありませんが、山中で並んで停車している、というのも妙なものでしょうか。 683系。 このタイプの帯の太さでは、ちょっと印象が弱い感じもします。 ここでオーナー地鉄様の荷物列車が登場です。 折角のお題のC62ご準備だったのですが、上に書いたように不調とのことで、機関車はDF50が登場です。 こちらも電化前の北陸本線にいた機関車。 ということで、時代設定は全く異なりますが、北陸繋がりです。 地鉄様の車両はどれをとってもやや明るめの室内灯が魅力的ですので、列車だけ流してみました。 サイダーバードが停止状態。 というのがやや不自然な山中風景ではありますが。 備南鉄道様の列車も、このタイミングで485系が入庫。 代わって登場は、EF58の牽く客車列車。 ロザやロネを連結した豪華な編成は、急行「瀬戸」とのことです。 撮影していると何か面白そうなので、こちらも列車を流してみましたが、上の写真程のは面白い仕上がりではなかったかも。 爆走?EF58荷物列車。 スローシャッターの下手くそ写真を量産するついでに、本当の「流し撮り」をやって見ようと思ったのですが・・・。 さすがにこれは「超失敗作」です。 しかし、中途半端に失敗するよりは、このくらい派手にブレているほうが、並べてみると何だかイイ感じに思えてくる。 ということで、「爆走写真」としてあえてアップの次第です。 比較的新し車両たちは一旦横に逃げて頂いて。 蒸機と旧型客車の世界は、一気に時代雰囲気が遡ってのタイムスリップです。 右手の機関車。 備南鉄道様からも、「お題」のC62が登場です。 同じ機関車(に限らす、車両列車)が沢山いるって、眺めていて楽しいですね。 折角ですので、両社のC62に並んで頂きました。 テンダー、アングルから切れてしまいましたが、C62のボイラーの大きさを強調するには悪くない角度かと、他人様の機関車の写真で自画自賛ではあります。 自分が持っていない車両を拝見したり写真を撮らせて頂いたりするのも運転会の楽しみで、「模型撮り鉄」と言うジャンルがもっと大きくても良いかと。 汽車男様の乗入れは、箱根登山鉄道の3000系「アレグラ」2両編成です。 勾配区間のない平地エンドレスタイプの長尾地鉄様レイアウトなので、撮影場所はどこにしよう? ということですが、「山」の景色ならこのあたり。 あまり線路本数が多いところを走っていても不自然ですので、線路が目立たないよう下から見上げる感じで撮影するにはちょうど良い場所でもあります。 どんなレイアウトにも似合いそうな車両です。 当方乗り入れの683系を2題。 真上から眺めるドローン的風景は、模型視点では当たり前ながら、あまり実物的ではない。 ということで本コーナーでは比較的少な目のアップなのですが、先頭車同士の連結部分かつ2列車並びをアングルに収めたい。 結果こんな視点での撮影です。 先頭車がクモハなのでパンタグラフ付き、というのがかつての国鉄型特急電車にはあまり見られない、適度なアクセントです。 折角先頭部が流線型の683系ですので、こちら側の先頭の並びも。 ポイントでちょっと接近し過ぎて実物的でないきらいはありますが、この線の有効長の関係でこれがギリギリのところ。 と言うことでご容赦を。 やはりラインが太めの北越急行仕様「スノーラビット」の方が好きかな、という感じはします。
|
バナーにご利用ください |